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20080511~ 13と7と11の倍数の論理積は13と7と11の積の倍数である。 和ァ・・・
[243] [244] [245] [246] [247] [248] [249] [250] [251] [252] [253]
「先生、できました! 314159265です!」

 「ふむふむ。君、なかなかやるじゃないの。よし、私のおっぱいにいらっしゃいませー!!」


「ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ」


 「あれ?なにかがおかしい・・・こんなつもりじゃなかったのに・・・





















微分はどうした?


↓いらっしゃいませー
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ここはいつもどおりの日記です^^
いつもよりちょっと調子悪いかな。
特に腹の調子が。


父「近藤は日本所属じゃないんだってね」

自分「近藤本田じゃないの?ロシアにいっただかなんだか」

ホントどうでもいい!無頓着ですねー^^



ただこれだけはちょっと笑った

インタビュー受けた女性「本田、口だけじゃなかった!」

やっぱり口だけだとは思ってたんだなwwww

ナイスインタビュー!





=========
もうすぐ選挙のようですね。
そういえば、アソ氏からハト氏になったちょっとあとにも選挙があったようですけど、なんなんですかねデジャブですか。


ところで、知性って多様化するじゃないですか。
そんでもって、その多様性が生命みたいに淘汰されないかもしれないじゃないですか
そしたら、民意がブレるのは当たり前なんじゃないんですかね

そのうち万が一にも投票率が上がって80%とかになったとして
そのうちの無記入率が70%とかになったらどうなるんでしょうね?

なんか無駄に楽しみだなあ

そういう、ホントどーでもいい理由で文明って滅ぶんじゃねーかなとか思ったりします。
その情けなさといったらもうwwww生まれ変わって思い出して赤面状態ですよアホスwwww


唯文明「澪ちゃんとこの文明はどんな風にして滅んだのー?」

澪文明「・・・恥ずかしすぎていえない・・・!」

律文明「だいじょーぶだって、どこも似たようなもんだからー^^」

唯文明「ちなみにウチんとこの文明は内乱で国が滅んで全員餓死www」

律文明「やっぱりそんなもんかwww」

紬文明「証明問題入ったわよー」


※輪廻先、紬文明でのダベり内容参照。




もしこの宇宙が可能性ごとに分岐する仕様であるのなら
その個々の可能性の中で生命が可能性を試行錯誤しているのですから
可能性の入れ物は2重ということになって1つは無駄である可能性も無きにしも非ずだと思うんですね。

もし、無駄な可能性の入れ物が1つ余っている場合、どうして余らせているのかを考えてみると
途中で「可能性の入れ物を乗り換える」時期がくるからなのではないかと思ったりするわけです。


つまり、生物や知性の多様性はある時点までで使い終え、
宇宙自身の多様性の使用に移行する時期がくるんじゃないか
ってことっすね。



なんでそうしてるのかっていうとたぶん
最初のうちは生命や知性が宇宙の多様性を使う技術を持ってないからだと思いますよ。




個々のパラレルワールドで生命が誕生し、知性が発生し、
その知性は生命の掟を必然的に破るようになり
多様性の淘汰されない社会がいったん形作られます。

その段階で、徐々にではありますがしたたかに
パラレルワールド間を行き来したりパラレルワールドを作ったり消したりする技術が完成してくるべきなんですよたぶん。


それで、同じような考えを持つ住民が宇宙の住み分けを始めるんですね。
考え方が違いすぎて、同じ宇宙に住んでられないわけです。
ただ、その宇宙同士はあまり強くはありませんが確実に連絡方法があり、交流は可能です。


そのような感じで個性という多様性が淘汰されずにそれぞれの宇宙に存在し続ける世の中に向かうべきなのではないでしょうか。







=======
パラレルワールドを嫌う意見の1つに「嫌な自分の分身がいたらと思うとぞっとする
っていうのがあると思うんですけど、僕の場合それを理由にパラレルワールドを否定するくらいなら、「嫌だと思う概念」のほうを否定したいと思っています。


