20080511~
13と7と11の倍数の論理積は13と7と11の積の倍数である。
和ァ・・・
たとえば440Hz(ラの音)の半波整流を作りたいとき
まず、ジェネレータ→トーンで440Hzの正弦波を作ります。振幅は1にしておきましょう。 次に、この440Hzの正弦波を、上に1だけシフトさせます。 そのために、基本周波数1Hz、振幅1の矩形波(エイリアス云々かいてないやつ)を生成します。 上にだけシフトさせたいので、矩形波の下の部分を消して、混ぜて、書き出します。 これまで編集していた音窓をすべて閉じて、書き出したファイルを読み込みます。 audacityは基本的には-1から1までの音しか扱わないようなので、はみ出た部分は切ってしまうようです。 これを利用すると、簡単に半波整流が作れます。 作った半波整流がこの音声ファイルです。後ろに尺あまり的な正弦波が残ってます。 この音声ファイルをオシロとスペアナの機能をもつ「WS」というツール(オシロとスペアナ機能があればなんでもいいです)で見てみると しっかりと直流バイアス分が、リアルワールドでもデジタルワールドでも見えていますね^^ そこで、正規化をしてみましょう。エフェクト→正規化 今回は、オフセットだけゼロにしてみました。 この際、後ろの尺あまり的な正弦波は解析に邪魔なデータになるのでカットします。 書き出して、オシロとスペアナで見てみましょう。作った音声ファイル スペアナのゼロHz付近に出っ張っていた突起が消えているのがわかるかと思います。 全波整流も作ってしまいましょう。 どうしたら作れるでしょうか。 半分の振幅の正弦波を引けばいいですね?ということは逆位相です。逆位相はエフェクト→上下を反転でできます。 作った音声ファイルがこちら 周期が半分になったので、スペアナのピークが440Hzから880Hz付近に移動したことがわかるかと思います。また、440Hzのピークは完全に消えていますね 音を聞いてもわかるとおり、音色はともかく明らかに1オクターブ高いですよね 最後のミキシングで、正規化がいらなかったのがわかるかと思います。 正弦波の平均値はゼロですからね。 スペクトル成分は、440Hzの1本が消えた以外、何も変わっていません。 PR |
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