20080511~
13と7と11の倍数の論理積は13と7と11の積の倍数である。
和ァ・・・
これまで見つかっていたり、理論的にほとんど性質が予想されている複合粒子でない素粒子(反粒子含む)は以下のとおり。
クォーク 荷電レプトン ニュートリノ フォトン グルーオン グラビトン ウィークボソンW ウィークボソンZ ヒッグス ===== モノポール 宇宙ひも アキシオン ディラトン ステライルニュートリノ チャージーノ と、上記の超対称性粒子について僕はほとんど何もいえないが、 上記の割と確実な素粒子が持ついわゆる4つの相互作用(電磁力・強い力・弱い力・重力)を担う4種類の電荷のようなもの、電荷・色荷・弱荷・質量(ここでは以降、総称して「荷」と呼ぶ)を列記すると(反粒子は質量以外それぞれその逆符号)
色荷については3種類ワンセットなので慣例にならって赤青緑と書いた。 白は色荷を持っていないことに相当する。 質量に関しては今後の議論のために有無だけを書かせていただいた。 データ不足、勉強不足で自信のないところには?をつけた。 ここで、質量0の素粒子を赤くマーキングしたのには理由がある。 質量0の素粒子は相対論からの要請で常に光速で飛ぶことに注意してほしい。 この3種類の質量0の素粒子、そろって電荷がない。 もしこれに電荷があったらどうか? そのその例えとして衝撃波がふさわしいだろう。 衝撃波は、超音速旅客機が音速を超える際に発生する。 旅客機の出す音の速度が旅客機の速度に我慢できなくなって衝撃波を出すと考えてもらえばいい。 それと似たようなことが光にもいえる。 もっとも、光の場合は相対論が厳重に光速を壁にしているので、真空中では光速は相変わらず鉄壁だ。 質量が有限の粒子は超えられない。 しかし、真空中や空気中でない何か媒質の中、つまり屈折率が1でないものの中を通る光は遅くなる。 その光の速度を、有限質量の粒子が超えることを相対論は禁止していない。 このときに発生する衝撃波の光バージョンのことをチェレンコフ光と呼ぶ。 質量0の粒子が電荷を持っていたらチェレンコフ光を常に出していなければならなくなる。 光を出すのでその分エネルギーが減少する。 質量0の粒子のエネルギーは量子としての振動数によってのみ決まるので、 チェレンコフ光を出し続けるとどんどんエネルギーを失い、振動数は限りなく0に近づき 波長は際限なく長くなってしまうだろう。 それがおきないような「質量と荷に関するルール」があるべきなのではないか? 同様に、おそらく弱い相互作用の「弱荷」、強い相互作用の「色荷」についても 光速で走る質量0の粒子がそれらを持っていたら何かおかしなことにはならないだろうか? フォトンとグラビトンはその点無難である。 ウィークボソンは質量を持っているので調査の対象外である。 しかしグルーオンは僕の理解力では未知数である。 弱荷についてはおそらく持っていないだろうとしかいえないが、 色荷については少し調べてみた。 そもそもなぜグルーオンが8種類なのかというところからアプローチしてみた。 色荷の概念は少しややこしい。 電荷のように+と-の2種類でできているのではなく、3種類でできているから理解が難しいのだろう。 ちょうど光の3原色という3つ1セットの現象があってよかった。 だからこそ光の3原色を例えにイメージをわかせることができる。 上の図を見てほしい。 電荷だとこの横軸の+と-しかないので数直線で理解できる。 これはたまたま+と-が180度ずれているから偶然理解がしやすかった。 しかし、色の場合は上図のように120度ずつずれている。 そうすると赤は青の斜め左上といったような、直線状ではなく平面上の1点に位置してしまう。 緑は青の斜め左下になる。 もちろんこれは僕が勝手に約束したものなので、青・赤・緑の位置関係は120度ずれてさえいれば どうとってもいい。 そして、その色には「反色」というものがあり、色平面上で反対のところに居座っている。 青の反色は反青なので原点を対称とした青の真左に位置する。 赤の反色は反赤なので、赤と原点対称になって青のすぐ左下になる。 反緑も同様。 ここで、グルーオンというのは、クォークを結びつける粒子のことを言う。 4つの相互作用にそれぞれ4種類の素粒子が対応しているのは その素粒子のやり取りによって運動量を交換することによって、引力や反発力、あるいは素粒子同士の反応を及ぼすためだ。 グルーオンはクォークとクォークの間を行き来することで、クォーク同士を結び付けている。 しかしここで、クォークはグルーオンを介して色を交換しながら結び付けられているために グルーオンは色を持っているとされる。 ということは、クォークからある色を奪い去ってから、ほかの色を与えなければならない。 色を奪い去るということは、その反色を持っていることに相当するから 結局グルーオンは2色混合ということになる。 まず、青をほかの色にするグルーオンについて考えてみることにしよう。
