20080511~
13と7と11の倍数の論理積は13と7と11の積の倍数である。
和ァ・・・
■「反物質」16分閉じ込め、宇宙の謎解明へ一歩
おお、やはり0.2秒は過去のものだったか こないだどこかのニュースで見かけて いつまで0.2秒のこと言ってんのって思ったら1000秒の記憶違いであった。>< 今の反粒子の定義自体が、 「過去に戻る粒子」を「未来へ進む何か」に置き換えたときの 「何か」=「反物質」っていう解釈らしいから 「電子がなんでみんな同じ質量・電荷・スピンを持ってるの?」 と質問されて 「過去へ未来へ行ったりきたり、みんな涅槃へ向かって転生している同一のものなのさ~」 と物理学者(ファインマンさんだと思う)がギャグで言っても、結構真に受けてしまうものだったりする っていうか案外冗談じゃないのかもしんない。 物質と反物質は、大昔、それこそ宇宙が誕生したころにはいっぱいあった。 でも、ほとんど同じ数だけあったので打ち消しあって消え、 その残りカスが我々を形作っている。 じゃあなんで全部打ち消しあって消えなかったかっていうと その辺のシンメトリーがビミョーに破れてたっていう説が一般的で(CP対称性の自発的破れ)、 反物質と時間に密接な関連があるならば、 この世界で言う過去に向かって時間が流れてるもう1つの世界ではこっちでいう反物質が支配的な世界があるのではないか 反物質は燃え尽きた、というより時間が逆転した別世界に逃げていったのではないか とも思いたくなる。 しかしながら、この宇宙は始まりがあって終わりは・・・なんとなーくなさそうな雰囲気に落ち着いていて、 じゃああっちの世界は終わりがあって始まりがないのかと言われると そこんとこどうなんだろうと考えているところだったりして。 反物質と物質のごくわずかなシンメトリーの破れが積みに積み重なって、とうとう宇宙の終焉の有限か無限かをも左右することになってしまったのか しかしどうも納得いかないのは 「宇宙は有限だが果てはない」と、よくいう表現だ。 時間は無限に流れそうなのに、空間は有限なのか。 そこんところはどうも、合わせ鏡のようなイメージらしく(多重連結空間) 2枚しかないのに無限に見えるよ的なものらしい じゃあ結局時空で考えたら有限なの無限なのどっちなのよ?って話になる。 そんでもって時間の合わせ鏡ってなんぞ?って話にもなる。 ======= ところで、フォトンは質量がないために光速で飛ぶ ほかの質量のない粒子も全部光速で飛ぶ。っていうか光速でしか飛べない そいつらはたいてい、何も荷を持っていない。 荷というのは4種類ある。 ・重力でいうところの質量、 ・電磁力でいうところの電荷、 ・核力の源である強い力でいうところの色荷 ・ベータ崩壊を引き起こす弱い力でいうところの弱荷 の4つだ。 これらを総称して「何ら荷(ナンラカ)」と呼ぶことにするが ナンラカを担うのも何らかの粒子であり ・重力ではグラビトン(仮) ・電磁力ではフォトン ・強い力ではグルーオン ・弱い力ではウィークボソン となる。これらを「ナンラカ粒子」と呼ぼう。 このうちグラビトンは未発見だが、そのグラビトンとフォトンとグルーオンには質量はないとされている。 ただしウィークボソンには質量がある。 つまり、ナンラカ粒子のうちウィークボソン以外は質量がない。つまり光速でしか飛べない。 これを「光速ナンラカ粒子」と呼ぶことにして、 「光速ナンラカ粒子は質量以外のナンラカを持ちうるか?」 という問いを持ち出してみよう。 なぜそのような問いを出したのか これはチェレンコフ光を例に挙げてみるとわかる。 電荷を持った粒子が光速に迫ると衝撃波を出すときがある。 音速では衝撃波と言ったが、電磁力つまり光の場合は「チェレンコフ光」と呼ぶ。 この「チェレンコフ光」は言わずもがな光なのでフォトンそのものである。 もし仮に、フォトンに電荷があれば、電荷を持ったフォトンが光速で飛ぶことにより衝撃波としてフォトンそのものを出すことになる。この衝撃波のフォトンも光速で飛ぶのでフォトンを出し・・・と、連鎖的にフォトンだらけになるだろう。 こんなことがあっていいのか? おかしなことだったら、「光速ナンラカ粒子は質量以外のナンラカを持たない」のか? しかしこれにはかなり明白な反例がある。 グルーオンだ。 グルーオンには質量はない。 しかし、色荷というナンラカを確実に持っている。 色荷を持ち、光速で飛ぶグルーオンは、実は今まさに言ったとおりの チェレンコフ・グルーオン的な衝撃波を常に出しながら飛んでいる。 