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20080511~ 13と7と11の倍数の論理積は13と7と11の積の倍数である。 和ァ・・・
[276] [277] [278] [279] [280] [281] [282] [283] [284] [285] [286]
ゲージ粒子じゃないボソンってのはあるんだろうか
複合粒子のフォノンだってクーパーペアを作るわけだし、力を媒介するって意味ではボソンは全部ゲージ粒子なんじゃなかろうか
ただ、4つの基本相互作用に関する粒子限定とか素粒子限定とかいう定義があるのなら別だな。

もしボソンの性質を持つとどれも力を媒介するのであれば
フェルミオンの超対称性粒子はボソンの超対称性粒子の相互作用を担当していて、超対称性粒子は決して重力のみで結びついているわけじゃなかとんじゃなかとろうか


ヒッグス機構がなぜ第5の相互作用と呼ばれないのか疑問
質量を与える素粒子であるヒッグス粒子そのものに質量があるのもちょっと疑問


光速の99.9...%まで加速って乱視の方には結構迷惑
乱視じゃなくても理学的センスを感じないよな
純度みたいにナイン・ナインとかって言えばいいんだよ
光速のナイン・ナイン。略して光速のナイナイ


「この割り箸は薬剤を使っていないので「木」本来のカラーとフレーバーが楽しめます」
赤色トップクォーク単独で出てこーい



素粒子な計測器の1つであるカロリーメータでぐぐったら案の定健康器具がすこーしだけヒットした





リサ・ランドール氏の主張:11次元だろうが26次元だろうがとりあえず時空5次元目を探そうや
時空5次元目ということは空間としては4次元目
昼休みをはさみそうな表現だ

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質量のない素粒子に電荷がないのは必然なのか
色荷は無質量素粒子にもあるようなんだが(グルーオン)
弱荷を持つゲージ粒子は有限質量なので参考にならず
グラビトン(仮)も無質量であるべきとされ重力のゲージ粒子なのでほかに荷を持つとも考えられず
しかし無質量の光速で電場を撒き散らすっていうのがなんとなくイメージしづらい
同様に質量以外の荷による場を光速で撒き散らすのもイメージしづらいのではないかと思っている
でも昔はみんな無質量だったわけだし・・・あれ?でもその頃は力の分岐がまだだったんだっけ?

元々これを考えたきっかけは無質量素粒子は相対論のエネルギー-運動量図(以降E-p図)からすると粒子と反粒子が連続線上にあって区別がつかないべきなんじゃないかってことで
唯一色荷を持つ無質量素粒子のグルーオンも調べてみると8種類すべてが「異なる色と反色が混在した状態」でしか存在しないようだし、これも粒子と反粒子の区別がつかないって意味では一緒なのかなーと思ったり

ってのを考えたきっかけが「タキオンがあったとしてそれが持つ物理量のバリエーション」で
タキオンもルクソン同様、相対論的なE-p図では粒子の延長線上に反粒子があって区別できないんじゃないかと思っていたりするんだが
タキオンにも電荷や弱荷や色荷は正味の意味ではつかないべきだと考えている

少なくともあると思っている量がターディオンの静止質量に相当する量
E-p図のターディオンは粒子の線の極小点が静止質量
これを真横に倒したのがタキオンの線なのだから
逆関数的にpが極小になるEつまり正のp領域だと一番左側の点の相違によるタキオンの種類はあるのではないか
この量に関する名称はまだないらしく、とりあえずゼロエネルギー点の運動量とでも呼ぶべきかと思っている。

これを決定するのもヒッグス機構の一環だとは思うのだが
どうもアカデミックなところだと、タキオンが理論上現れるのに因果律を壊すのでこれは消去されるべきだと考えているらしい。
僕はむしろあるべきだと思うわけなんだが。

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名護さんは絶対に群青色だと思うのに・・・!
親でも悪を許せない潔癖病なあたりクロスチャンネルの宮澄見里そっくりじゃないか・・・!

時が経つとどんどん語られなくなる情報量の多さに絶望した!
情報量を少なくするか生身を捨てて電脳化するかどっちかにしてもらおうか!