まあ、あってもいいとは思うんですよ、嫌だと思う概念
ただ、パラレルワールドの中にはそんな概念がないまま理性的な生活をしている社会がたくさんあると思うんですね。
つまりあってもなくてもいい概念なんですよだいたいの概念は。


宇宙にはいろんな概念があると思うんですね
ただ、その概念1つ1つはすべてほぼ同レベルでどーでもいいことなんですよたぶん

たとえば、たとえばですよ、テキトーに、
「楽しい」の重みがレベル10
「悲しい」が100くらいだったとしますよ
宇宙にはそういう概念が1兆の1兆倍個くらいあって
その総和の1000兆の1兆倍レベルとかに比べたらホントどうでもいいもんなんですよ


宇宙には宇宙自身以外には無駄しか入っていない
こういうわけです^^



その無数だけども有限にあるたくさんの概念に与えられるべき重み
そういうのを行列の固有値問題とかで解析できる日がこないかなーとか漠然ながら思ってます。




(一般相対性理論と行列力学がわかりません!)
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四畳半神話大系の風呂敷の畳み方すごかった。畳だけに。

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そんなダベりから始まったアニメ

じこエセ
人工衛星

全18話という、枠に捉われないフリーダムな発想でスタート。
1回の放送も、5分程度から1時間以上とバラツキがあり、のびのびと制作された。
毎回が最終回。


~さまざまな時代、さまざまな団体に所属する女の子たちが織り成す妄想の物語~


01.あけぼの~まだ名前もい団体~
人類が道具を使った瞬間、どこからともなく未来人がやってきてお尻を改造していった。
現在の我々人類の出すオナラの音がコミカルなのはそのためである。



02.あじさい素人類設計クラブ~
味やにおいなどという情報は物質からくるもので、大変複雑なものである。
非常にややこしいので、私たちはこれ以降、味覚や嗅覚というものを一切使わないようにしたいと思う。
さあ、簡素で新しい人間を設計しよう。


03.おおすみ~n星描画委員会~
いま、18芒星まで描いたらう!


04.おおぞら史干渉会~
時空を旅し、人類誕生の瞬間に立ち会えるとしたら君は何をする?
とりあえずー・・・今気になっているのがですね、「僕たちのオナラの音はなぜこんなにもコミカルにして恥ずかしいのか」っていうことなんですよ。
じゃあ決まりだ。人類誕生の瞬間に立ち会って、お尻を改造してみよう。どんなに改造してもコミカルだと認識するか、堂々とオナラをする人類が見られるか、楽しみだね。


05.おりづる~自問自答質問クラブ~
折り紙でカラクリ人形を作ろうと思うのですが
どうか作り方の詳細を一から十までご教授願えないでしょうか。

しょうがないなぁ、今回だけだからね。

ベスト
アンサー


この質問に1人が役に立ったと言っています。



06.かけはし~人体そ化実験室~
そばと同じ硬さの箸でそばを食べたい。
先生、それは可能ですか。
なら手で食べればいいじゃないか。
じゃあ先生、私の体中がそばと同じ硬さになったらそばを食べることはできますか?
じゃあ、やってみようか?



07.さきがけイムマシン開発部~
先駆者はなぜこうも見晴らしのよくない道を歩くのか。
未来がある程度わかっていたらこのような不安だらけの道を歩くこともないかもしれない。
未来がわかればいい。
しかし、この問題には未来の情報がどの程度得ることができるのか、未来がどの程度確定しているのかということを議論する必要がある。



08.じきけん気カードリサイクル同好会~
ICカードに取って代わられ、使い古された磁気カードのゴミの山。
その中に一人の女。彼女はカードの磁気データを使ってじゃんけんのようなトレーディングカードゲームができないかと考えていた。