色の組み合わせに重複があったり、変化後に対応する色がなかったりした組み合わせを除去すると、これだけで8種類になってしまう。 変化後の色が青になるグルーオンの組み合わせが3つダブっているのだが、グルーオンの混合色が異なるのでこれは区別されるべきとした。 色の平面で見ると、青に作用するグルーオンの混合色の位置は下図のようになる。 もしこれが青に対する変化のように、ほかの5色に対する変化も考えると 重複を考慮しても下図のようになって19種類になってしまう。 この平面の原点が白色なのでここを抜かすと18種類だが、元々色を変えないのが変化前1色に対して3つ重複しており、これを抜かすと5種類しかないことになるため、混合色が白色のグルーオンも数えるべきだとし、それで合わせて18色ではなく19色という結論を得た。 しかしそうすると8種類といわれている話と合わない。 19という数字もなんか変だ。対称性を重視する理論で何番目かの素数が出るのは奇妙ではないか。 ということは、これは色を変化させる約束であって色そのものはないのではないか? この8種類は残り5色においてもそれだけで同様に作用する、色平面で60度ごとに回転対称なものなのではないかと考えたわけだ。 と などが等価という感じ(6色について以下同様) そうすると相変わらず8種類のままで済む。 日本語のwikipediaにはグルーオン8種類の内訳が詳しく書かれていない。 ほかのサイトやブログを見ても書いてないどころか、6種類しかないじゃないかと書いている人しか見当たらなかった。 だからこそ自分なりに調べてみたのだが、ということはwikipediaに安易に書けない理由でもあるのではないかと考えているわけで、それが「素直な色荷ではない」というものなのではないか、と今は結論付けている。 そう考えると、グルーオンが色荷を持っていないとできるかも知れず 質量0の素粒子が何ら荷を持っていないとするルールを持つ可能性が高まった。 PR
テレビの比重がある程度以下にならない限り
テレビにはグレーゾーンがあるように思える 小さいテレビは近くで見れるからぼやけない 大きいテレビは近くで見れないが大きいのでぼやけない 中くらいのテレビは近くで見れない上にそんなに大きくないからぼやける これがグレーゾーン 質量のないテレビには通用しないはずだから ゼロではなくともある程度以下の比重を満たすテレビにはグレーゾーンはないかもしれない 寝っころがりながら片手で見れる37インチの大画面テレビとか10インチ小型テレビとか 20×20×10=4000ccで40gを満たせばいいから0.01g/ccで 水の100分の1以下の密度でなければならないのか ウレタンでテレビ作ればいいのか? 質量をエネルギーに変換するときの効率ってどうやって概算したっけ 確かこんな計算じゃなかったっけ 電子の運動量p=h/λ 原子の質量Mp[kg]は、炭素が1モルで12gだから 質量-エネルギー変換効率ηは で、10-8程度と、ちょっと桁違うけど計算できてそうだな
陽子の運動量p=h/λ 陽子の運動エネルギーEk=p2/(2Mp)[J] 位置エネルギーをまだ計算できないが、運動エネルギーで近似できるとすると 質量-エネルギー変換効率ηは で、0.05%くらいになってたぶんちゃんと出せたな
光速の1割くらいまでだとまだ相対論効果は出ないんだな
44Wのパワーを出し続けるブラックホールの質量は・・・地球の質量の10億分の1であればいいらしい
このときのブラックホールの大きさは、水素原子の原子核である陽子の大きさよりも小さい。 ちなみに、44Wを常に出し続けるブラックホールの大きさは原子核の大きさと原子の大きさの間くらいだ
