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20080511~ 13と7と11の倍数の論理積は13と7と11の積の倍数である。 和ァ・・・
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数日前の日記で、六芒星とかの一筆書きができないって言ったのあれ厳密に言えばウソな。
うっかりしてたわ。
六芒星、一筆書きできるじゃん。
全部の交差点に入口と出口がペアであるんだもん
できるはずだよな

あれは数個の三角形とか四角形とかの基本的な図形に分離するよって言いたかっただけなの。ゴメンネ。

基本的に、一筆書きできるためにはすべての交差点に入口と出口がペアで存在しなきゃならないんだけど

例外的に、
出入口が奇数個になっている交差点が2つある図形についても一筆書きはできるよ!
ただし!このときの一筆書きの開始ポイントと終了ポイントは、出入口が奇数個になっている交差点に限られるよ!

ほかの一筆書き可能な図形はどこから書き始めても可能です。

ぱっと見た感じだとどのn芒星も一筆書きできそうだね。それもどこから書き始めてもいいタイプ。

六芒星をどうやって一筆書きしたらいいかはここでは論じてないからせいぜい試してみるがいいよ!


↓千切りした六法全書を牛蒡抜き!
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「よし、今からクイズを出すぞ」


 「受けて立つ!」


「まず、ある度合いNが、元の数を8で割ったあまりの絶対値に設定されてる状態を考える」


 「なんだそのややこしい状態」


「Nの低いほうの数を答えるゲームだ」


 「めんどくせえな!」


「そこでだ、お前は10と23を見つけた」


 「唐突にか!」


「そうだ、唐突にだ。さあどっち?」


 「ムゥ・・・10は8で割ったら2あまり・・・23は同様に7あまるな。じゃああまりが小さいほうの10じゃないか?」


「ぶっぶー。23を8割ったあまりは-1でしたー。よって答えは23のほうだよーん」


 「ナニィ!?ずるいぞそんなの!」


「じゃあ次の問題ー。23と22はどっち?」


 「ムゥ・・・23はあまり7で22はあまり6だから・・・いやこれはワナだ。7と見せかけて-1、6と見せかけて-2だから・・・小さいほうの22!」


「ファイナルアンサー?」


 「ファイナr」


「ぶっぶー」


 「まだ言ってないのに!」


「俺は最初に、あまりの「絶対値」が小さいほうって言いましたー」


 「なんだってー!?こんなわけのわからん即興ルールのゲームもう嫌だ!」


「即興だと思うか?」


 「即興に決まってんだろこんなん!」


「これ自然界の法則の1つだぜよ?」


 「そんなわけねー!!」


「ほら、お前の体の中もその法則で満たされてる。」


 「まじか・・・!?」


「マグネシウムイオンの電荷2つは8で割ってNが2、塩素イオンの電荷7つは8で割ってNが-1、だから塩素イオンの持っているNつまり中性度のほうが低く、中性に近い。」


 「ええええ」


「それに、塩素と硫黄で比べると塩素イオンの電荷7つは8で割ってNが-1、硫黄イオンの電荷6つは8で割ってNが-2、だから塩素のほうが中性に近い。」


 「元素ってそんな計算やってたのかよー!!」


「それも、2で割ったり8で割ったり18で割ったり忙しいんだぜ?原子番号1~2は2で割ったあまり、3~18は2引いてから8で割ったあまり、19以降はだいたいが18で割ったあまりの絶対値が中性への近さなんだぜ^^」


 「めんどくせー!!!」




↓18で割って5あまったらアホになる!
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よーしっ、意気込んでやってみますか!
過去のコピペ改造だけど。


n桁の整数を11で割ったときの余りに関する証明
とある大きな数の、
下から数えて奇数桁目の数-偶数桁目の数が11で割った余り。


例題
121の左端の1をテキトーに移動させて121以外の11の倍数を作れ。

回答例
左端の1を1つ飛びに移動させればおkなので
10021や1000021などが11の倍数。
空白ができたので2も移動させてみる。
12001や1002001や1200001なども11の倍数。


証明開始

具体的には
∑(102k+1*a2k+1+102k*a2k)を11で割った余りは∑(a2k-a2k+1)を11で割った余りと等しいことの証明 (k:0~n、anは任意の整数)