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死滅した細胞から生命「復活」

たかだかヒトの社会から判断した倫理の手に終えないだけで神とか自然とか持ち出して。
そもそもどこの社会にも倫理っていうのは必ず存在しえるものなの?
反例はあると思うんですけどねぇ。この世界の地球上かどうかは知りませんが。
クローンで記憶の継承までできるとは思ってない僕としては技術的な意味で限界を感じるんですけど。
もっとこう、全分子転写とかそういうことしてほしいな。
それで人間の感情を逆なでしたり社会システム的に不具合が発生するんならそれは人間の感情システムに不備があると見るべきでしょ。
感情と論理を適度に切り替えられる器に乗り換えるべきじゃないっすか。そろそろ生身は限界だと思いますよ。
4次元もまともにイメージできないようじゃね。

といいつつ僕自身をサイボーグ化する勇気があるかといわれると微妙以下だといわざるを得ないんですけどね。
ココの人類はトコトン保守的なんですよ。
それをひっくり返すためにもカタストロフィックなテロ屋さんになってですねry


昨日寝た後に考えてたんですけど、テロる際に人々の魂を避難させる必要って特にないんじゃね?って考えてたわけですよ
宇宙が記憶・演算装置だったらその辺も自動で記録してくれてるはずじゃないですか。
具体的に言うとテロられなかった並行世界に保存?

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昨晩寝た後に、メモリスタについて考えてたんですけどね
どうにも情報不足で考えが進みませんでした。

ちらっと見たM=dΦ/dq
(Mはメモリスタ容量みたいなもの[Ω]、Φは磁束[Wb]、qは電荷[C])
って式が、L=dΦ/dIみたいなLを決定する定義式つまりLと同じようにMは定数なのかなとも考えてたんですが少し記事を読んだ記憶からメモリスタはMが固定の素子ではないんじゃないかとも思ったりしたわけで
(Mは相互インダクタンスでもモータでもないよ。新しい記号が必要なんじゃないかって思うけどもう使用アルファベットいっぱいじゃね?)

そうするとΦ=μIS/(2πr)とすれば
M=AdI/dqってなりますよね。
(Iは電流[A]、rは電線からの距離[m]、Sは磁束が通る面積[m2]、μは透磁率[H/m]、πは円周率、Aはごちゃ混ぜにした定数)

電荷qと電流Iの関係が
I=dq/dtだから書き直すと
M=AdI/dt/I
なんじゃこの式。
簡易に解釈してみると、電流が電流が同じだけ時間変化しても電流そのものが小さければ抵抗値は大きくなり、電流そのものが大きければ抵抗は小さくなるわけね。
とするとこの素子に一定の割合で増加する電圧をかけてもIの増加に伴ってMがどんどん小さくなっていくから電流は電圧に比例以上の割合で増えていくわけですか。
で、このMの値はこれまでの受動素子の回路定数にはなかったマイナスの値も持ちえるってことですよね。
回路定数が変数でその上マイナス・・・
抵抗がマイナス・・・あるにはあるようですけど実感しにくいなぁ・・・。


・+の電流を+していく場合→M>0→より電流を+する効果
・+の電流を-していく場合→M<0→より電流を-する効果?
・-の電流を+していく場合→M<0→より電流を+する効果?
・-の電流を-していく場合→M>0→より電流を-する効果

ってことは変化を維持する方向にMが変化するわけね
これまで自然界は変化を妨げる方向に動いていたはずなのに・・・なぜ

「逆方向に電流を流すとだんだんと抵抗が増える」・・・??
あれ?そうでしたっけ?
逆方向状態と順方向状態の特性は基本的に変わらないんじゃないですか・・・?

これ・・・っ電流一定を維持できれば抵抗値が限りなくゼロに近づくんですか?
それでいて電圧一定だと電流がどんどん増えていってやっぱりMはゼロに近づく・・・。ややこしいなぁ・・・。
電流飽和領域でもあるんですかねぇ。

 

記事を読んでみると確かに、マックスウェル方程式の主役は電界(電圧)と磁界と電荷と磁荷(→電流)なわけで、組み合わせからすると4つあるわけだから受動素子が3つしかないっていうのは違和感ありますよねぇそういわれれば。

でもその記事で読んだんですが、メモリスタの物性的な動作原理が上述の対応とは似ても似つかないんですよね。(苦笑)

 


