20080511~
13と7と11の倍数の論理積は13と7と11の積の倍数である。
和ァ・・・
東京から群馬に戻る新幹線の中で暇つぶしに解こうとしてたプランクの法則ってのがあってな
解こうとはしたんだが全然解けず、解答を見たらその「キチガイじみた数学的手法」のオンパレードに 「あー先に解答見てよかったー」ってなったあの懐かしの計算・・・ どういうわけか、その解説が載った唯一の教科書が行方不明でな ちょっと2~3年落ち込んでたんだけど、今の時代wikipedia見たら全部載ってるのな この附則のところなんだけど こいつの積分方法にはマジびっくりしたわ ある関数の積分をするのに ・関数を等比数列の総和(等比級数っていう?)に直して ・変数変換をし ・総和部分をゼータ関数にして ・積分部分をガンマ関数にして ・留数定理あるいはパーセバルの等式使って ようやく解けるんよ なんつーか・・・これを解析的にやっちゃったことにはすっげー合体ロボっぽいエレガントさを感じるんだけど どれか1つでも定理知らないとアウトじゃん・・・orz しかもゼータ関数とガンマ関数が同時に出てくるとかどんな鬼よw にしてもよ、 偏微分したもの=0になる条件を求めたらヴィーンの変位則(≠≒ヴィーンの放射法則とレイリー・ジーンズの法則に近似)が得られ 積分するとシュテファン・ボルツマンの法則が得られ じゃあ微分も積分もしてないそれはなんなのよ プランクの法則・・・かな?あ、そっか。 微分まではすんなりできるんだよなー 積分が一筋縄にいかんのよ これこそ「微分は簡単、積分は時々解けるかどうかわからん」のいい例だよな あと、「一度やったらもういい計算」のいい例なw 僕の中では水素様原子のシュレディンガー波動方程式の解と双璧を成してるよ。 よくもまあ解析的に解くのをあきらめなかったよな まあ、当時はそれ以外の数値解析なんて概念すらなかったからな あいつらって物理学者じゃん。どうやってどこかの数学者が見つけたマイナーな定理拾ってくるのよ。 数学はほかの学問の1000年先をいってるなんていうしさ(言うよね・・・?) いつどこの家から有効な定理が発掘されるかわかんないわけだよな ホントよーやるわ 現代だったらエクセルで済ましたくなる人続出だろ プランクの法則近辺って紛らわしいのオンパレードでもあるよな ヴィーンはウィーンって読まれるし ヴィーンの変位則はヴィーンの放射法則とは違うし ボルツマン定数とシュテファンボルツマン定数が同時に出てくるし その2つは違うものなんだけど、シュテファン・ボルツマン定数はボルツマン定数で表現可能だし 分母の項から1引いたら実験結果と合っっちゃったけどなんでそうなのかイマイチよくわかんないとか これを講談社ブルーバックスで読んだときはあまりの伏線っぷりに何を言ってるのかわかんなかったよw だって基本的に入門書だろあれ。 そのサブタイトルにさらっとだけ書かれてて、本文には説明するだけの余白も余裕もないとか サブタイの意味がわかったのは数年後でしたーとかどんだけよ わかってるやつらにとってはニヤニヤもんのサブタイだろうけどなw どんだけ総決算なんだよw にほんブログ村 PR |
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1981/04/04
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WinDOS.N臣T
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