∑(102k+1*a2k+1+102k*a2k)=11c+d1 (余:d1は0~10の整数、商:cは任意の整数)①
ならば
∑(a2k-a2k+1)=11c+d2 (余:d2は0~10の整数)②
だと
d1=d2である
ことを証明したい。



ので
①-②を行う
∑(a2k-a2k+1)-∑(102k+1*a2k+1+102k*a2k)+11c+d1 =11c+d2 
(kは1~n)
とすると、
∑((102k+1+1)a2k+1+(102k-1)a2k)+11c+d2 =11c+d1 

d1-d2=11c+∑((102k+1+1)a2k+1+(102k-1)a2k)
なので11の倍数

とするにはまだ早い。
すべてのnにおける102k+1+1と102k-1が
11の倍数でなければならない。

以下の(1)を召還して、102k+1+1と102k-1が11の倍数であることは証明されたので
d1-d2は11の倍数

しかしd1とd2およびd1-d2は0、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10の値しか取れないので
そのうちで11の倍数は0しかない
つまり
d1-d2=0であり、両者は同一。 証明終わり




(1)
102k+1+1と102k-1がすべてのnにおいて11の倍数であることの証明
数学的帰納法を使う
102k+1+1=11c (商:cは任意の整数)
102k-1=11c (商:cは任意の整数)

101+1=11は11の倍数である ①a
100-1=0は11の倍数である ①b
あとは
102k+1+1=11cならば ②a
102k-1=11cならば ②b
 
102(k+1)+1+1=102k+1*102+1=11c ③a
102(k+1)-1=102k*102-1=11c ③b
 
であることを証明すればよいので
③に②を代入する
(11c-1)*102=11c-1 ④a
(11c+1)*102=11c+1 ④b
1100c-11c=1089c=100-1=99→c=11 a
1100c-11c=1089c=1-100=-99→c=-11 b
が成立する整数cが存在するので
102k+1+1と102k-1は11の倍数
kを最初に1と置けば順次2以降の証明も全自動的にやってくれる。

証明終わり。



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数学者は一般人に尋ねた
「あれはなんという現象だぜ?」

一般人は答えた
「行列というものなんだぜ」

数学者は1分間思考停止してからまた尋ねた
「行または列しかないのに行列なのかぜ?」

一般人は聞き返した
「そっちの世界で言う行列は、行および列なのかぜ?」

数学者は瞬間的に答えた
「あたぼーなんだぜ。」

数学者は間髪入れずにまたしゃべりだした
「だがちょっと待ってほしいんだぜ。行または列ってことは行および列も含むんじゃまいかぜ?」

一般人は答えた
「それはないぜ、それはないぜ。」

数学者は我に帰った
「そういえば昔聞いたことがあるぜ・・・一般人の言う「あるいは」には「および」が含まれていない、と・・・ぜ。」

一般人は答えた
「おう、それは俺も聞いたことがあるぜ。ORに対してXORというらしいぜな」

数学者はため息をついたぜ
「なんという・・・排他的な文化なんじゃいー・・・」



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鋼の錬金術師の錬成陣を見ていて

なんで5なんていう中途半端な数なんだろう。
そう思って3芒星を描いてみた。三角形に・・・
描けないので、4芒星を描いてみた。四角形に・・・
やっぱり描けない。

なぜ描けない!?
そもそも五芒星はどのように描かれている?
五角形の頂点を1つまたぎで結んで描かれている。

だから、点が3つとか4つしかない三角形や四角形だと、1つまたぎ自体ができないので不可能というわけだ。

5という数字は、五芒星が一番数の少ないn芒星であることからきているっぽい。

5より下がるのは無理ということがわかった。
では1つ増やして6、六芒星も割りとメジャーなものだろう。
しかし、その性質は五芒星とはやや異なる。

五芒星は一筆書きができるのに対して、六芒星は一筆書きができない。

七芒星だとどうなるのか?
七角形には頂点が7つある。ここで、五芒星や六芒星では見えてこなかったものが見えてくる。
頂点1つ飛ばしのほかに、2つ飛ばしでの描画が可能になるのだ。
つまり七芒星の描き方は2パターンある。

次に八芒星。
八芒星も頂点1つ飛ばしと2つ飛ばしの2通りが可能なため、2パターンの描き方が存在する。

九芒星もやってみよう。
九芒星は3パターンあることがわかった。

そのうちの、頂点2つ飛ばしの描画に興味深いことを見つけた。
3つの3角形に分離するのである。
これは、六芒星のときに類似の現象を見かけた。
つまり六芒星は1つしかないパターン自体が、2つの三角形に分離する。