でも回路部品として使ったらMは抵抗なんだから
V=MI=Mdq/dtになるわけっしょ?
そしたらM=AdI/dqってやって代入したら
V=AdI/dtになってインダクタンスと変わんなくなっちゃうよ?
あれ?
何か間違ってるのかなぁ。

 

つかこのメモリスタの抵抗値、測ろうとして電流を流したとたん値が変化するんじゃん!
マクロ量子の観測問題なのもしかして!?
まあ今のところメモリスタはミクロサイズで小さいらしいけど

この部品って定数はないの?
あるなら抵抗値ってアプローチで測るんじゃないのかな

メモリスタ=メモリ+レジスタ
であって
=メモリ+トランジスタ
ではないのでご注意
resistor+registerでresgisteorでいいんじゃないのとか。
それはない


つづく?

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あらゆるものを変える可能性のある知っておくべき15個の最新テクノロジー
 

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森羅万象と書いてありとあらゆるものと読んだ人はマグガチです
まあゼーガは「いまどきのアニメにしては」イケてるほうだったとは思いましたが。
リアルかつバーチャルな並行世界好きの僕としてはバーチャルでしかない並行世界とか色々腑に落ちないところがあるわけですよ。
ナーガの好きにできる世界も用意してやれよとか。

 


ぶっちゃけこういった新技術は見てもたいていがっかりするだけと思いながら特に期待せず見させていただいてるんですが
今回ちょっと興味を持ったものが2つもあったことは意外でした

 


1つ目:記憶抵抗
ソースまで読んでもいまいちよくわからなかったんですが
これって電気の分野における摩擦のような概念と解釈していいんでしょうか?
電荷を蓄えるとことで要素的な記憶を実現する第4の受動的要素ってのは
力学的な分野における、摩擦で物体の速度が極めて早く停止に収束して位置が容易に保持できる現象
と言葉としては類似してるとは思ったんですが細かい内容まで類似性を見出すことができなかったんですよね。

僕が以前「記録可能な温度計をいかに簡易に作るか」っていうテーマで考えていたときにふと思い出したことだったんですが
アナログの温度計はメカっぽいものが多く、デジタルの温度計はエレキっぽいものが多いじゃないっすか
そうするとエレキっぽいデジの温度計に記録機能を持たせるにはやや複雑なICが必要になってくるんですよね。

それに対してメカでアナな温度計は、最低限「最高温度」と「最低温度」を記録するには針の両横に軽いストッパーを置くだけでいいんですよ。
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この違いはまさに、メカとエレキにおける摩擦の有無によるんじゃないか、って思ってたんですよ。
マクロな僕たちは摩擦があるおかげで物体の位置を一定に保つことができますよね。
これが時定数によって緩慢に停止する制動抵抗しかなかったらこうはいかなかったはずで、割と世間的にも摩擦のありがたさってのは知名度があるんじゃないかって思うんですね。

でもエレキの世界には摩擦に相当する概念がない、あるいは作り出すのがえらく難しい状況だったわけですよ。
メカにおける運動方程式に似た微分方程式がエレキでは受動回路における回路方程式として対応しますけど、その方程式に摩擦に相当する要素なんて聞いたことないですよね。

もしかしてそれができたんじゃないかなーって思ったんですがいまいち読んでもよくわからないんですねこれがw

 

 

2つ目:著作権死滅の可能性
理論的に不可能だと証明できるものは無駄にあがき続けないでさっさと諦めたほうがいいと思うんですね。
著作権ってパラドックスに似てると思いませんか。

もし人の記憶がこんなちゃっちくて忘れっぽいものじゃなくてたとえば電脳化したときとか
映画館で鑑賞するだけでデジタル窃盗が完了するわけで
その上でそういった情報をプロテクトするのは世界が迷走したときに革命する力を失わせる要因になると思うんですよね。
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著作権をなくすと何かを作る意欲が失せてしまうんじゃないかっていう問題が危惧されるのであれば、そのために著作権を保護するのは逆で、むしろ著作権をなくすためにどうやったら何かを作る意欲を維持し続けるかを考えるべきだと思うわけでつ。

昔は貸し借りの概念がないと何かを作る意欲がわかなかったかもしれませんが、今ってどうなんでしょう
見ず知らずの人に対してもありがとうの気持ち以外の見返りを求めないような社会が作られつつあるんじゃないでしょうか。