09.しんせい~輪方程式考案同好会~
魂は新しく生まれることがあるのだろうか?
それとも完全にリサイクルされるべきものなのだろうか?
今ここに、魂のマックスウェル方程式とも呼べる理論を建設した4人の女たちの雑談が始まる。



10.すいせいったり水星設計部~
水分子だけでできた星を造ることは可能か。
可能なのであればその条件はどのようになるのか。
「まったり女学院」「まったり水星設計部」での雑談が、始まる。


11.たいよう~海としゃべる同好会~
海辺にたたずみ独り言をつぶやき続ける女。
彼女いわく、海と会話ができるらしい。
海の生活リズムが人間に比べてとてもゆっくりなため、彼女は自らの肉体を捨て、海と同じ時間を生きることを選んだ。



12.たんせい~時空越お弁当復活クラブ~
彼女の一生懸命作ったお弁当を落としてしまった。
僕はこのお弁当をこの昼休み中に食べなければならない。
不幸にもお弁当は汚れやすい材質でできていて、落ちたところはドブである。
昼休み中にお弁当を食べるのは物理的に不可能だ。
ならばいつまでかかってもいいからタイムマシンを完成させて、お弁当がドブに落ちる前に食べてしまわないといけない。



13.はごろも~宇宙に訴クラブ~
10を超える宙に浮く物理現象。そのいずれもが萌えないか机上の空論のどちらかとされてきた。
老婆は、その現状が気に入らず、宇宙に物理法則の改定を直訴していた。
宇宙は、もう少しお前のフシアナを治して見てからにしてくれないかと老婆に頼むが、老婆は「フシアナでも見るけられるくらいがちょうどいいのだ」と豪語する。



14.はやぶさ速不細工射出クラブ~
光の速さで目の前にあるものを食べると光の速さで排泄物が出るであろう。
そのような住民が宇宙のあちこちにいた場合、交通事故の証明は果たして可能なのだろうか?そもそも同時に起こったことを証明できるのか、寝たきりの少女は論理的な空想を続けていた。



15.ひのとり~机上のカルト省~
鳥の女の子は言った「火の中で我慢し続けると火そのものになれる」
女の子の女友達は言った「その場合、呼吸や食事はどういうものになるのか?そこんところどう思う?」



16.ひまわり想人類惑星~
世の中に数学以外の解くべき疑問がなくなって10万年が過ぎた。
それまでつけていた計画表も、そろそろ撤廃しようと考えている。
しかし、無限の時間の中で無限にサボり続けるのとサボりを有限にしておくのとでは明らかな違いが出そうなものだが、その辺すら自己管理にまかされているのであろうか?



17.ようこう~実体不明クラブ・ウカイザー(仮)~
幽霊は存在する。超能力もついこの間実在が証明された。
では妖怪はどうだ?妖怪はどのような現象と定義付けられるのだろうか?


18.れいめい~意識久派遣説~
ゼロというものにちゃんとした名前をつけたい。
しかし、ゼロというものは存在するのか。
どうやら物理学上ではゼロも無限も存在しないらしい。
しかし、数学の世界にはしっかりと存在している。
そして、我々はその「数学の世界にしか存在しない」ゼロや無限を認識できる。
我々はいったい何者なのだ?
本当に物理学の世界に実体を持つものなのだろうか?
 



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おばちゃんの若かりしころの乳首が見えた! エイミー・カー エイミーちゃん
さすが日本変態放送NHK、ロリババァから時空・次元を超えた人外まで、ストライクゾーン広すなぁ!