そうすると、だんだんパターンが見えてくる。
3番目の奇数nから始まるn角形からn芒星は作ることができ
m番目の奇数と偶数からなるn角形によるn芒星はm-2パターンの描画方法が存在する。

また、nが約数Lを持ち、頂点をk+1つ飛ばした描画においてk+1も共通するLを持つとき、一筆書きができなくなる。(たぶん)

16芒星の6パターンを図に示す。
16芒星その116芒星その216芒星その3












16芒星その416芒星その516芒星その6













ここで、

m番目の奇数と偶数からなるn角形によるn芒星はm-2パターンの描画方法が存在する。

に注目すると

n角形におけるn芒星のパターン数an
n→an
5→1
6→1
7→2
8→2
9→3
10→3
11→4
12→4
13→5
14→5

と続いていくことがわかる。


この数列の一般式を求めてみたい。

まずは偶数と奇数の式を分けよう。
n2つ分に対してanが1つ増えるのであるから
anをnの関数と考えた場合、傾き1/2の直線であることがわかる。
直線であるから、傾きがわかれば残りは切片がわかれば直線の式は決定する。

nが奇数の場合はn=5、an=1を通るため切片が-3/2、
よってan=n/2-3/2
であり
nが偶数の場合はn=6、an=1を通るため切片が-2、
よってan=n/2-2

という数列であることがわかった。

それではこの式を偶数にも奇数にも使えるように統一する。

まず共通部分を探すと
an=n/2-3/2までは共通である。
これに-1/2を加えるかどうかだけが異なるのだが
1を加えるかどうかを表現するよりは
+1を加えるか、-1を加えるかという切り替えのほうが表現としてはたやすい。
つまり、(-1)^nの形式である。

結局、この処理を施すとanは
an=(2n-7-(-1)n)/4
という数列になる。
全体を4で割っているが、anはちゃんと整数として出てくる。
ためしに、2n-7-(1)^nのnに整数を入れてみてもらうと、結果がすべて4の倍数であることがわかるだろう。

つまり、n角形からはan=(2n-7-(1)^n)/4種類のn芒星が作れるというわけだ。








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「なあ、ピンポイントでアリに致命的ダメージを与えたいとき、どこを狙えばいいと思う?」


 「どうした、いきなりそんなかしこまって。だいたいその問題にはピンポイントの定義が欠けているぞ」


「すまんもう少し簡単にしゃべってくれ」


 「俺にはこれが一番簡単な表現だから安易に口に出たんだが・・・」


「・・・わかった、じゃあピンポイントの定義ってなによ」


 「お前はピンポイントにアリを狙撃した。だがお前の銃から出た弾丸は実はニュートリノだった。アリはビクともしなかった。」


「あーはいはいわかったわかった」


 「待て待て、今逆の例も挙げてやる。お前はピンポイントだが目隠しをしてアリを狙撃した。だがお前の銃から出た弾丸は実は太陽だった。アリどころか惑星全体が消えてなくなった。」


「・・・」


 「このように、ピンポイントの定義、つまりどんなスケールでアリを狙うのかが定まっていないだけで問題はたちまち曖昧になる。まずお前さんの抱えている問題の詳細を教えてくれないか。」


「そうだな・・・その昔、といっても12時間前のことなんだが」


 「バクテリアにとっては大昔だな」


「俺はトイレでアリを潰そうとした。ぶっちゃけ腹が痛いのにアリなんかにかまってやれなかったんだ。調子がよければじだんだを踏んだり息を吹きかけたり威嚇したりデコピンしたりしてアリを安全な場所まで避難誘導するんだが、なにせ腹痛だったんでな、そんな最中に足とかから這い上がられたらたまらん。なにせ腹痛だしな。」


