20080511~
13と7と11の倍数の論理積は13と7と11の積の倍数である。
和ァ・・・
たとえば2次方程式
ax^2+bx+c=0 があるとき、この2次方程式の解の公式 x=(-b±√(b^2-4ac))/(2a) を証明せよ って言われたら x1=(-b+√(b^2-4ac))/(2a) x2=(-b-√(b^2-4ac))/(2a) を(x-x1)(x-x2)=0にぶち込んで展開し、 (反転中略) (x+b+√(b^2-4ac)/(2a))(x+b-√(b^2-4ac)/(2a))=0 ((x+b/(2a))^2-(b^2-4ac)/(2a)^2)=0 (ax+b/2)^2-(b^2-4ac)/4=0 (ax)^2+abx+(b/2)^2-(b/2)^2+ac=0 (ax)^2+abx+ac=0 (反転中略) ax^2+bx+c=0になることを確かめればそれでいいが ======== 2次方程式 ax^2+bx+c=0 があるとき、この2次方程式の解の公式 x=(-b±√(b^2-4ac))/(2a) を導出せよ というのはこの要領でやったらダメなんだと思う。 x=の式から2次方程式を導く方向ではダメで 2次方程式からx=の形に導かなければならないわけだ。 どういうことかというと、 たとえ解の公式を暗記していなくても ax^2+bx+c=0っていう種からそっくりそのまま解の公式を得なければならない これはちょっと荷が重い。 っていうかこれは問題がおかしい。 本質的には、解の公式が問題文に与えられていてはいけない。 導出するのだから、「これで合ってるよね?」ではなく 「こうなるはずだ!」と自信を持ってそれこそ「導出」するわけだ。 そんなことを考えていると結構ぐっすり寝られる。 さて、(x-x1)(x-x2)=0からax^2+bx+c=0を寝ながら空想したのに用いた脳内の糖分・エネルギー消費分はどのくらいタダに近かったか。 気づいたけど、空想するって微妙にタダじゃないんですね これが厳密にタダになるコンピュータや脳は存在するだろうか。 そもそも計算に余計なジュール熱などはもちろん発生しない前提で データの移動にエントロピーを増やさず、常に片付いた状態を維持する 究極のコンピュータ・・・こいつは空想をすることができるのか?! そういや、数学ってのは脳内で閉じてて楽だなぁ そうあるべきって思ったらそれがそのまんま事実なんだもんな それに引き換え現実世界、物理が支配するこの世界は複雑怪奇な世の中だよな 何が起こるかまるでわからないから、思考で閉じてると測定結果と食い違ってきて 人類みたいな、数学の世界から物理の世界に派遣されてる者の身としては なかなか慣れないものがあるよね~ にほんブログ村 PR |
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1981/04/04
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WinDOS.N臣T
趣味:
妄想・計算・測定・アニメ
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日記タイトルの頭についてるアルファベットは日記の番号です
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