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20080511~ 13と7と11の倍数の論理積は13と7と11の積の倍数である。 和ァ・・・
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おはようございます^^
2時間前に起きましたよー


昨日は15キロの散歩で疲れて
今朝は筋肉痛がひどくて起きたあとすぐに寝て
変な夢を見れば現実に逃げ出し、また寝ては変な夢をry
また起きてからしばらくぼーっとした後に入浴剤入りの風呂に入り
復活!!

やっと疲れが取れてきました。

 


夢だとは思ったんですが

反重力リモコンという夢を見てまして。
ビデオのリモコンを持って、家の近くを歩いてたんですね。
で、リモコンを持ちながらかがんで、落ちたものを拾おうと思ったらリモコンが、地上から一定距離以下にどうしても行かないんですよ。

もしや!?と思った僕は、リモコンにぶら下がってみたんですね。
そうすると浮くんですよ。
それで、家に帰ってちゃんと乗れるように台座などを取り付けて改造し、母を散歩に連れて行って実験してみたわけです。

浮くだけじゃ動きませんからね
母に引っ張ってもらおうと。(笑)
そうすると、見事にスーッと動くんですよ。空中浮遊したリモコンと、それに乗った体重七十数キロの僕が。


だがちょっと待ってほしい
これは夢なんじゃなかろうか
と思ったら夢から覚めてました。

 

=======
起きて、ぼーっとしてたんですね
これを実現するにはどんなメカニズムが必要かとか考えてたんですよ

 


1.磁気浮上
真っ先に磁力で浮くことを考えてみたわけです
リモコンが強力な電磁石となって、地面にある磁石と反発して浮くわけですよ。
でも、そうするとまずすべての地面に強力な磁石を埋め込まなきゃならないので金がかかりますよね。

その上、反発力を使った浮上はとても不安定なので、ガイドレールを設けるか、あるいはリモコンの中に「永久に回り続けるコマ」でも仕込むしかないわけです。コマが回転し続けてさえくれれば、コマの姿勢制御(角運動量保存則)によって、不安定な反発力の磁場中でも安定して浮いてくれるはずです。
永久に動かすには、減衰する回転を補うようにエネルギーを与えて回転を維持しなければならないですけどね。

また、そのような強力な磁石をリモコンに仕込むには、おそらく超伝導磁石でも使わなきゃならないような気がします。

 

2.電界を使って浮かせる方法
これも磁石同様、強力な電界を発生させる地面が不可欠です。
また、永久磁石が存在する磁力と違って電界を維持するのにもエネルギーが必要となると思いますし、電界が生じているということは巨大な電荷が存在することでもあるので、その電荷が漏れたりでもしたら感電の危険性もあると思います。

 

3.超伝導のマイスナー効果を使う
電気抵抗がゼロになる超伝導には、もう1つマイスナー効果という効果があって、これは電気抵抗ゼロによって説明される効果かと思いきや、ところがどっこいあと一歩のところで説明できないもう1つの効果なのでした。
というマイスナー効果というのは、超伝導体が自身の中に磁場を入れまいとすることによる磁気浮上で、磁石を下に、超伝導体を上においているにもかかわらず、安定な浮上を得られます。(反発力ではないことに注意)
しかし、このマイスナー効果による浮上はどうしてもスケールが小さいので人間を浮かせることすら難しいです。

しかし、超伝導にはさらに、ピン止め効果というものが存在し、これを使えばかろうじて人間を浮かせることが可能です。
(ただし人一人をミリとか数センチ単位。)
これは、元々超伝導体には磁場を入れまいとするマイスナー効果がある中で、一部に「妥協して磁場を通そう」とする領域が発生する物質(第二種超伝導体)にのみ起こります。
すると、超伝導体が磁場に串刺しにされた状態になるので、マイスナー効果よりもっと強力な安定浮上を得られるわけです。

 


4.量子による浮遊を用いる
どうも、量子真空カシミール効果を用いた浮遊らしいですが、上記のどれよりもスケールが小さい浮上のようです。
ただ、このレベルでも摩擦力の軽減はできるかもしれないとのことです。

 


5.浮力を使う
真空でない大気中や水中においては、材質や形状にも依存しますが、浮力というのがありえます。
空気より軽い物体によって浮上することもできますが、これはすでに行われている例で、気球などがあります。

 


6.揚力を使う
飛行機です。

 


7.上から引っ張る
地球は自転していますので、遠心力が働いています。
この遠心力と本当の地球の重力を合成したものが、僕らが感じている重力なので、緯度によって遠心力の大きさや向きが変わることから、同じ重さのはずの体重もわずかながら緯度に依存します。

そこで、地球の自転の中心からものすごく遠くで地球の自転と同期してくれる物体があれば、その遠心力はとてつもなく大きなものになり、重力とつりあうくらいの力も期待できます。
実は、それが静止衛星で、静止衛星と地上を結ぶエレベータがあると、宇宙への燃料代がものすごく節約できるというアイデアがあります。これが、軌道タワーとか軌道エレベータとか、宇宙エレベータとかいう構想です。

 

 

8.重力を打ち消す
空中に巨大な物体を置くことで、空にある物体による重力と、地球の重力を打ち消すことができるはずです。
もし惑星の中が空洞ならば、かなりの重力が打ち消されるはずで、残った遠心力だけが「重力として」効果を発揮するでしょう。
ガウスの法則