もし、情報を作る作業ではそのようなことが可能で物体を作る作業では疲れるから嫌だっていうんでしたらさっさと物体までも情報化する技術を作るまでなんじゃないでしょうか。

あるいは、人類の進化のために物々交換の概念を金銭の概念に発展させたのだとしたら、今みたいに早すぎて当のユーザーのほとんどがついていけてないほどの進化の速さって本当に必要でしょうか。
またそのような無駄な進化の速さっていうのは物々交換の概念が大勢の人の群れの中で一人歩きして、個々の人には制御できなくなった現われなんじゃないでしょうか。
そのような概念はまだ必要でしょうか。そろそろ潮時なのではないでしょうか。


まあそれでいて、独立した技術とはいっても金銭が完全デジタル化されるみたいな記事が併記されてるのは僕個人としてはまだまだだなって思うわけなんですね。

 


そのほかのITな技術にはまるで興味がないです。
僕にとっては超ひも理論のような迷走っぽさしか感じません。
だいたい唯一性がなくて自由と責任があって失敗しても後戻りのできない規格ってのが気持ち悪いんですよね。
心の優しいきのこさんにも譲れないことはあります。^^

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便所使用率の計算をしようか

夏休みを含んだブルーレットの使用期間は8/2~8/28の27日間
しかし昼間に交換して昼間に切れたとすると実質26日間
帰省期間は8/10~8/15の6日間
しかし昼に出かけて昼に帰ってきたから実質5日間
26日間から帰省の5日間を除くと21日間

この間にブルーレットを使い切ったというわけだが
平日と休日の在宅時間が違うので場合わけをしなければならない

20日間のうち平日は13日間
交換日が土曜で切れた日が木曜なので半日減らして、平日は実質12.5日間
帰省を除いた休日は8日間だがブルーレット交換日の半日を引いて帰省開始と終了の半日を2日分足して実質9.5日間

この期間の平日の在宅時間はおそらく3時間程度
休日の在宅時間はおそらく丸1日から睡眠8時間を引いて外出を1時間程度考慮して15~16時間程度

なのでブルーレットを使っていた時間は
平日12.5日×3時間=38時間
休日9.5日×15.5時間=147時間
合計185時間程度と見積もられる


このブルーレット吊り下げの使用回数は500回程度らしい
ということは1時間に2.7回流している計算になる

この時期の僕の体調はそんなに悪くなくて、1回の便所に2~3回の2回に近いほうで流していたようで、便所自体の回数も1時間に1回以下だったように記憶しているので1時間に2.7回は何かの原因で多めに算出された可能性があるように思う


では便所紙からのアプローチで見てみよう
僕の場合1枚に65cm使うようで
先ほどと同じ期間で6ロール使っていたようだから当時はシングル使用だから1ロールとして60mで185時間に360mつまり1便所に194cm
そうすると1便所平均3枚ってことになる
そうすると3枚流すのに3回流すのはどうみても多い
せいぜい1回だ


したら水道使用からのアプローチもしてみよう
8/2から8/28までの水道使用量は5.92立米(m3)
これはすべての水をごちゃまぜにしているから便所のみの使用に抽出しなければならない
まず5.22立米のガスはすべて風呂とシャワーに使っているので効率64.7%とすると使ったのは152MJのエネルギーなんだが当時水温を22℃から39℃にあげていたとして水の比熱を4.2MJ/K/m3とすると風呂シャワー分の水は2.13立米その他が3.79立米、
そこから洗濯分を除くと1回洗濯あたり0.07立米×13回で0.91立米で
残った2.88立米が便所分だとするとトイレのタンクが10Lだとして288回流したってことになるのか
185時間で288回だから「流す回数が」40分に1回程度ってことになるな

 

40分に1回流すとなると1回の便所に2回ほど流す僕としては1時間半に1回の便所ってことになるよな
確かに1時間1回の便所ってのは多い気がするんだ
小便もしていることを考慮すると、これは便所紙からの見積もりともほぼ合致するように思える

そうするとブルーレットからの便所使用率の見積もりはほかからの見積もりの1.7倍ということになる


その原因はなんだろう
ブルーレットの説明書をよーく見ると
「季節による変動があります」とある
季節による変動は何か?
水を溶媒としたブルーレット成分の飽和溶解度が温度によって異なるということではなかろうか?