 「それで自分が自分とアリの心配をしなくてすむというエゴのために、アリを潰したというのか、このエゴイストめ。」


「そのとおり、俺はエゴイストだ。それでな、1回だけ踏み潰したんだよ。ちなみに、トイレにはじゅうたんが敷いてある。」


 「アリはどうなった?」


「生きてたよ。それどころか、ヨロヨロしながらもちゃんと歩くんだ。それで、見てられなかったから何回か踏みつけてやった。」


 「お前はやさしいエゴイストだな。それで?」


「3~4回踏み続けたんだが状況は変わらず。アリはたいしたダメージも受けずに相変わらずヨロヨロしながらも歩くんだよ。

なあ、これってアリが強靭なのか?それともたまたまアリに致命的なダメージを与えられなかったのか?どっちだと思う?」


 「可能性は絞れないだろうな。アリに致命的ダメージが与えられなかった場合、たまたまダメージが与えられない攻撃をしたのか、アリの防御性能が超越的なのか、はたまたアリに致命的な箇所など存在しないのか、まるで絞れない。」


「致命的な箇所が存在しない?そんなことってあるか?」


 「昆虫はいろんな意味で分散処理システムなんだよ。少し前まで集中処理に特化してきた人類とは対極を行っていたんだ。

アリの個体に注目すると、その足は6本あって2~3本欠けても歩けるように余計な足がある。

その上、神経に着目するとそこにも分散システムがある。昆虫にははっきり脳といえそうな場所が1つではなくいくつかあるんだ。つまり神経の団子が各部にあるんだよ。

さらに、手足が簡単なつくりをしている場合、少し破損しても動き続けられることもある。

ほら、お前さんが中学生のころ、床で寝転んでいる間にアシナガグモに這い上がられたことがあるだろ?」


「ああ・・・思い出したくもないが・・・あのときは無我夢中で払ったっけ。それでもちぎれたアシナガグモの足だけがヒクヒク動いてたんだっけ・・・おぇ・・・」


 「そうそう。つまりだ、アリはたとえ頭サイズの銃弾で脳天をぶち抜かれたとしても動いている可能性も無きにしも非ずということだ。

たとえそれが機能的な動きではなくとも、はたから見ればちゃんと歩いているように見えてしまうときだってあるだろう。」


「末恐ろしい異質な生物だな・・・。ってことはあれか。無難に致命的ダメージを与えるためには、ピンポイントのサイズをアリの全長以上にしなきゃだめっぽいってことか。」


 「そういうことになりかねんな。」


「ところで、なんで昆虫はああも分散処理なんだ?」


 「小さいからだよ。昆虫などの節足動物は無脊椎動物から進化する際、外骨格という道を選んでしまった。そのため、内骨格とは違って巨大化ができないっていうどん詰まりを経験してるんだ。
まあもちろんそれは、大気の組成にもよるみたいなんだけども、スケーリングの法則によって巨大化は難しいとされているね。

あれだ。巨大ロボと蟲はその巨体を維持できない点で似てるんだよ。」


「だから小さくなる方向に向かったのか。」


 「でも、小さくなるってことは複雑性を捨てるって意味だからね、なるべく簡素なシステムで生命維持ができるように変化してきたわけ。
で、その際に分散処理システムも獲得したんだね。

個体の中身もそうなんだけど、個体そのものが分散処理システムの一部であるっていう場面も往々にして見るよね。」


「たとえば?」


 「群れで巣を作って、役割分担をするのがいるだろ。アリとかハチとか。そういうやつらは個体がすでに巣という大きな個体の中の1つの細胞のように働くんだ。卵を産み続ける個体、防衛のみに特化した個体、作業要員の個体、食糧管理用の個体、生殖のためだけの個体とかね。」


「なんか、多細胞生物における細胞の分化みたいな話だな。」


 「どうやって個体が分化するんだろうね。ES細胞やiPS細胞みたいのが群れの中にあるんだろうかねえ」


「ん?ちょっと待てよ?俺たち人類は、最近になって分散処理システムに手を出したって言ってたよな?」


 「うん、それがどうかした?」


「もともと集中処理システムの生物が時間を経て分散処理システムに手を出せるってことは、その逆もあるんじゃなかろうか?」


 「具体的に言うと?」


「たとえば、昆虫の個体それぞれが本当に細胞みたいに認識されるべきなら、その群れに着目すると、何か1つの生物みたいに見えてくることはないのか?って話だよ」


 「ってことはなに、昆虫の群れが知性を持ってそのうちコンピュータを開発するとか?」


「あるいはもうすでに・・・俺たちが気づいていないだけで・・・」


ED
きーみーのそばにもー
そーれーはあるはずーだーよ
たーとーえばへやのー
かーべーのむこうがーわーに
みーえーるけしきはー
まぼろしーじゃーなーいーんーだー




↓がんばり過ぎると、死ぬよ!・・・死ぬよ!
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案外簡単かもしれない
ちょっと考案中。