っていう、夢。

↓結構巨乳でした。私、それほど守備範囲広くありませんので^^
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数学者は一般人に尋ねた
「あれはなんという現象だぜ?」

一般人は答えた
「行列というものなんだぜ」

数学者は1分間思考停止してからまた尋ねた
「行または列しかないのに行列なのかぜ?」

一般人は聞き返した
「そっちの世界で言う行列は、行および列なのかぜ?」

数学者は瞬間的に答えた
「あたぼーなんだぜ。」

数学者は間髪入れずにまたしゃべりだした
「だがちょっと待ってほしいんだぜ。行または列ってことは行および列も含むんじゃまいかぜ?」

一般人は答えた
「それはないぜ、それはないぜ。」

数学者は我に帰った
「そういえば昔聞いたことがあるぜ・・・一般人の言う「あるいは」には「および」が含まれていない、と・・・ぜ。」

一般人は答えた
「おう、それは俺も聞いたことがあるぜ。ORに対してXORというらしいぜな」

数学者はため息をついたぜ
「なんという・・・排他的な文化なんじゃいー・・・」



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鋼の錬金術師の錬成陣を見ていて

なんで5なんていう中途半端な数なんだろう。
そう思って3芒星を描いてみた。三角形に・・・
描けないので、4芒星を描いてみた。四角形に・・・
やっぱり描けない。

なぜ描けない!?
そもそも五芒星はどのように描かれている?
五角形の頂点を1つまたぎで結んで描かれている。

だから、点が3つとか4つしかない三角形や四角形だと、1つまたぎ自体ができないので不可能というわけだ。

5という数字は、五芒星が一番数の少ないn芒星であることからきているっぽい。

5より下がるのは無理ということがわかった。
では1つ増やして6、六芒星も割りとメジャーなものだろう。
しかし、その性質は五芒星とはやや異なる。

五芒星は一筆書きができるのに対して、六芒星は一筆書きができない。

七芒星だとどうなるのか?
七角形には頂点が7つある。ここで、五芒星や六芒星では見えてこなかったものが見えてくる。
頂点1つ飛ばしのほかに、2つ飛ばしでの描画が可能になるのだ。
つまり七芒星の描き方は2パターンある。

次に八芒星。
八芒星も頂点1つ飛ばしと2つ飛ばしの2通りが可能なため、2パターンの描き方が存在する。

九芒星もやってみよう。
九芒星は3パターンあることがわかった。

そのうちの、頂点2つ飛ばしの描画に興味深いことを見つけた。
3つの3角形に分離するのである。
これは、六芒星のときに類似の現象を見かけた。
つまり六芒星は1つしかないパターン自体が、2つの三角形に分離する。

そうすると、だんだんパターンが見えてくる。
3番目の奇数nから始まるn角形からn芒星は作ることができ
m番目の奇数と偶数からなるn角形によるn芒星はm-2パターンの描画方法が存在する。

また、nが約数Lを持ち、頂点をk+1つ飛ばした描画においてk+1も共通するLを持つとき、一筆書きができなくなる。(たぶん)

16芒星の6パターンを図に示す。
16芒星その116芒星その216芒星その3












16芒星その416芒星その516芒星その6













ここで、

m番目の奇数と偶数からなるn角形によるn芒星はm-2パターンの描画方法が存在する。

に注目すると

n角形におけるn芒星のパターン数an
n→an
5→1
6→1
7→2
8→2
9→3
10→3
11→4
12→4
13→5
14→5

と続いていくことがわかる。


この数列の一般式を求めてみたい。

まずは偶数と奇数の式を分けよう。
n2つ分に対してanが1つ増えるのであるから
anをnの関数と考えた場合、傾き1/2の直線であることがわかる。
直線であるから、傾きがわかれば残りは切片がわかれば直線の式は決定する。

nが奇数の場合はn=5、an=1を通るため切片が-3/2、
よってan=n/2-3/2
であり
nが偶数の場合はn=6、an=1を通るため切片が-2、
よってan=n/2-2

という数列であることがわかった。

それではこの式を偶数にも奇数にも使えるように統一する。

まず共通部分を探すと
an=n/2-3/2までは共通である。
これに-1/2を加えるかどうかだけが異なるのだが
1を加えるかどうかを表現するよりは
+1を加えるか、-1を加えるかという切り替えのほうが表現としてはたやすい。
つまり、(-1)^nの形式である。