 

 


9.重力を制御する。その1一般相対性理論
重力と電界はよく似ていると昔から言われてきました。
そこで、重力における、電界に対する磁界のようなものもあるのではないかとされていて、実際それは重力が時空のゆがみだという理論が発表された後に、「慣性系のひきずり」という量として観測が可能になりました。
つまり、地球の自転による時空のねじれが観測されたのです。

一方電気の世界では、電界を動かすと磁界が生じ、磁界を動かすと電界が生じることがわかっていました。マックスウェル方程式

これらのことを踏まえると、重力を動かすと時空のねじれが生じ、時空のねじれを動かすと重力が生じるのではないかと考えられます。
ただし、このような重力は波のように時々刻々と変化するものでしかないため、定常的な浮遊には使えないと考えられます。

 

 

10.重力を制御する。その2素粒子論

これは、アイデアはあれど技術的な方法がまったく空想の域を出ない技術です。
重力や電界や磁界などは、それを媒介する素粒子が真空に仮想に分極することによって発生すると考えられているようで、その仮想粒子の発生具合や挙動を意のままに操ることができれば、重力や電界や磁界を意のままに制御できるのではないかという案。案だけは以前からあったようです。
電界や磁界を担う素粒子はフォトンと呼ばれ、電磁波や光と同じものです。一方、重力を担う素粒子はグラビトンと呼ばれ、性質が予想されていますがまだ発見には至っていません。
ただ、フォトンを波とみなした電磁波や光と同じように、グラビトンを波とした重力波は、間接的に存在が確認されてきているようです。

しかし、重力による影響は実は電界や磁界による影響と比べてはるかに小さいもので、地球のようにものすごい数の物質が集まらないと効果を発揮しないほど、桁違いに小さいのです。

もし、仮想粒子の挙動制御に成功したとしても、まず使われる先は重力ではなく、影響力の大きい電界や磁界の方面だと考えられます。

 


11.
重力を制御する。その3

重力を発生させるのはグラビトンという素粒子でした。
しかし、質量を発生させているのは違う素粒子であることがわかってきました。
質量というのは、大雑把に言えば重さのことなんですが、厳密に言えば違うものです。「質の量」なので、本質的に言えば物質の存在する量を表すものです。
そして、その質量というのは2種類あると考えられてきていて
重力質量慣性質量と呼ばれています。というのも、ものが地球などの物体に引き寄せられる重力質量と、ものが加速されるときに加速されにくさを表す慣性質量というのは、本質的に違う量だと考えられてきたからです。
しかしながら、この2つの量は高い精度で同じ値を表すことがわかっているそうです。

この、質量を与える素粒子が、グラビトンとは別に存在するようなのです。
元々、すべての素粒子には質量がないべきであるという理論が発表されたからのようで、その素粒子の一部の種類に質量を与えないと現在の宇宙が成り立たないということで、素粒子に質量を与える素粒子、ヒッグス粒子という素粒子が仮定されました。
これは、イメージで言うと空気の中を歩く感覚と水の中を歩く感覚の違いのようなものだと、月並みに説明されます。つまり、元々空気の中のように何もなくて動きやすかったのが、ヒッグス粒子の登場に従い、水の中を動くように動きにくくなった、というイメージのようです。

このヒッグス粒子の挙動をグラビトンやフォトンのように意のままに制御できれば、自分の質量を空気の分子より軽くしたりして浮力を得ることができるのではないかと考えられます。たぶんね

 

12.重力を制御する。その4

反重力物質を利用する。エキゾチック物質
重力はこれまで、万有引力と呼ばれるように、引力を及ぼすものしか見つかっていませんでした。
しかし、最近の宇宙論では、何らかのエネルギーが反発力の重力を引き起こしているのではないかという結論を出さざるを得ない状況になってきているようです。
というのも宇宙は、その誕生の勢いで広がっていましたが、宇宙の中にある天体による重力によって、いずれは膨張が収縮に転ずるのではないかといわれていたのですが、観測の結果、膨張の速度は減速どころか加速していることがわかってきたのです。
ということは宇宙の中に、膨張を加速させる原因である「反発力としての重力」を与える存在がなければいけない、ということになり、それらは不可視な不可思議エネルギー<ダークエネルギー>と呼ばれています。

それらの正体はまったくわかっていませんが、候補としては最初のほうで挙げた、量子真空によるカシミール効果も挙がっているようです。ただしその効果の桁がどうしても違いすぎるようです。

どうやら量子真空には負の圧力というのが備わっているようで、それが反発力としての重力を引き起こしているのではないか、というのがカシミール効果です。

 

 

 

 

 

=====
と、色々考えてはみましたが所詮、寝起きの妄想なので、可能性があれば誰かがすでにやってるでしょう。
というか僕の妄想が誰かの受け売りです。


このように、ただ浮遊したいだけでこんなに案が出てるのにどれもイマイチという状態で、難しいのです。

 

 

そんなことを考えているうち、疲れのせいか再び睡眠の底へとサブマリンしていきました。
次の夢の話はもう長いのでしません。




↓HAHAHA・・・ヒトがゴミのようだ!
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