とりあえず人間がそれだけで生活するのに必要な44Wだけで考えてみる
ブラックホール蒸発の式は以下のとおり dM/dt=-A/M2 ブラックホール消滅までの時間τは ブラックホールの発する電力P[W]は M[kg]:ブラックホールの質量(tの関数)
A=σ(h/k)4/π/(26π3cG)2ではなく したがって、宇宙の全質量が集まったブラックホールが蒸発しきるまでは8.6×1086年ではなく
たいていの曲はハ長調だったらドで終わる
(イ短調の曲でもドで終わる?) ト長調だったらたいていソで終わる なぜかラを基準にしてる規格とドを基準にしてる規格がある だからイロハニホヘトの最初のイ長調はラで始まる音階(欧米ではA) (イロハニホヘト=ABCDEFG=ラシドレミファソ) 長調というのは、基本の音から 全音・全音・半音・全音・全音・全音・半音 の差で1オクターブが組み立てられているものを言う 理由は知らない 短調には3つあって、そのうちの1つは2全音あげると長調になる イ短調の1つ=ハ長調みたいな感じ。イ短調とハ長調は全部白鍵でできる 半音2つ分で全音 たとえばト長調=ホ短調の1つ の音階は ソ ラ シ ド レ ミ ファ# とファにだけ#がついた形となる。 これを7半音下にシフトするか、12-7=5半音上にシフトするとハ長調に変換できる 和音と不協和音の違いは大雑把に見ると周波数の比がきれいな(小さい)整数になるかどうかみたいな感じ しかし1オクターブつまり周波数2倍の間を12等分してるから(1オクターブに含まれる半音の数は12個)、 現在多くのところで取られている平均律という音階の決め方では1半音を12乗したものが2倍になるようにしていて、ピアノなどのデジタルな音階の楽器ではものすごくきれいな和音にするには限界がある。 バイオリンのようにアナログな音階を出せる楽器ではその辺の融通が利くから微調整することがある ラの音が440Hzの倍数で、半音上のラ#が2^(1/12)≒1.06倍した466Hzの倍数といった感じだから、 ド:523Hz、ミ:659Hz、ソ:784Hzの和音は周波数の比が4:5:6に近くなる。これをバイオリンではもっと精度よく4:5:6にできる。 時報のような音色をたくさん集めて適切な成分割合であわせるとバイオリンとかどんな音色にもできるっていうのがフーリエ変換。 シンセサイザなどはこの理論をもとに新しい音色を合成している 平均律の周波数一覧(2オクターブ分)
1行の比は全部、2^(1/12)≒1.059463 僕はアニソンしか聞かない 「のだめだし」でぐぐったら 「のだめのだめだし」が現れた
こないだ、いとこに喪中かどうかを聞いてしまった
祖母から両親が年賀状作成依頼を受けているにもかかわらずだ 思えば「人類みな遠い親戚」なのだとしたら、誰か1人でも死ねばその翌年の年賀状は誰も誰にも出せなくなるんじゃないのか? しかしこれは親戚のルーツをどこまでと定めることで解決しそうな気がする 親戚のルーツを制限しなかったらどうなるか? ここで「人類はみな本当に遠い親戚か?」問題が浮上する 起源を共にするかどうか判断するポイントは3つあると思う ・生命誕生が1つの個体から始まったか否か ・有性生殖誕生が1つの個体から始まったか否か ・人類誕生が1つの個体から始まったか否か 要は、アダムとイブの状態を3つ定めることができるのである (有性生殖以前はアダムもイブもあったもんじゃないが) そのどれが真か偽か、あるいはどれをルーツと定めるかによっても事情は異なってくるであろう。 その上、考える点はまだある 細胞内共生説である。 生物は3種類の進化をとげ ・光合成して酸素を吐き出す生物 ・酸素を嫌い、遺伝子のデータバンクを持つ生物 ・酸素を有効活用する生物 が現れたとされる。 それ以前の生物は徹底して酸素が嫌いだったのだ こいつらが共生したおかげで、現在のだいたいの生物は酸素を有効活用することができる 光合成をする生物をも取り込んだ生物は、言うまでもなく植物に子孫がつながっている 遺伝子のデータバンクとは細胞核のことだ。 共生という現象は多々あるが、1つの生物になってしまってこれを元に様々な生物ができてしまった例はほかにない(と思う) しかしそうすると、生命誕生が1つの個体からでなくとも、共生によってまぜこぜになってしまった可能性がある その共生した個体が1つだったかどうかというのも問題である。 