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20080511~ 13と7と11の倍数の論理積は13と7と11の積の倍数である。 和ァ・・・
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ダスキンていうたらリースキンを返すよ
平沢 唯
(モジュロ演算)

計算学部に入部したきっかけは「軽い山岳で簡単なもの」だと勘違いしたことから。入部するまでは数式も読めず、計算も四則演算しか経験したことがないという計算初心者。現在に至っても計算の専門用語をあまり知らない。
活動時には議事録書記を兼ねるが、計算に集中するあまり書くべき内容や書記自体を忘れてしまうこともある。
アニメ版ではTシャツの手書き数式を担当している。


秋山 澪(次元解析)

左利き。長身でロングの黒髪のスタイルが特徴的。
性格は極めて繊細で、積分見知りで寂しがり屋。成績は優秀。
「ふわふわ時空」「カレーなる虚数」「私の恋数は分離不可能」「コンパス 〜メジャー〜」「ゲンゴロウ」「芳賀唯」「ドライ6」「パック」「ティル・ニー・ノグ」など、テーマ名やレポートタイトルにおいて独特のセンスを持つ。
アニメ版では黒板の数式を担当している。


田井中 律(古典物理)

計算学部の部長を務めている。ショートカットに重力波送受信アンテナを取り付けているのが特徴。
大雑把でストレート且つ社交的な性格で、「指でちまちまする」ような細かい計算が苦手という理由から、主に(2人の距離の)概算を担当。
その割りにラグランジュ方程式で2重振り子のカオスな振る舞いを解いていたりする。


琴吹 紬(数値解析)

会社の社長令嬢で家には量子コンピュータがあり、各地に研究所を持っているほどのお嬢様。おっとりした性格で、お嬢様の家柄でありながら他の部員に対して自分の家柄を鼻にかけたりすることは無い。

当初は天文学的数字部に入るつもりだったが澪と律の勧誘もあって計算学部に入部した。4歳の頃からコンピュータに親しんでおり、エクセル一発芸、データ集計、マクロ組みなどが得意。

原作カバー下の表紙に掲載されているおまけ漫画では、彼女の特徴的な眉毛が「本当に分度器を貼り付けている」という設定のもと、シュールなギャグを展開している。また、アニメ第2話では、彼女の父親が眉毛でダウジングをしている描写が見られた。
素粒子同士で絡むシチュエーションを見るのが好きなようで、そのようなシーンに遭遇すると、目を輝かせうっとりと見ている事が多々ある。


中野 梓(現代物理)

専門は量子物理であり、昔見たSFアニメの影響で小学校4年生から量子力学について興味を持ち始めていたので「離散と周期」に関しては唯より詳しい。







唯「私は世界征服がしたかった!」

澪「いきなり何を言い出すんだおまえは!」

律「あちゃー唯のやつ、とうとう壊れたか~?」

唯「あのね、あのね!私、小学生のころ、1を3で割った答えが0.33333・・・ってずーっと続いていくのが嫌だったんだ!」


梓「ああ~、ありますね~。それで、唯先輩のことだから『全部の数が3の倍数だったらいいのに~』とか思ったんじゃないですか?」

唯「よくわかったねあずにゃん!

梓「でも全部の数を3の倍数にしたら、今度は一部の3の倍数が9で割り切れないって問題が出てきますよね?」

唯「そうなんだよ!しかも7や13とか、そういうのがいっぱい出てきてキリがなくってさ~」

澪「全部の素数をかけたn進数とか考えてたんじゃなかろうな」

唯「な、なぜそれを~!?」

律「唯のことはお見通しだからな~ふぅーははは」



紬「唯ちゃんは、2次元以上でどうなるか考えた?」

唯「・・・はい?」

紬「縦27インチ、横48インチのテレビの対角線の長さとか。」

唯「お、おおおおおお・・・!!ピタゴラス・・・|||orz無理数だよぅ~どうしようムギちゃん・・・」

澪「そこまで見えてなかったか・・・」

律「唯らしーけどな^^;おーよしよし」



紬(パァァ・・・!