↓3の倍数でアホを出力する関数!(古
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宇宙に始まりはあるっぽい。
じゃあ終わりはあるのか?
といわれると現状では「ないっぽい」とまでは答えられるらしい。
しかしながら、「完全にない」とは言い切れないらしく
遠い未来に宇宙が終わる可能性もわずかながら残されているみたいだ。

そんな話をしている日記を見ると
「宇宙が終わることへのロマン」のほうが
「宇宙が終わらないことへのロマン」よりも優勢であるように思える。

あれ?人間はずっと不老不死を望んでいたのではないのか?
どうして、自分自身は永遠の存在になりたいのに、自分自身の入っている宇宙に、それを求めないのだろう?

という疑問を誰しも思い描くことだろうよ。



たぶんね、こういうことなんだと思う。
宇宙の寿命が議論され始めたころにはすでに
人間をはじめ、宇宙の中のあらゆるものの寿命が有限であると、
そういう認識が定着していたんだね。

だから、自分自身を含め、宇宙の中のあらゆるものは、
宇宙より長く生きて困ることはない、っていう概念がついちゃったわけさ。
それで、どうせ宇宙よりもはるかに短い寿命で終わるのなら、宇宙自体が永遠に生きたってさびしいだけじゃん。って思われるようになってきたと思うのね。


実際、宇宙がこのまま永遠に膨張を続けると
今ある物質の構造も維持できなくなって
はるか未来には今とは全然違う構造の物質みたいのができあがってるだろうってさ。
そんな中にも、もしかしたら生物や知性が生まれる余地はあるのかもしれないけど、少なくともそれは今の僕たちではない、と思うんだね。

ってことはこれ何、shit(嫉妬)だよ。
宇宙の中に住んでる知性はみんな、少なからず宇宙自身に恋をしていて
自分が宇宙と一緒に恋愛ができないことを知って
俺とお前、永遠に一緒v
よりも
お前を殺して俺も死ぬー!
みたいなほうをロマンとみなし始めた
そういうことだよね。


考えてもみてくれよ
もしも、自分自身の寿命が無限だったらと仮定すると
当然「俺とお前、永遠に一緒v」のほうをロマンとみなしたくなってくるんだよね。

ほら、やっぱり嫉妬じゃんか。


↓不死ギンチャク?いいえ、ベニクラゲです
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はやぶさがイトカワから帰ってきたときの日記に目立ったアニメ引用は
宇宙戦艦ヤマトの「こんなこともあろうかと」のほかに
トップをねらえ!がありました。

1万年と2千年経っても帰りを待っていた人類がガンバスターに

オカエリナサイ
と書こうとしたのに時代の変遷によって「イ」の字が左右反転してしまっていた描写なんですが

現在はまだこのような文字がないため、「イ」の代わりに「ト」を使う描写が目立っていました。


やはり、この間の「トップをねらえ!」CR化記念?のときにサイトで無料配信されたのを見た人がたくさんいたということなのでしょうか。


このサイトには
いくつかのコンテンツを設けて
・ガンバリナサイト
・オカエリナサイト
などのリンクが貼られていたのですが
どの「イ」の字も反転されていて

「サイト」が「サトト」に空目してしまう
と思っていたのですが、それは僕だけですかそうですか
と問われれば、決してそうではなかったようです。


この世界では、できそうもないと思っていた些細な証明が思わぬ形でなされることが何度もあるようですね。


↓真面目な若本
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■「はやぶさ」大気圏突入前、地球撮影に挑戦
(読売新聞 - 06月13日 03:02)


現代の真田「こんなこともあろうかと、最後の最後に壮大なオチを用意しておいた・・・!」

アホカー>∑ヾ゚q゚



なーんてことにならないようにね^^






しかしイオンエンジンはたいそう萌えるすなぁ
電気工学科出身のメカオンチ(準1次元図面が好きです)から見ると
ほかの推進方法に比べて
ほとんど純粋な電気的構造での推進みたいに見えるもんで
なんか清々しいんだよ

なんつーかこれって

真空管が真空で飛んでます!

