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20080511~ 13と7と11の倍数の論理積は13と7と11の積の倍数である。 和ァ・・・
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や、ないのは羽根じゃなくてプロペラのほうなんだけども

(どっちにしろ隠れて見えないだけで羽根はあるんだけども)


以前ね、どこかの日記で

追い風を受けて帆船のように飛ぶ飛行物体は可能か?

っていうことを書いたことがあったんだけど

そもそも飛行機は向かい風を受けて揚力を生み出すものであって

そこを融通利かせて追い風を受けて揚力を生み出したかったら

飛行機のスピードよりも風速のほうが速くなければいけない

したがって速度が出ない飛行機になってしまう。

(ホバークラフトなどの「ゼロ速度飛行機」っていう分類名はそこからきてるのかなぁ?)

という矛盾にぶち当たるってことを書いたわけ。



というかむしろ、速度が出ないばかりか

地上の弱い風速を考えると、浮きさえしないかもしれない。




そのときはそれで日記を終えていたんだけどね、

ふと、新しい可能性みたいなものが見えた気がしてね

別に追い風じゃなくて向かい風を利用して進んでもいいんじゃないか?

って。

向かい風だったら従来の飛行機同様、飛行機と空気の高速なすれ違いから

十分な揚力を得ることも可能、

と同時に推進力ももらっちゃうことはできないか?

そこで出てきたのが、ダイソンの「羽根のない扇風機」

からのインスピレーションだったわけ。




幼少のころ、なんかの図鑑で

滝の流れを利用して滝を上る船

みたいのを見たことがあったんだ。

そいつは、滝の流れで水車を回し、

その回ってる水車で

滝之上から垂れ下がっているロープを引っ張って上る

っていうものだった。

(カサハラテツローの「空想科学エジソン」の冒頭にも出てくるね)


でも、滝の流れで水車を回して

滝の水そのものをクロールしながら上る

なんてことはどう考えても無理っぽい



だから同様に、向かい風でプロペラを回して

そのプロペラで空気をクロールして進む飛行機

ってのもなんかこう、永久機関めいた矛盾で前進しないものだと思ってたんよ





でも・・・羽根のない扇風機は

周りの空気を巻き込むことで、元の15倍の風量を得ることができる

らしい。


「周りの」空気を巻き込むんならイケるんじゃないかな?

と淡い希望が見えたような気がしたんだ。




でもそういえばこれ・・・何かに似てない?

ジェットエンジンに似てない・・・?

すでに使用済みだったの・・・かな?
 

ジェットエンジンのwikiはとてもじゃないが1日で理解できる量じゃなかった・・・


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