律「ムギ~私たちを素粒子見たいに見るなよ~`д´=3」

紬「だってエンタングってるんだもん!」

律「そんなムギには運動量交換だ!」(ポコッ

紬「イタァ・・・エヘヘ・・・」

梓(ムギ先輩・・・)




梓「あ、そういえば素粒子の世界にも桂3度がいるんですよ」

澪「あの、3の倍数でアホになるナベアツとかいう芸人が?」

唯「小さなおじさん・・・?」

梓「・・・じゃなくて、物理の世界には2元論だけじゃなく3元論の世界もちゃんとあるってことです。電荷を思い出してみてください。プラスとマイナスしかないですよね。」

紬「物理はさっぱりわからないわ?」

梓「じゃあこうしましょう。『箸が2箸』いくつですか?」

紬「2個?あ、いや4個??」

澪「なんだかエヌ[ニュートン]みたいな話だなぁ。『箸』は単位じゃないだろ」

梓「もし仮に単位にするならです。必ず偶数になりますよね?」

唯「うん」


梓「じゃあ同様に『三脚が3脚』いくつですか?」

唯「おお!必ず3の倍数になるよ!ナベアツさん鍋が厚くて大はしゃぎ!」

律「熱いんじゃないのかい!」

澪「圧力の圧か?」

紬「長さの単位みたいよ?耳たぶとか眉毛とか。」

梓「こういうのが素粒子の世界で実際にあるんです。クォークという素粒子がそれにあたります」

紬(パァァ・・・)「私、今日から口も分度器にする!くわっくわっ

梓「2元の例には及びませんが、少なからず3元の例もあるんですよ。3原色とか、じゃんけんとか。」

紬「おおー!」

唯「じゃんけんしょく!」

梓「混ぜないでください・・・。と、とにかくですね、クォークっていう素粒子はプラス・マイナスの電荷の代わりに3つセットの『電荷のようなもの』を持ってるんです。これを色とのアナロジーでと呼びます。ゴーバスターズレッド・ブルー・イエローバスターとでも呼びましょうか。(ホントはイエローではなくグリーンなんですが)」

梓「このカラー荷というのは、ミクロにしか存在できないとされていまして、我々のスケールでは必ず中和されて白色になるんです。
ところでクォークは電荷も持っていてですね、これが電荷の最小単位の3分の2倍とか3分の1倍とかだとされているんですよ」

律「それなのに、分数の電荷は見つかっていない、と。」

澪「色の中和の影響だな」

唯「あーーーーーーーーー!」





唯「あーーーー!私の世界征服!!!!か、か、か・・・」

澪「か?」

紬「くわっ?」

唯「叶ってたんだぁーーーー!よかったぁ~*´д`*~」

梓「先を越されて悔しいのではないのですか?」

唯「だって大変そうだもん!誰かがやってくれるに越したことはないよ!」

梓「よかったー^^;唯先輩、宇宙に宣戦布告するんじゃないかって冷や冷やしましたよ」

澪「なんだよ~梓が話題振ったんじゃないか~」

梓「私もこうつながるとは予想せずに振ったものですから。ま、まあ、唯先輩のことだから他力本願に越したことはないって思うだろうとは思ってましたけどねっ!」

律「そんな梓にはこれをつけてやる!私の猫耳カチューシャ!」

梓「め、目を見てお茶を混ぜずにはいられないッ・・・!」
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量子きのこ
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43
性別:
男性
誕生日:
1981/04/04
職業:
WinDOS.N臣T
趣味:
妄想・計算・測定・アニメ
自己紹介:
日記タイトルの頭についてるアルファベットは日記の番号です
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例:H→7番目、XP→15(P)×26+23(X)=413番目。
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