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20080511~ 13と7と11の倍数の論理積は13と7と11の積の倍数である。 和ァ・・・
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デスノートの欠点を元に機能を拡張させた新しいデスノートがあることを知っているか。
従来のデスノートは相手を認識しつつ、名前を記入するとその人物の死を操れた
しかし、同姓同名の人物両方を認識したときに記入した名前の人物がどちらになるのかは明記されていなかった。
そこに目をつけたデスノート開発局が、ならば記入する名前をフルネームではなく、最小限の情報である姓名どちらかの頭文字で特定可能、とできたらどうか?
と考えて作ったのが新しいデスノート、通称「デースノーターマン」である。
これはたとえばLと名乗っている謎の人物を殺したくて本名が分からなくても「本名の頭文字もLだったりして」などと当たりをつけて適当に記入すればLは殺せるのである。
ただし、記述者の認識した人物のうち姓名どちらかの頭文字にLがつく人物全員をも同時に殺してしまうので注意。

さらに不思議なことに、このデースノーターマンにはどこからきたのか、従来のデスノートにはない様々な機能が付随していた。
デースノーターマンの中には見知らぬ異界からきた住民が封じ込められていたのである。
本を拾った記述者は、その本の意識と契約を結ばないと本を使えず、契約を解除すると記述者がそれまでの存在もろとも消えてしまうといった諸刃の剣なのである。しかし記述者は契約中の間、富士見ともいえるほどの耐久性や物理法則を捻じ曲げる力などを持つことができる。

また、本の中に載って本とともに戦うこともできるようだ。その際には本に目玉と口状の模様が現れ、か細い手足が生える。さながら本の意思と記述者の意思が共同で本をロボットのように操ることができるのである。この状態は「本ブレイバー」と呼ばれている。記述者は本の内部で、長い体の竜の頭に乗り、角を持つことで操縦体制に入る。必殺技は「龍迅拳」など5つほど。

さらに、この竜の落としたオレンジ色のボールが世界中に7つ散らばっており、それを竜に返すとあらゆる願いをかなえてくれるという伝説がある。が、しかしどういうわけか竜は返してもらったボールをすぐにまた世界中に捨ててしまう癖がある。この捨てては拾い願いを叶えの一連の作業を宇宙の創生から延々と繰り返してきたようである。

記述者が本の外にいながら本そのものの力で戦う方式もあり、その状態は「影」と呼ばれている。さながら記述者自身の影の延長が本と一体になっているように見えるのでそう呼ばれる。「影」状態の本からは「本ブレイバー」のときよりも太い腕のみが生え、足は生えない。また目は赤く輝き、その体は澄んだ青色となる。人はこれを「蒼穹灼眼の竜」と呼び、太古から恐れている。が、記述者不在の状況では記述者存在時より半分の力しかなく、記述者が本に載っている「本ブレイバー」時よりも「影」時の戦闘力は格段に劣る。

この本は、異界から訪れながらも宇宙の創生から存在している。ということは異界から訪れたことそのものがこの宇宙を誕生させた原因である、という考えも定着しつつある。


問1

暇があればいくつのパロディを含んでいるか列挙せよ。

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