結局、この処理を施すとanは
an=(2n-7-(-1)n)/4
という数列になる。
全体を4で割っているが、anはちゃんと整数として出てくる。
ためしに、2n-7-(1)^nのnに整数を入れてみてもらうと、結果がすべて4の倍数であることがわかるだろう。

つまり、n角形からはan=(2n-7-(1)^n)/4種類のn芒星が作れるというわけだ。








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明日から自分のこと
っていうじゃーー>ヒューちゃん
black back to the future 

 


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「なあ、ピンポイントでアリに致命的ダメージを与えたいとき、どこを狙えばいいと思う?」


 「どうした、いきなりそんなかしこまって。だいたいその問題にはピンポイントの定義が欠けているぞ」


「すまんもう少し簡単にしゃべってくれ」


 「俺にはこれが一番簡単な表現だから安易に口に出たんだが・・・」


「・・・わかった、じゃあピンポイントの定義ってなによ」


 「お前はピンポイントにアリを狙撃した。だがお前の銃から出た弾丸は実はニュートリノだった。アリはビクともしなかった。」


「あーはいはいわかったわかった」


 「待て待て、今逆の例も挙げてやる。お前はピンポイントだが目隠しをしてアリを狙撃した。だがお前の銃から出た弾丸は実は太陽だった。アリどころか惑星全体が消えてなくなった。」


「・・・」


 「このように、ピンポイントの定義、つまりどんなスケールでアリを狙うのかが定まっていないだけで問題はたちまち曖昧になる。まずお前さんの抱えている問題の詳細を教えてくれないか。」


「そうだな・・・その昔、といっても12時間前のことなんだが」


 「バクテリアにとっては大昔だな」


「俺はトイレでアリを潰そうとした。ぶっちゃけ腹が痛いのにアリなんかにかまってやれなかったんだ。調子がよければじだんだを踏んだり息を吹きかけたり威嚇したりデコピンしたりしてアリを安全な場所まで避難誘導するんだが、なにせ腹痛だったんでな、そんな最中に足とかから這い上がられたらたまらん。なにせ腹痛だしな。」


 「それで自分が自分とアリの心配をしなくてすむというエゴのために、アリを潰したというのか、このエゴイストめ。」


「そのとおり、俺はエゴイストだ。それでな、1回だけ踏み潰したんだよ。ちなみに、トイレにはじゅうたんが敷いてある。」


 「アリはどうなった?」


「生きてたよ。それどころか、ヨロヨロしながらもちゃんと歩くんだ。それで、見てられなかったから何回か踏みつけてやった。」


 「お前はやさしいエゴイストだな。それで?」


「3~4回踏み続けたんだが状況は変わらず。アリはたいしたダメージも受けずに相変わらずヨロヨロしながらも歩くんだよ。

なあ、これってアリが強靭なのか?それともたまたまアリに致命的なダメージを与えられなかったのか?どっちだと思う?」


 「可能性は絞れないだろうな。アリに致命的ダメージが与えられなかった場合、たまたまダメージが与えられない攻撃をしたのか、アリの防御性能が超越的なのか、はたまたアリに致命的な箇所など存在しないのか、まるで絞れない。」