 


そこでブルーレットの溶解度の温度特性を調べようとしたのだがこれがまためんどくさくて昨日は途中で終わった
たぶん今日も途中までしかやらないと思う。

先週までは、ラウールの法則でなんとかなると思っていたんだ
でもちょっとwikipediaを見るとそれじゃだめっぽいのがすぐわかった
物質の溶解度なんて分子量だけで一般的に表せるわけがないだろ常識的に考えて
結合方式だって様々なんだし

ってなわけでブルーレットの成分を調べてみる
なんやら聞いたことくらいしかない名前がずらっとのっている

酵素・色素・香料・キレート剤・植物抽出油
と非イオン系界面活性剤・脂肪酸エステル

なんとなーく手当たりしだい的に脂肪酸エステルを一番最初に調べたくなった

そしたらそれは非イオン系界面活性剤のひとつだった
なので界面活性剤について調べる
高専の有機化学でかるーくやった程度だ
あれよな
石鹸の原理
水になじむ部分と油になじむ部分があって水に触れるときは水になじむほうをジャケットにして油になじむほうを包んで、油に触れるときはリバーシブルになるあれよな
ってこの現象を「ミセル」というのか
まんまやな
CMCという用語があるらしい。臨界溶解度みたいなもんだっけか。Mはミセル
HLBという用語もあるらしい。水と油への溶け具合のバランス指標だっけか
覚えておこう
絶対覚えてられない

 

非イオン系とイオン系の2者があると見てよいのか?
そうするとなんとなーく非イオン系のほうが溶けにくい印象がするんですけど

有機材料は組み合わせ次第で無機材料よりもはるかに種類が多くなるから、名前も長くなって化学専門じゃない僕にとっては新しい用語のオンパレード
つまりチンプンカンプン
名前が覚えられないからコピペで検索もままならない
さっきどの単語でぐぐったんだっけ
ってなるんだよ

新素材なのか企業秘密なのか知らんがさっぱり引っかからないのよな
とりあえず仲間っぽい材料の溶解度がどの程度かってのはつかんだ
じゃあこれを脂肪酸エステルに応用するには・・・
分子量が違うじゃないか

再三言ってる気もするが電気屋出身の僕にとってモルってのは苦手なものなんだよ・・・
散々計算に試行錯誤を費やして
昨日体得したのは1つ
「分子量Xの1molにおける質量はXg」
化学屋にとっては当たり前の事実を僕は時々根っこから忘れるんだよ!
1molの物質の中には分子がアボガドロ数だけ含まれているってのもすぐに忘れる

脂肪酸エステルの分子量は264らしく
非イオン系界面活性剤の溶解度の程度は1Lの水に数十μmol程度らしい
今回使った便所水道の量1800Lなので、その中には5g程度溶けるらしい
ブルーレット吊り下げの内容量は30gなのでこの界面活性剤成分5gの溶解度が温度によってどう変化しようがそんなに影響は出ないんじゃないかなーとか思うわけですけど
あと、困ったことにイオン系界面活性剤は温度があがると溶けやすくなるのに対して非イオン系界面活性剤は温度が上がると溶けにくくなる傾向があるらしい
これじゃ測った夏に定格よりも早く使い切ったこととのつじつまが合わない
この定格って季節・温度的に考えて中間の春秋のはずじゃないか

っていうか温度特性のデータが見あたらねええええ
から負け惜しみで脂肪酸エステルなんて溶解度に影響しないんだよって言ってる気もしてきた
もうちょっとぐぐろう
来週以降になると思うけど


そうすると残りの成分もまたひとつひとつ洗い出す作業になるわけだな
気が遠くなる
骨の折れる
そのほかの成分:酵素・色素・香料・キレート剤・植物抽出油
って全部漠然としすぎなんだよ!
この程度溶けるよ程度にしかわからんじゃないか><
残り25gだよな
もしかして全部だいたい5gずつ溶けて合計30gなんじゃなかろうな・・・
ちょうど5g×6種類で30gなんだよなぁ
なんだこれは


色素や香料は溶けやすそうだとは思う
キレート剤はともかくとして
植物抽出油や酵素ってあんまり水に溶けそうなイメージがない
いまんとこイメージだけだけども
こういう先入観が結構危険なのはわかっている
つもり

