20080511~
13と7と11の倍数の論理積は13と7と11の積の倍数である。
和ァ・・・
「JIN」の続編をチラ見して思ったことがあった。
「時空の自然災害に巻き込まれて過去にタイムスリップする作品」 というのを、あらすじだけは何度か見てきた気がする。 「ジパング」とかもそうだよね。 ということは、実際に見るのはこれまで避けてきたわけだ。 あの、さかのぼったっきりバックトゥザフューチャーできないあたりが すごく許せなかったんだ、個人的に。 僕にとって作品は「世界そのもの」という認識が先にあって 「娯楽」というのはついでだったのかもしれない。 だからこそ、描くべき作品の内部矛盾は、できることならすべて消し去りたかった。 きっと、消し去らないと気がすまないのだろう。 でも、作者にも色々いて 世界としてのつじつまよりも娯楽を優先する人も中にはいる というか、そっちの人のほうが圧倒的に多い気がしてきたし 開き直ってメタフィクションなんていう概念が浸透しつつある昨今なんかは特に 娯楽優先で辻褄なんてどうでもいいって作者が急増している傾向にあったりするんじゃないかな そういう視点に立ってようやく思ったんだけど JINやジパングの作者はタイムパラドックスに関してはすごく「ついで」なんだと思うんだよ むしろ、作者よりも主人公のが悩んでる感じ。 その作者が描きたいのはそこじゃないとようやく気づいた気がする。 時代劇なんかは、ある意味異世界モノだよね。 過去という異世界に、視聴者だけが迷い込む作品ということもできる。 異世界モノも、主人公たちが異世界に迷い込む作品だけでなく 最初から最後まで異世界だけで完結している作品もたくさんあるからね。 ただ、そこを少しだけ変えて、主人公も一緒に過去に飛ぶと 時代劇にリアルさが増す、ような感じなんじゃないのかな 事故で過去にさかのぼったのなら、戻る方法がないままでも構わないし 現代に戻れないのなら、タイムパラドックスやタイムマシンの構造についてそこまで悩む必要もない 作者は思いっきり描きたいことに集中できる。 そういうジャンルもあるんだな、とふと思った。 ====== そんな折、 さっき1話だけチラ読みしてビビった 主役が過去の人なのか! その発想はなかった。 ローマ時代の風呂設計士みたいね。 過去の時代を舞台にした主人公が、現代にタイムスリップするんだよ じゃあこの主人公はずっと眠ってたってことにしてもいいかもしんない 未来へのタイムスリップは比較的簡単だ。 と思ったら過去に戻ってるし! しかも現代のことはちょっとだけ夢って・・・! そのアイデアは面白いな。 前々から 夢オチにしては夢で得た知識がハンパないから、夢ってそもそもなんなのよ? っていうアイデアは持ってたんだけど、初っ最初からそれをやるとはw で、表紙がアートだから堂々とアレが描かれて・・・2巻はその女性バージョン 作者お前、それ描きたかっただけだろwww ってそんなわけないだろ やりたかったのはあれだ 夢だけど、夢じゃなかったー! ってセリフのほう。 にほんブログ村 PR |
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