「致命的な箇所が存在しない?そんなことってあるか?」


 「昆虫はいろんな意味で分散処理システムなんだよ。少し前まで集中処理に特化してきた人類とは対極を行っていたんだ。

アリの個体に注目すると、その足は6本あって2~3本欠けても歩けるように余計な足がある。

その上、神経に着目するとそこにも分散システムがある。昆虫にははっきり脳といえそうな場所が1つではなくいくつかあるんだ。つまり神経の団子が各部にあるんだよ。

さらに、手足が簡単なつくりをしている場合、少し破損しても動き続けられることもある。

ほら、お前さんが中学生のころ、床で寝転んでいる間にアシナガグモに這い上がられたことがあるだろ?」


「ああ・・・思い出したくもないが・・・あのときは無我夢中で払ったっけ。それでもちぎれたアシナガグモの足だけがヒクヒク動いてたんだっけ・・・おぇ・・・」


 「そうそう。つまりだ、アリはたとえ頭サイズの銃弾で脳天をぶち抜かれたとしても動いている可能性も無きにしも非ずということだ。

たとえそれが機能的な動きではなくとも、はたから見ればちゃんと歩いているように見えてしまうときだってあるだろう。」


「末恐ろしい異質な生物だな・・・。ってことはあれか。無難に致命的ダメージを与えるためには、ピンポイントのサイズをアリの全長以上にしなきゃだめっぽいってことか。」


 「そういうことになりかねんな。」


「ところで、なんで昆虫はああも分散処理なんだ?」


 「小さいからだよ。昆虫などの節足動物は無脊椎動物から進化する際、外骨格という道を選んでしまった。そのため、内骨格とは違って巨大化ができないっていうどん詰まりを経験してるんだ。
まあもちろんそれは、大気の組成にもよるみたいなんだけども、スケーリングの法則によって巨大化は難しいとされているね。

あれだ。巨大ロボと蟲はその巨体を維持できない点で似てるんだよ。」


「だから小さくなる方向に向かったのか。」


 「でも、小さくなるってことは複雑性を捨てるって意味だからね、なるべく簡素なシステムで生命維持ができるように変化してきたわけ。
で、その際に分散処理システムも獲得したんだね。

個体の中身もそうなんだけど、個体そのものが分散処理システムの一部であるっていう場面も往々にして見るよね。」


「たとえば?」


 「群れで巣を作って、役割分担をするのがいるだろ。アリとかハチとか。そういうやつらは個体がすでに巣という大きな個体の中の1つの細胞のように働くんだ。卵を産み続ける個体、防衛のみに特化した個体、作業要員の個体、食糧管理用の個体、生殖のためだけの個体とかね。」


「なんか、多細胞生物における細胞の分化みたいな話だな。」


 「どうやって個体が分化するんだろうね。ES細胞やiPS細胞みたいのが群れの中にあるんだろうかねえ」


「ん?ちょっと待てよ?俺たち人類は、最近になって分散処理システムに手を出したって言ってたよな?」


 「うん、それがどうかした?」


「もともと集中処理システムの生物が時間を経て分散処理システムに手を出せるってことは、その逆もあるんじゃなかろうか?」


 「具体的に言うと?」


「たとえば、昆虫の個体それぞれが本当に細胞みたいに認識されるべきなら、その群れに着目すると、何か1つの生物みたいに見えてくることはないのか?って話だよ」


 「ってことはなに、昆虫の群れが知性を持ってそのうちコンピュータを開発するとか?」


「あるいはもうすでに・・・俺たちが気づいていないだけで・・・」


ED
きーみーのそばにもー
そーれーはあるはずーだーよ
たーとーえばへやのー
かーべーのむこうがーわーに
みーえーるけしきはー
まぼろしーじゃーなーいーんーだー




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実は最初からいたんだよ!

松本麻耶 ワーキング 普通の人 普通の人々

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有名業者を騙って~
薬の効能を謳うぜ~

騙って謳えるマルチな才能<しょうほう>~
みんなも魅惑に首領<ドン>惹きさ~イェーイ


↓ライダー=ライヤー=ライター
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昨日の約束さっそく破らせてもらうぜ!><
とてもじゃないけど無理とかそんなレベルじゃねえ
とても無理!
日記かけない!具合悪い!
疲れ取れない!
眠い!
腹が痛い!
肩こった!
疲れた!
目が回る!
そろそろ寝る!
おやすみ!!!!