これは見方を変えれば、 グルーオン自身も色荷を持つので、グルーオンのキャッチボールで引力などを受けますよー という解釈も可能だ。 実は、電荷を持つ粒子同士に働く引力や反発力などは、フォトンのキャッチボールによって起きているのである。 イメージとしては以下のような感じだ ======= 静かーな湖の上にボートが2隻、ボートの操縦士はキャッチボールも得意で、お互いにキャッチボールをしていた ところがボートの操縦士は2人とも怪力の持ち主で、投げ合っていたのはドラム缶だった。 次第に船同士の距離は遠ざかっていった。 仕方がないので、操縦士同士はドラム缶をブーメランとして飛ばすことにした。 次第に船同士の距離は近づいていき、めでたしめでたし。結婚することになりました。 ======= 同様にグルーオンも、本来なら何か色荷を持った粒子同士をくっつけたり離したりする役割を持っていて、その粒子というのはクォークなんだが グルーオン自身も色荷を持っているので事態は複雑となり、グルーオンはグルーオンをキャッチボールしながら引力や反発力を受けたりする。 そうだな、船の上のドラム缶がドラム缶を投げ合ってる感じ。 で、宙を待ってるドラム缶もドラム缶を投げる。 もう静かな湖なんてどろこじゃない。空中戦だ。 そんなわけで、 「光速ナンラカ粒子は質量以外のナンラカを持ちうるか?」 という問いは 「光速ナンラカ粒子は質量以外のナンラカを持ちうる!」 という答えを得る。 気になるのはね~ 光速粒子じゃなくて~ 超光速粒子なんだよ~ 超光速粒子はどんなナンラカを持つんだろうか~って話。 たぶん、亜光速粒子みたく、静止質量をエネルギーにしたやつの運動量バージョンみたいので粒子の種類が変わってくると思うんだけどねー。(E-p図、エネルギー対運動量図) このE-p図の、 y軸のくぼみが亜光速粒子(ターディオン)の静止質量、 x軸のくぼみが超光速粒子(タキオン)版の静止質量ぽ(ゼロエネルギー運動量) いちおうね~ グルーオンの持つ色荷ってのは「何色と反何色」って感じなんだってさ。 たとえば「青と反緑」って感じ。 だから、打ち消されるといわれるとそんな感じがしなくもないのね。 色は粒子、反色は反粒子の特徴だからね。 何がいいたいかっていうと そのグルーオンは粒子でも反粒子でもあるわけ。 じゃあ「粒子度合い」って量を作ろう。 粒子だったら1、反粒子だったら-1 そうすると、グルーオンはゼロよな。 ここで第2問 「光速ナンラカ粒子の粒子度合いはゼロじゃね?」 いや、そんな単純にゼロっていえないのかもしんない 1および-1って感じ(重ね合わせ)かもしんないわけで まあつまり、 「単純に1か-1どっちか(排他的:XORなほう)ではないんじゃね?」 って問いに変えよう。 で、もし「単純に1か-1どっちか(排他的:XORなほう)ではない!」 だったら そーすっと、 ・亜光速粒子(ターディオン)は「粒子度合いが1か-1のどっちか素直」 ・光速粒子(ルクソン)は「そんな素直じゃない」 ・じゃあ超光速粒子(タキオン)は? って感じの類推ができそうじゃね?ってそんなことを考えてみたりするわけよ。 だって、E-p図で亜光速粒子以外はゼロエネルギーをまたいでるんだよ? そうすると何がいえそうかっていうと 「超光速粒子が時々時間をさかのぼるとき、ただの時間をさかのぼらない何かの反粒子として見える[わけではない]」 みたいなことが言えないかな~なんてことを考えてるわけ。 だってー、せっかく超光速粒子が時間をさかのぼっても、我々が 「いや、時間なんてさかのぼってなかったよ?」 って言っちゃったらおしまいじゃん。 (再解釈原理) なんとかして時間をさかのぼって観測されてほしいのよ~。 やっぱ、なんとかホールとかの時空湾曲系タイムマシンはなんっか嫌なんだよなぁ タキオンならあるだろ~そこらへんにウジャウジャと~ ======= とりあえず昔の日記もよかたら参照してくださいあ>< FF:ターディオン以外の粒子反粒子同一性 ZG:タキオンの胡散臭さの元ネタ ======= ってかなんでオカリンはタイムマシンを研究しながらLHCの言葉すら知らなかったんだよ!モグリか? ダルの説明的展開にも無理ありすぎだろ! やっぱりあいつは三流なのか!?そうなのか!? タキオン バーチャルフォトン シュタインズゲート にほんブログ村 PR |
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