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光音差約4秒:源地までの距離1.4km程度
雷の高度が2kmから4kmらしいのでそれに満たないがとにかく震源地まで近かったらしいことがわかる
ほぼ真上だったのか
窓開放でパワーレベルが6dBu(0.775Vが基準のやつ、600Ω負荷でdBmと同じ→音圧dBだと+90dB(たぶん:4πを考慮していない、距離1m相当、音響インピーダンスは410Ns/m3)で96dBSPL)
なので1m先の音源として届いたパワーとしては4mW
(録音時点で半分に減衰されていると仮定)

音の発生源を太さ30cm高さ1.4kmの円柱状とすると表面積は1300m2程度で、半径1.4kmの球の表面積25e6m2との比をかけるとこの雷は音成分に78W程度費やしたと考えられう

が、いかがだでろうしょうか

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ことの始まりは入居当日にさかのぼる
今回のわがAPのガスはLPじゃなくて都市ガスでな
地方によって混合割合がまちまちだからガス1m3あたりの熱量がわからないと思いながら聞いてみたら意外とはっきりしてたんだよ45MJ/m3

これで第一関門は突破した
1種類の測定しかないのにボイラーの効率と単位体積あたりの熱量の2変数がわからなかったら測定しても意味ないもんな

しかし今回の我が家には新兵器が2つ眠ってたんだよ
1つは水道メータ
2つ目はお風呂お知らせブザー

こいつらははっきりいって強力なんだよ

なんていうか今回APの給湯システムは1回目、2回目のAPとも違ういわば中間くらいの融通のよさがあってな

1AP:湯量・湯温設定可能だが流量は固定
2AP:湯量・湯温設定機能皆無
3AP:湯量・湯温設定可能だが湯を止めるのは自分、お知らせはあくまで通知のみ。

その上、流量調整が自由ときた。

これで今度は蛇口のひねり具合と流量の関係を測定できるって寸法だ


今までにわかったこと

1.とりあえず蛇口のひねりを変えてもしっかり目標の湯量をためてくれる精度があるらしいことは確認できた。


2.風呂の容積を寸法から測ろうとすると15%くらい増量して観測されるらしい。これは前のAPでも同様だった記憶がうっすらとあり、たぶん角が丸いせいだと思われる。(風呂の形は立方体近似ではなくちゃんと台形で近似した:5%くらいの差があった)

3.やはりここのAPのボイラーも効率は60~70%程度のようだ。僕のこれまでの測定方法はあっているらしいという見当がついた。


4.ボイラーは高機能になるほど待機電力がバカ高くなる傾向があるようで1つ前の機能皆無なボイラーは20~30W程度、2つ前の高機能ボイラーは確か50~70Wくらいだった記憶がうっすらとあり、今回APのボイラーも35~45Wくらい消費しているらしい。やはり機能に相関する傾向があるようだ。
しかし2個前は雪の積もる地域だったので凍結防止機能のための温度計に余計な電力をつぎ込んでいるんじゃないかと推測してみたんだが、今回や1個前のようにほとんど凍結しない地域でも20~45Wも待機電力を消費しているということはどういうことなのだろう
この辺まで南に来てもまだ大事をとって凍結対策の温度計でもつけていたりするのだろうか?
1個前もそうだったんだが今回のAPもボイラーの待機電力を食わないように設定することは絶望的らしい。2個前のAPはボイラー用のブレーカーが分離していたが今回のAPにはそれがなく、電源を切っただけだと使用電力はまったく変わらなかった。(1個前のデータは取れていない)


5.2個前のAPの経験から、ボイラーの待機電力はどういうわけか正の温度特性があるようで、「暖める」という機能を持つボイラーの待機電力としては反することからおそらく暖める目的での電力使用ではないらしいと推測される。




6.トイレの測定も行ってみたのだがどうやらタンクは通常の10~15Lの間に入っていそうな感じだ。容積寸法と水道メータから調べたのだが、寸法からの情報にはタンク内部でかさばっているフタのような部品の差分情報が入っておらず、メータはあまり精度がよくなく10L刻みでしか読めない。
実は横に小刻みに回転する小さいメータのようなものがあるのだが、あまりに小刻みに回るのでカウンタで数えようにも流量が大きいと目が追いつかないのでまるで使えないことがわかった。どうも誤差が100%ほどにもなるらしい。
また、その小刻みメータの横に書いてある20/2.5の表記は一時は20回転で2.5Lなのかとも思ったのだがぐぐってみると水道管の口径関連の情報のようであてになるのかどうかわからない。
ただ、風呂の湯量測定の際に「20回転で2.5Lに結構近いらしい」ことは確認している。