↓サ・無責任長官!
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日付変わったのに日記書く余力ないってどうよ
余力ない原因が日記のための準備に要した単純作業4時間分ってどうなのよ
いちおう完成したのにうpする余力があと一歩のところで足りないってなんなのよ
19日も18日も日記留守にしておいて何様よ



明日は絶対、以下について書く!

an=(2n-7-(-1)^n)/4
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案外簡単かもしれない
ちょっと考案中。

↓3の倍数でアホを出力する関数!(古
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宇宙に始まりはあるっぽい。
じゃあ終わりはあるのか?
といわれると現状では「ないっぽい」とまでは答えられるらしい。
しかしながら、「完全にない」とは言い切れないらしく
遠い未来に宇宙が終わる可能性もわずかながら残されているみたいだ。

そんな話をしている日記を見ると
「宇宙が終わることへのロマン」のほうが
「宇宙が終わらないことへのロマン」よりも優勢であるように思える。

あれ?人間はずっと不老不死を望んでいたのではないのか?
どうして、自分自身は永遠の存在になりたいのに、自分自身の入っている宇宙に、それを求めないのだろう?

という疑問を誰しも思い描くことだろうよ。



たぶんね、こういうことなんだと思う。
宇宙の寿命が議論され始めたころにはすでに
人間をはじめ、宇宙の中のあらゆるものの寿命が有限であると、
そういう認識が定着していたんだね。

だから、自分自身を含め、宇宙の中のあらゆるものは、
宇宙より長く生きて困ることはない、っていう概念がついちゃったわけさ。
それで、どうせ宇宙よりもはるかに短い寿命で終わるのなら、宇宙自体が永遠に生きたってさびしいだけじゃん。って思われるようになってきたと思うのね。


実際、宇宙がこのまま永遠に膨張を続けると
今ある物質の構造も維持できなくなって
はるか未来には今とは全然違う構造の物質みたいのができあがってるだろうってさ。
そんな中にも、もしかしたら生物や知性が生まれる余地はあるのかもしれないけど、少なくともそれは今の僕たちではない、と思うんだね。

ってことはこれ何、shit(嫉妬)だよ。
宇宙の中に住んでる知性はみんな、少なからず宇宙自身に恋をしていて
自分が宇宙と一緒に恋愛ができないことを知って
俺とお前、永遠に一緒v
よりも
お前を殺して俺も死ぬー!
みたいなほうをロマンとみなし始めた
そういうことだよね。


考えてもみてくれよ
もしも、自分自身の寿命が無限だったらと仮定すると
当然「俺とお前、永遠に一緒v」のほうをロマンとみなしたくなってくるんだよね。

ほら、やっぱり嫉妬じゃんか。


↓不死ギンチャク?いいえ、ベニクラゲです
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よく「あずまんが大王」とかで「そういう祈願はテストの前にやんないと意味ない」って言うだろ。
でも違うんだよ。過去って変えられるらしいぞ。


あんまりはっきりした記憶とかじゃだめなんだけど
間違えそうな数値とかの場合さ
たとえば入試で、448120って答えるべきところを
979014って答えちゃったとするだろ?

それで、帰ってから落ち着いて計算しなおして
448120を得たとする。
その後、解答速報でそれが正解だったと確認する。
自分は当時、どう答えたかまるで覚えていないとする。

そうするとだ、いつの間にか979014って書いた歴史が消えて448120って書いた歴史に摩り替わってる、なんてことがあるらしいんだよ。


曖昧な歴史ほど、作り変えやすいらしいんだ。
捏造じゃないんだよ事実自体が都合のいいように変わるの


現代はあれ、記録がしっかりしてるだろ。
だから、そんなことが起こりにくくなってるんだけど
記録が曖昧な昔ほど、結構カオスでありえないなことが、実際に起きまくってたんだよねぇ実は。
これが、超常現象の発生メカニズム



↓河童の煎じ汁
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量子きのこ
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1981/04/04
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WinDOS.N臣T
趣味:
妄想・計算・測定・アニメ
自己紹介:
日記タイトルの頭についてるアルファベットは日記の番号です
26進数を右から読みます
例:H→7番目、XP→15(P)×26+23(X)=413番目。
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