って感じがするんよなw

開放型真空管っていうかw
そういえばイオン化のための方法が色々あるみたいで、その中には
開放型電子レンジを合わせたみたいのもあるとか。


「先生、電子レンジとアンプが合体して電球になりながら空飛んでるんですけどー」
 「ごめん何いってんのかさっぱりわかんない」




それで、こないだの烏賊損失の記事も見て思ったんだけど
ソーラーセイルってソーラー発電式のイオンエンジンと合体させたいみたいねwww
この合体は燃えるいや萌えるwww

テラ光子力学すなぁ
いや元ネタ知らないんだけどねなんとなく。


そういやイカロスのソーラーセイルってもしイオンエンジンを付加しないとすると、
帆船とは違って流体の中にはいないから、
揚力は発生しないんだよねー
だから、ヨットなら揚力を使って風上にもいけるけど
ソーラーセイルは光源には向かえないんじゃないかなーって思ったら

光源は強力な重力源でしたwwwwうっかりしてた

イカロスは地球より太陽に近いほうに向かうはずだから、太陽の光の圧力に押されてどうやって太陽に近づくのかなーって思ったら重力かよっていうオチ。


ちょうどいいかもね
重力も点から発せられる光の圧力も距離の2乗に反比例して減っていくし、真空中は妙な減速力とかがないから、一度加速されればかなり遠方まで進めるからねえ



それであれか、
ゆくゆくは宇宙空間にある水素やヘリウムを自ら食らい集めながら燃料を補給してイオンエンジンでGOか
ってほど密度ないだろうけどねー・・・





そういやイオンエンジンでもう1つ。
ちゃんと中和処理できるところにちょっと関心
電気的に分離したものを元に戻したのに作用反作用はしっかり偏って残ってるってのがうまいつくりだよなって思うわけよ

で、これが中和しなかったらあれなんだってw
どんどん機体の電位が下がるだか上がるだかwww
最終的にめっちゃ帯電してるやん状態になるんだよなwww

別に、宇宙が帯電しちゃう><
とかそんな妙な困り方はしないんだろうけど

この強力な帯電をオプションで何かに使えないだろうかとか考えてみたり。
まあ宇宙の天体には全体で帯電してるものは・・・そんなにないのかな?
(よくわかんないけど)
でも仮にそうだとしても、静的な電界ではなく動的な電界なら存在するんじゃないかとか思ったり思わなかったり。強力な電磁波の近くとか、磁場が時間的に変動する付近とか。

もしその動的な電界と帯電を利用して電気版スイングバイみたいのができるんだったら萌えるかもなーとか思ったわけでした。^^



ん?あれ?ちょっと待てよ

推進に用いる直接的なエネルギー源はあくまで燃料だよな
機体の質量の一部を放り出すことによって生じる反作用で飛ぶっていうやつ。
でも、ガスを加速させるエネルギー源は電池なんだよな?
もしかしてこいつハイブリッドなの?



↓羽が溶けるから早く太陽から逃げてー!
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詳しくは明日の朝刊または購読無料のweb雑誌?で!
今日はもう時間がありません!

明日試験に行ってきます!
なんの試験なのかはぐぐってみてね!
見つかるかどうか知らないけどー^^




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その昔、2周して元に戻るものがあるよと、知人に言った事があった。
その返事としては
「そもそも元に戻ることと1周の意味が同じものなのではないのか」
としごくまっとうなものであった。
僕は困って返答できなくなった。