もし3つの状態すべてにおいて起源が1個体なのだとしたら、我々は常に近親相姦してることになるのだろうか? そうではないだろう。突然変異や病気によって予想外の遺伝子の変化があるのだから、それがなければ近親相姦になりかねないが、そのようなイレギュラー因子によって近親相姦は避けられるのかもしれない。 また、交配の時点でも遺伝子の組み換えが常に行われているので、突然変異がなくても近親相姦は免れるのではないだろうか。 ただ、気になるのは生物の種として確立した直後の近親相姦はどのように回避したか、あるいは回避しなかったのかという点である。 また、生命誕生直後の近親・・・これは無性生殖であるから問題ないのか・・・
ホーキングによればブラックホールは多かれ少なかれ光りながら質量を減らしてるらしくてな
その式がこいつらなんだよ P=-dE/dt[W] エネルギーEと電力Pの関係(時間(t)微分) S=4πr2[m2] 半径rの球の表面積S π≒3.1416は円周率 ここまでは本当に当たり前の式たち P=σST4[W] 黒体放射の式。絶対温度Tのときに放つ放射電力P E=Mc2[J] 変換効率100%のときのエネルギーEと質量Mの関係 c=3×108[m/s]は光速 σ=5.67×10-8[W/m2/K4]はシュテファン・ボルツマン定数 ここまでがちょっとだけ当たり前の式たち 量子論と相対論の最初の先っぽが出てきた ここからがブラックホール関連の式 r=2GM/c2[m] ブラックホールの半径rと質量Mの関係 G=6.67×10-11[m3/kg/s]は万有引力定数 でも割と知名度アリ そしてこれが真打、ブラックホールの蒸発の式 T=hc3/(16π2kGM)[K] 質量Mのブラックホールが蒸発するときに見える温度T h=6.63×10-34[Js]はプランク定数 k=1.38×10-23[J/K]はボルツマン定数 このたった6つだけの式を元に、質量Mがどのように移り変わるかを計算してみた とりあえず変数をMとtだけにするために式を合体させるとこうなる dM/dt=-σh4/(212π7G2M2c2k4) Mとt以外は定数なので A=σ(h/k)4/π/(26π3cG)2とおくと dM/dt=-A/M2 ① となってかなりすっきりする この微分方程式を解くのはすごく簡単。 移項して M2dM=-Adt の両辺をそれぞれ積分すればおk M3/3=-At+C 積分定数は1つでいい M3=C-3At t=0でMは初期質量M0なので M03=C M3=M03-3At が導かれる なんかピンとこないので、何かいい例がないかと思っていたところ 宇宙の全質量をブラックホールにしたらどうだっていうのがあって (もちろん全部ブラックホールなのでもう何も食えない状態) だいたい宇宙の質量は陽子1040個分の10倍くらいの質量(ダークマターを考慮に入れた)でできているようだから1.7×14[kg]として この質量を持ったブラックホールが蒸発しきるのに8.6×1086年かかると計算されたから、「宇宙のエンドゲーム」に書かれていたブラックホールが全部蒸発する時代「10100年後」には当たらずとも遠からずなのではないか そういえば不思議な ブラックホールの質量って半径の1乗に比例すんのな ほかの天体とかだと半径の3乗に比例するのにな(密度も考慮せなならんが・・・もしかして密度が半径の2乗に反比例する・・・わけなくね?) だからブラックホールの質量の減少度合いは質量の2乗だから半径の2乗で、体積でなく表面積に反比例するってことになるのかなぁ(微分方程式①参照) 今度暇なときに、どうしてブラックホール蒸発の式がああなるのか導けたらいいと思ってる シュテファン・ボルツマン定数σとボルツマン定数kの関係 σ=2π5k4/(15c2h3)
脈々と連なるあずまんが系4コマ漫画の伝統をここに見た