7.気になったのは水道の「リットル端数」という表現で、確かにm3で言うと小数点以下の数字(3桁)はリットルになるので言いえて妙なんだがなんとなく厳密表現的に引っかかる。





8.蛇口回転量と流量の関係はかーなーり非線形であることがわかった。
ここのは1と1/3回転で全開なんだが蛇口1/2回転以上はほぼ全開と変わらず、1/4回転より下で急激に流量が低下する。また1/8回転未満になるとお湯が出ず水になるらしい。




先日分解して超簡易ログ機能をつけた湿温度計のその後

写真
分解前

写真
分解直後

写真
温度計トルク試験直前リセット

写真
温度計トルク試験直後
モノが軽いのでトルクはしっかり働いているようだ

写真
「湿」度計トルク試験直後
こちらのトルクもしっかり働いているようだが
この幅は測定値そのものでいいのだろうか?

調査は今も続いている






次に、現在の我が家の変な設備たちを紹介しよう
・台所換気扇とアンドなスイッチの台所照明
左側のスイッチは換気扇であっているんだが
右側のスイッチはいちおう照明のスイッチではあるものの、換気扇をつけないとつかない仕様になっているようで、なんというか古風な論理ゲートを使っているんじゃないかという雰囲気が感じられた。電力線であることによるコストと構造の簡易性からおそらく小信号用の論理ゲートは使っていないのではないかと思われる。が推測に過ぎない。


・変な小窓
窓全体の窓16cm/185cmの半分の半分=2.1%が開く窓があるんだよ





・校正がきいてない台所蛇口
僕にとってはどう見ても校正がきいてないように思えるんだ
無意識にひねると出しすぎてはねて仕方がない
こういうものは慣れるには慣れるんだろうが人間工学と慣用例から考えるとこんなズレた仕様があるのはおかしいと思うわけなんだが。




・しっかりと屋内にある水道・ガス・電気メータ
雨にぬれない
夜でも明るく見える
今電気メータの回転の上をいすに上がって見てきた
ちゃんと目盛りがついている
10分割されているらしく、さらにその1目盛りも5か10分割されているようだ
また、1回転すると黒い帯が1回だけ下からも見えることも確認した
これでさらなる精度あるいは異なる測定方法が期待できそうだ

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犬←家寝
猫←寝子
ミアキス←家寝子(いぬこ)

ぬこって言葉は恐竜絶滅直後の6500万年前から存在してたんだよ!
犬山姓まではどうかわからないが。


変な姉ちゃんが歩いて狂ってキスしたのかキスして狂ったのかわからないから覚書にならない<XE

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先日友人たちとメッセしていてある友人が「肉肉肉肉肉肉肉肉肉」といおうとして「292929292929292929」になってしまったことがあったんだがちょうど2が9個だったのに喜びだした僕は9で割り切れると興奮してエクセルにぶち込んでまず9で割ったあまりを求めてみようとしたところなぜか計算できなかったので割り算をしてみようと思ったらなぜ端数が出る。
なのでセルの中身を覗いてみたら2が8個しかなく0が後ろに3個ついているのも気になる

ということは浮動小数点表示で計算しちゃったってことじゃないか有効桁数15桁制限の。

だーかーらエクセルは桁の点で弱いんだって場。

その点窓ズについてる電卓ソフトは関数やボタンあたりの仕様から使い勝手こそほぼすべてにおいてエクセルに負けているが桁数制限は確かかーなーりゆるいか無制限だという記憶があるのでまさに一発逆転である。
まあ当然桁数が上がればあがるほど処理時間も長くなるわけだが。
その点についてはマセマティカだろうと容赦なくPCのスペックに制限されるだろう当たり前だ。
ていうかマセマティカは電卓とエクセル両方の上位互換なんじゃないのかちくしょう

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ベルトの速度は2秒で15cmくらい
同じものがループする周期は10分くらいだろうか
そうするとその周期は4.5mくらいになるはずだが、見たところベルトの総延長はもっと長いことが明白である