今、その反例を探している。

三菱とNTTのロゴを眺めながら。

三菱みかか ひやや









みかか ひやや メビウスの環 メビュース サイレントメビウス サイレンとメビウス スピノル スピノール
接線の傾きが720度回転して初めてもとの線に接続する。




ひやや!
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最密充填ハート

昨日の夜ふと思い出したのでレポート用紙に殴り書きしたプランを実行
なんでわざわざエクセルでハートの形のグラフを描いたのかと子一時間後悔したいorz

この曲線は円を基にしている。

ということで、
「円周率が3に近いことと、昔の人が3つまでしか数えられなかったのには何か根底に関係がある」と思う人
ヽ←左手挙手で

「関係がない」と思う人
ノ←右手挙手で

お願いします。wwww



どこかの宇宙人にものすごく頭の性能がいいやつがいて
そいつらは昔っから100までは余裕で数えられた
そこの宇宙人全員が、最低でも一度に100個のことはこなせた

っていうことがありうるのかどうか、知りたいこのごろなのです。

数字には重要性において優劣があるのか
たとえば3と101なら3のほうがより重要とか、101と4000ならどうとか。

あるいは数学の世界には優劣はなくても
物理の世界に反映するに当たって優劣が発生する、あるいは増加するとか。


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明日は局地的に雷雨が降るときもあるので注意です。

を、相対論的に言うと

局所時空において雷雨の事象が発生しえます。

局所時空共鳴 一般時空共鳴 LSTR

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ニュートリノに質量判明まであとわずかっぽいですね^^


>素粒子ニュートリノに質量が存在することの確認を目指している国際研究グループは31日、
「ニュートリノ振動」と呼ばれる現象を初めて直接的に観測したと発表した。

 

>ニュートリノ振動は、ニュートリノが別の種類に変化する現象で、ニュートリノに質量がある
>ことを裏付けるとされる。1998年、東大宇宙線研究所の観測装置「スーパーカミオカンデ」
>(岐阜県飛騨市)の実験で、予測されていた。


この「ニュートリノに質量」ってのを「ニュートリノ振動」って現象から突き止められるってのは、3種のフレーバーのニュートリノを波動として捉えた上で、重ね合わせになっているっていうのを前提にしてるわけなんだよなおそらく。
それで、3種類のニュートリノの質量に差があるから、距離を走っている間に3種類の存在する確率のピークがずれてきて(分散)、雷雨ニュートリノに見えていたのがいつの間にか多雨ニュートリノ、未雨ニュートリノに見えちゃうんだよっていう話なのかな。 タウニュートリノ ミューニュートリノ 電子ニュートリノ


だから太陽から来るニュートリノの混合率が当初の(新野鳥振動を考慮してなかったときの)理論値と合わなかったって結論に至りたいわけなんだよね。



でもさ、そもそも思うのは
ニュートリノってのは弱い相互作用は起こせるんだよな。
ってことは重力電磁力強力・弱力の4つの中で弱力に相当する「荷」を持っているべきだよな。「弱アイソスピン」っていうのか?

そんなのが質量ナシだと光速で飛ぶわけじゃん
したらチェレンコフ弱力みたいのがぶっ放されたりするなんて予想はなかったんだろうか?


対して、グルーオンは質量ゼロで色荷だけを持つよな。
だからグルーオンはチェレンコフ強力を量子化したものとも言うべきグルーオン自身を出しながら飛ぶわけよな。
だからこそクォークの閉じ込めが成立するわけだし。


ニュートリノの質量がゼロだった場合のチェレンコフ弱力とも言うべきウィークボソンはぶっ放されないんだろうか?
もしかして、ウィークボソンは質量があるからそんなに簡単に召還できないのかな?




しかしニュートリノはすげーな
わずかながらに質量があるにしても、ゼロじゃないんだったらその速度が光速と区別できそうなものなのに、ほっとんど相互作用しないからろくたら減速もしないでそのまんま光速と区別つかないくらいの速度で飛ぶんだぜ
たいしたもんだよ



でもあれな
そんな自然界に埋もれたニュートリノを、「この世にはぶっちゃけ電子と陽子と中性子しかありませんでした!スッキリー!」で片付けようとしていた時代に「まだあるよ!」って言えたパウリがすげえ(友情出演:湯川)
物理学界危ないところだったぜ



次の時代が「素粒子をどんどん発見してノーベル王を目指せ!素粒子トレジャー!!」時代なだけにね



~おまけ~

オオボラバナシ

「先生!あそこに中性子だけでできた星があります!あれはどのようにして作られるのですか?」
 「ああ、あれはね。星がつぶれるときに、その材料中の電子と陽子が合体して中性子になるんだよ。残りの中性子はそのまんま中性子さぁーアッハッハ」
「先生、じゃあ中性子は電子と陽子から出来てるってことになりますよね?そうすると、この世には電子と陽子しか存在しないんじゃないんですか?」
 「え、いや、それはだねぇ・・・(なんてごまかせばいいんだ、クソ俺もよくわかってねえのに)」

そのときの先生と学生には、このあと建造される素粒子動物園の波乱に満ちた人生など、想像できるはずもなかった・・・。



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