あずまんが時代:ITは何の略?→イ、インターネット・テクニック・・・ ひだまり時代:ITは何の略?→イン・ターネット! それにしてもひだまり雀荘の住民はネット普及がすごく遅かったんだな! まるでサザエさn・・・まるであずまんがじゃないか 「CGとかHTMLとかフラッシュとか、あとお金ないんでフリーソフトDLしまくりで」 ブログに移行したのでHTMLにいまさら共感はあまりしないのだが、フリーソフトにやたら共感してしまった僕ガイルちゃん ひかりの話にADSLも付け加えてくれたらゆのが「SLに乗るAD」を妄想してくれただろうに惜しい実に惜しい 夏目の悲惨な人生を垣間見た 不運に巻き込まれた人生の中でどんどんヤンデレに・・・ブワッ 星座の導きでぇ~えええ~えええ>< やまぶき高校は共学です(伊井塚 龍姫 談) やまぶき高校の制服はウチのパロディです(木村 貴子 談) ひだまり雀荘は6部屋 これまでは4部屋が埋まってた 今はそれぞれ3年、2年、1年で2人ずつ住んでいる ああーこれ絶対ノーベル物理学賞効果だなーって思った クォークがそれまで4種類2世代しかなくて 6種類3世代あるべきだって予言したのが今回の3人のうち2人の受賞者だったんだよ さえとヒロがトップとボトム、3世代:3年生 ゆのと宮子がチャームとストレンジ、2世代:2年生 なずなとのりがアップとダウン、1世代:1年生 これだね、間違いないね あるいは3世代:1年生と1世代:3年生かもしれんね 後から追加的な意味で。 ほら、この作者ってMIT卒らしいじゃん きっと素粒子詳しいんだよ、ワンピースの作者並みに
NTT東日本の鈴木ひとみさんに「みかか」って聞いてみた
↓ 「すみません。どうも私は理解できていないようです。 」 いまどきの社員はこれだからry かな入力の「みかか」はローマ字入力の「NTT」の配置になっている
2次元における丸いものは円である。
3次元における丸いものは球である。 円には円周と面積があり、球には体積と表面積がある。 半径をr、円周率をπとすると 円の面積はπr2、円周は2πr 球の体積は4πr3/3、表面積は4πr2 である。 この関係はちょうど、 πr2をrで微分したものが2πr 4πr3/3をrで微分したものが4πr2 になっているが、そのようにして求めたものではない。 しかしこの関係から、4次元以上の高次元空間における球のような形の状態を類推することが可能に思える。 我々が認識する空間が3次元しかなく、それ以下の次元で形を作るのが2次元しかないのでデータが乏しく残念なのだが、4次元の球のような形には4次元上の体積と4次元上の表面積と、それより1次下の何かが存在するのだろうか。 しかし、3次元においても表面積4πr2をrで1階微分した8πrが何を意味するかはっきりしないので4次元以上の高次元でも2つしかセットではないのかもしれない。 球における3軸の円周の合計は6πrであって8πrではないはずだ。あまり意味のある量に思えない。 もし2つしかないのであれば 4次元以上のn次元の丸い何かには 体積に相当するn積と表面積に相当するn-1積があるだろう。 そしてその関係は、aを何らかの整数として n積:aπrn/n n-1積:aπrn-1 となるべきではないかと推測した。 しかし、このaをまともに算出するにはn重積分をしなければならず、イメージすら難しいn重積分をどうやって行えばいいのだという面倒さが付きまとうと思い、計算を断念してきた。 しかしある日、いい案を思いついた。 数学者なら「萌えない」と笑いながら怒り狂い机をひっくり返すような方法なのだが 僕は数学者的なこだわりを持っていないので平気でこの方法を行った。 モンテカルロ法を応用するのである。 結論から言おう。 n次元空間の丸いもののn積とn-1積は n積:2(n-1)πrn/n n-1積:2(n-1)πrn-1 になる。 円周率を確率から求める方法に「モンテカルロ法」というのがある。 四角い的にデタラメにダーツをたっくさん打っていって、四角に接する円の中に入ったダーツと打ったすべてのダーツの数との比をとるのである。 これは、多く打てば打つほど、四角と円の面積の比に近づいていくので、ここから円周率が求められる。 ただしほかの方法に比べ、円周率に収束する速度が格段に遅いため、円周率を求める方法としては時代遅れの演習問題程度になってしまった。(駄洒落を言っているのかもしれない) しかし、おそらくこの方法にはほかの有用な用途があるのだと思う。 僕が使う方法もそのうちの1つになるのかもしれない。 僕は数値計算をする際、なるべくプログラミングもマクロも使わず、エクセルだけでやってしまいたいという性格を持っている。 