20080511~
13と7と11の倍数の論理積は13と7と11の積の倍数である。
和ァ・・・
ドク「すごいだろ今度は蒸気で動くんだぞ~」
マーティ「列車で時間移動って定番とかそんなベタな~。ところでタイムサーキットのほうの動力源はどうしてるんだい?」 ドク「ニュートリノの邪魔が入ってな、相変わらず雷だ!」 マーティ「ええー?雷の時刻表ゲットしなきゃタイムトラベルできないよ~?」 ドク「大丈夫だ!タイムトラベルさえできれば時刻表を集めるのなんて簡単・・・あ」 マーティ「だからそれは鶏と卵どっちが先って話で~」 ドク「てへぺろっ!じゃあ雷を作るところから始めよう!」 マーティ(どうしてこの人は雷にこだわるんだ・・・) ドク「おお!そうだ!列車といえば相対論、雷といえば光速!この光速が我々の世界では時速88マイルという手の届く範囲内にあることを利用して」 マーティ(88マイル/hって光速だったんかい!) ドク「亜光速で飛行している電車は雷の電力を受給できるのか!?」 マーティ(うわぁ・・・相対論に立ち戻っちゃったよ) ドク「このタイムマシン、名をデンライナーというんだが、ご覧のように空間3Dと時間1Dの移動が可能だ!とすると、雷の電力を供給するための電線も3Dに配置しないといけないことになるわけでこのように非常に抽象的な雲みたいな電線にしなければならず」 マーティ「(まるで電子雲じゃないか・・・)ちょっと待ってよドク。等速直線運動に2D以上の空間は必要ないと思うんだけど」 ドク「お゛っ!いかんいかんそうだった!どうも1次元の旅というのが苦手でな!私の悪い癖だ!話は具体的かつ単純だ!このように列車を走らせる上に雷雲に見立てた電線を用意する!そこに1.21ジゴワットの電力を供給できるような電圧と電流を確保しておいて」 マーティ「電力量はどうなるのさ?」 ドク「タイムトラベルには一瞬の力積があればそれでいい!」 マーティ(電気料金というよりは契約アンペアみたいだな・・・) ドク「それでだ!亜光速でひた走る電車は光速で伝搬する電力供給が追いつかないところまでいくのかが問題であって、とりあえずマーティ、デンライナーに乗ってみてくれ」 マーティ「ちょっと・・・いきなり人間で実験やめてほしいんだけど。ほらそこにコペルニクスがいるじゃないか」 ドク「Cn・・・?私の愛犬はEsだが?・・・とにかくダメだ!愛犬を動物実験に狩りだすわけにはいかない!」 マーティ「人間実験ならいいのかよ!」 ドク「少なくともしゃべるから感想を聞ける!」 マーティ「しゃべることは利点なのかよ!」 ドク「デンライナーの装甲はトタン並みだから、雷の直撃を受けたらひとたまりもないぞ!」 マーティ「はぁ!?」 ドク「いやそこは”ヘビーな話”と返すところだろう?」 マーティ「今の実験は特殊相対論的なものだったよね!?」 ドク「お前もしかして空気読めないのか!?」 マーティ「あんたがいうなー!」 ドク「冗談だよ。トタンよりはマシだ。アルミ製だよ。少なくとも命に別状はない」 マーティ「命以外は!?」 ドク「目と耳が、な」 マーティ「いやだー!」 ドク「なぁに、耳の感度を量子力学的数字にまで落として」 マーティ「耳の感度って量子化されてたっけ?」 ドク「・・・量子化?量子力学的数字といったんだ。量子化がどうしたって?」 マーティ(もういいや聞き流そう) ドク「目の露光時間も1500デシベルくらいにしとけば問題ない」 マーティ「1500デシベル!?宇宙開闢から今まで何も見えてなかったことになるんじゃないの!?」 ドク「言っておくがデンライナーの中で迷子になるんじゃないぞ。1次元的とはいっても1光秒はあるからな。」 マーティ「1光秒!?」 ドク「あ、そうだ思い出した。亜光速で2重スリットをやってみよう。電車をあと3000本用意するから、マーティも3000人くらい用意してくれ」 マーティ「もうやだこのおっさん」 にほんブログ村 PR |
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量子きのこ
年齢:
43
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性別:
男性
誕生日:
1981/04/04
職業:
WinDOS.N臣T
趣味:
妄想・計算・測定・アニメ
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日記タイトルの頭についてるアルファベットは日記の番号です
26進数を右から読みます 例:H→7番目、XP→15(P)×26+23(X)=413番目。 A=0とする仕様につき一番右の桁はAにできませんのでご了承くださいズコー
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