僕が入った寿司屋のベルトはだいたい、90cmの歩幅で9歩くらいの単位が7列ほど並んでいたと思ったので57mくらいだろうか

ということは4.5mで割って同じようなループを13区画ほど作らないと客が飽きてしまう計算になるだろうか

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先日、月の直径を遠近法を使って測ろうとしてたと「きのこ」となんだが
野暮用で定規の写メを撮ったんだよ
そんで画像をPCに取り込んでペイントで開いて、画面に写った定規の目盛や幅のドット数を測っていたんだが
ふと思いついた。

こいつで内積を計算できるじゃないか

ひとまず直線を引いてそのドット数をカウントしてみた
定規の幅が「x:135、y:52」で定規の長さ方向が「x:33、y:-86」だったようだ
ただし、描画ツール「ペイント」の仕様で最小の直線、つまり点の状態でも「x:1、y:1」と表示される
ということは「x:0、y:0」ということがありえず、全直線ベクトルが縦横双方1を下駄履きさせて表示させているらしい
マイナスに関しても同様で、数値が減るごとに2、1、(0を飛ばして)-1、-2となるようだ
つまり正負対称ではある。

ということは絶対値から1を引いてやれば正味のベクトルがわかることになり
定規の幅は「x:134、y:52」、定規の長さ方向は「x:32、y:-85」ということになる
それでは内積計算開始
2つのベクトルのx同士、y同士をかけてその結果を足し合わせればよいから
134*32-52*85=-47になった
しかしこれでは大きいのか小さいのかわからない

そのときなんとなーく素直に出てきたのが2つのベクトルの絶対値の積で割るべきじゃね?
だったのだが、数式を思い浮かべてみてようやく、過去に見覚えのあるものだと判明した。

a、bというベクトルがあって
a・b=|a||b|cosθ
だったはずだ
(「・」は内積マーク、「||」は絶対値マーク、θはナス核)

では絶対値を計算しよう
sqrt(134^2+52^2)=143
sqrt(32^2+85^2)=91

そうるするとcosθ=-47/143/91=-0.004
こいつのアークコサイン(cosの逆関数)をとってやるとAcos(-0.004)=1.57
ラジアンから度に直すと1.57*180/π=90.2度となった
ちゃんとできてるじゃないか^^

じゃあためしに定規の横幅に対して斜めの線を適当に引いて角度を求めてみよう
「x:52、y:117」だったので以下同文で角度45.2とわかった
やるじゃん^^




で、僕のいいたいことは実はここからなんだよ
こいつをPCで具体的に計算することで理解と興味が高まらないかな、と。

どうもこの辺のベクトル解析って抽象的な面があるからさ
具体的に計算して実感を持たせるのはどうだろう

方法としては
・定規なり三角定規なりを真正面から写メる

・ケータイ内部の画像をUSBなりメールなり自由にPCに送る(PC・ケータイ授業の一環)

・ペイントで直線を引いて解析(せめて「ペイント」を使いこなす一環)

・結果をエクセルに入力(せめてエクセルを使いこなす一環)

・内積と絶対値を計算(せめてエクセル関数を使いこなす一環)

・cosθが出たらアークコサインを級数展開して再現(PCでの関数の作り方を学習)

・算出された角度をラジアンから度に変えるためにπを級数展開した上で計算(PCでの無理数の作り方を学習)

結構総合学習っぽいっしょ^^

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死刑囚の中に冤罪の人や政治犯、目が覚めて善人になった人や元々一部分においては善人だった
という人が含まれている限り、死刑執行はやはり整合が合わん。非対称だ。

しかしだからといって「ではどうすればいいのか答えてみろよ」
ということにはおそらくならないべきであり
つまり罪という概念が後付なんだと思われる。
不条理の芋づるを解けばおのずと死も罪も悪も法もすべて消え去るはずだ。

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なんか最近、生活帳.xlsのあるシートが散らかってきてるなと思って整理したんだ
テーマ別に分別したらエクセルファイルが10個になったんだ
ってことはここ最近は10個の計算を同時にやってたっていうことっすか
そりゃ混乱するわな

もうあんな計算やこんな計算は全部略すんだぜ
いよいよバタバタが本格化するかもしれませんよー

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