長年使ってきたエクセルのほうがトラブったときの可視化が容易だからだ。 しかし、たいていのエクセルの計算は2次元、あるいはよくて3次元的な計算までしか行えない。 縦と横で2次元、シートを含めても3次元の配列にしかならないからだ。 (もちろんマクロは除く) ところがモンテカルロ法の場合はたった1つのシートで最大250次元ほどの計算ができてしまう。 円の場合はランダム関数を2列用意して、x2+y2が1より小さいものに1、1より大きいものに0をつける 半径rの円の方程式がx2+y2=r2だから、r=1とすると1以下であれば円の内側ということになる。 これが球だと「x2+y2+z2が1より小さい」と条件を変更すればそれだけでいい。 n次元の場合はk次元目の軸をxkとし、∑xk2(1≦k≦n)と1を比較する。 この場合、ただ隣の列にランダム関数であるxkを並べるだけでいいのである。 だから2次元配列で十分なのだ。 普通のモンテカルロ法では第一象限だけ扱う。 第二~第四象限までやっても意味がないからだ。 なので、x、yのランダム関数は0~1の一様乱数を用いる。 しかし、今回は無難に計算を行いたいため、全軸のマイナス値も含む仕様にした。 そのため、ランダム関数は-1~+1までの一様乱数にしなければならず エクセルではrand()が元々0~1の一様乱数なので 2*rand()-1をセルに入れることにした。 これらの2乗和が1未満であれば0、1以上であれば1を入れるためにif関数を使用し、 それらの集計には1の合計をデータの個数で割ればいいのでaverage関数を用いた。 サンプル数はだいたい2000個(2000行)以上がよいだろう。 次元を増やすごとにサンプル数を増やさなければならない傾向がある。 ただしこれらは円の場合、4象限の面積の合計であるので 円としてはπに相当するが、四角の面積としては-1~+1の区間2が2次元で2*2の4に相当するので、先の平均値はπ/4が出ているはずである。 なので、n次元空間に拡張するときには2^nを先の平均値にかけなければならない。 さらに、これをπで割る。 そうすると、aに相当する近似値が誤差含みで出てくるはずなので、この値のn次元における傾向を探っていく と、こういう流れになる。 ここで、ひとつの当たりをつけてみた。 円の円周2πrと、球の表面積4πr2の間には2と4の係数の違いがある。 2と4の関係で簡単なものは3つある。 2+2=4 2*2=4 22=4 である。 つまり、次元があがるごとに 2足すか 2かけるか 2乗ずつしていくか の3通りである。 しかし、22は2乗が肩に乗っているのを見て想像がつくように、交換法則が利かない。 漸化式で累乗とはいかほどというものだ。 だからこれは却下してみた。 次に、2を次々かけていくのも数が大きくなりすぎるので後回しにした。 漸化式で2倍なのだから一般式にすると指数的になる。 そうすると、2ずつ足していく演算だけが残る。 一般式で表すとa=2(n-1)である。つまりaは2以上の偶数。 ドンピシャだった。誤差の範囲で。 n次元空間の丸いもののn積とn-1積は n積:2(n-1)πrn/n n-1積:2(n-1)πrn-1 である。 例をあげると以下のようになる 6次元丸いもの n積:2(6-1)πr6/6=5πr6/3 n-1積:2(6-1)πr6-1=10πr5 5次元丸いもの n積:2(5-1)πr5/5=8πr5/3 n-1積:2(5-1)πr6-1=8πr4 4次元丸いもの n積:2(4-1)πr4/4=3πr4/2 n-1積:2(4-1)πr4-1=6πr3 3次元丸いもの n積:2(3-1)πr3/3=4πr3/3 n-1積:2(3-1)πr3-1=4πr2 2次元丸いもの n積:2(2-1)πr2/2=πr2 n-1積:2(2-1)πr2-1=2πr 1次元丸いもの n積:2(1-1)πr1/1=0 n-1積:2(1-1)πr1-1=0 つまり定義できるが大きさがない。→形がない。 0次元丸いもの × n積:2(0-1)πr0/0 0で除算なので定義できない n-1積:2(0-1)πr0-1=-2π/r マイナスかつrでの除算になるがなぜか定義できてしまう ↓ 訂正 n積をn-1積の0~rまでのrによる定積分とすると n積:ln(0/r2π) →-∞ 発散するのでやはり意味がない。 (lnは自然対数:e≒2.718を底とした対数) 元々0次元は大きさを持たない空間なので長さrというものが意味を成さないのだろう。 (自然対数の中にπが入るのは少し興味深い・・・0以下の次元は複素数的にでもなるのだろうか?) (そういえば2次元を面、1次元を線とすると0次元は点、じゃあ点すら存在しないのは何次元になるんだ? と考えたことがあった。点すら入れられない空間なのだから、存在し得ないのかもしれない) マイナス1次元丸いもの n積:2(-1-1)πr-1/(-1)=4π/r n-1積:2(-1-1)πr-1-1=-4π/r2 なぜか定義はできるらしい。その上n積はプラスになる。 eとπが絡むのは0次元のときだけだったようだ。 考える意味があるのかないのか判断がつかない。 次元を0を含む正の数とする必要があるのかどうか・・・。 これを思いついたのが表面積と円周だっただけに 3次元、2次元のそれぞれ1次下げたものが参考になっている。 また、n積はnで割っているため、nで割っていないn-1積のほうが自然に見えなくもない。 そこで、m=n-1とおくと n積:2mπrm+1/(m+1) n-1積:2mπrm となり、n積はややこしく見える代わりにn-1積がやけにすっきりする。 これは、n次元空間の本質がn-1次元にあることを暗に示すものではなかろうか? 昔読んだ日経サイエンスの「ホログラフィック宇宙」を思い出した。 ここ と ここ ブラックホールの本質が体積ではなく表面積であるあたりから始まるこの理論、超ひも理論など高次元宇宙論が勢いづいたころに、あえて1次元下げてみる発想は見入りながらも読みながら戸惑いを感じた。 と同時に、アカシックレコードにつながりかねないのでオカルトっぽく見られがちでもあるらしい。 アカシックレコード大歓迎の僕としては一向に構わないが(笑 この日記は12/22から未来に転送されたものです。 と思ったら「のだめパ」終わったああああ まあいいや続編(3期)やるらしいしな 予告がEDに混ざってるアニメは「今回が最終回だった」判断がしづらいな
「魍魎」もだんだんノッてきたあああ
かんなぎと喰霊が今月で終わるうううう
ハヤテ2期の時期が未定のようだから1月開始ってことはなかろうに これで1月からはほかのアニメ消化にも精力をあげられそうだ?
かんなぎ=くじら+立木+若本+あずま 赤松健と後藤圭二ついに出てこなかったのな ええええええ11話のEDの人作者のお兄ちゃんかよ! ざんげちゃんの謎はどうなるんだ? かんなぎって原作ラノベじゃなくて漫画なのな(今更そこかよ
油のラインバレる まあこれはGONZOに限らずギャースのランサイズでもやってたから有名にトチ狂ったらそうなるのか とりあえずラインバレルはアバンの使い方を背景描写に統一してはいないか?
あ、でもこれだったらシズナ、イズナ両方とも釘宮だったら面白かったようなうわ何をするやめry
加藤機関の加藤が中身も同じくルルと同じようなことを言い出した どうでもいいが最低」って英語で「Sub」なんだな
昨日風呂で「似て非なるもの」について考えてたんだけどな 「≠」は可能なんだよ、「!=」っていう表現方法がすでにある 「~=」とするにしてもこれは正式じゃない。 いわれてみればそうだ・・・ 「ぁ」と「あ」は完全一致でないので似てるものとさえ判断しない 曖昧検索はあくまで人間が「似ている」と定めているに過ぎないんじゃないのか?
数値は完全一致か、精度を定めた上での近似的一致か、それ以外しかない また、「ね」と「れ」を似ていると判断するにしても
ということはコンピュータにとって |
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1981/04/04
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WinDOS.N臣T
趣味:
妄想・計算・測定・アニメ
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日記タイトルの頭についてるアルファベットは日記の番号です
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