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20080511~ 13と7と11の倍数の論理積は13と7と11の積の倍数である。 和ァ・・・
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※この凸面鏡で太陽を見てはいけません!
2つとなりの駅前まで家族で買い物に出かけていたときのことです。

駅前といってもさほど都会というわけでもなく
むしろ駅2つ分家の側のほうが今は都会なのですが
なんとなく2つ向こうの駅のほうが都会っぽいカンジだけは残っているので
そのにおいだけを楽しむために家族で出かけていたのです。


雲ひとつないわけでもなく
ひとつなぎだけ全天にまたがる雲があったのですが
天候で言うならば快晴、雲量は目視で1割ありませんでした。

まさかそのひとつなぎの雲がその後の曇り空になるとも知らずに・・・


実は飛行物体雲だったのです!


なんか白くて巨大な建造物の塊が雲を立てて落ちてきたのです。
月ほどではないのですが、我々人類からすると「3以上は巨大」といっているようなもんで
巨大な球体であることには変わりはありませんでした。


駅前から見て、家のあるほうに落ちました。



どういうわけか、被害はゼロでした。


被害がなかったのでみんなして野次馬にいったんですが
そしたらあとから後からパラシュートで宇宙人と地球人が降ってきて
とりあえず何があったのかと問い詰めたところ
降って来た宇宙人側は加害者だといい
降って来た地球人側は被害者だというのです。
被害なかったんじゃないのかよ!


どうやら、落下してきた建造物からみんなでジャンプしてパラシュートを開いたらしいです。
宇宙人も、地球人も。

じゃあ地球人はいつから建造物にいたのかというと
落下寸前に真下からテレポーテーションで吸い上げたらしいです。
どうも位置だけ転送して運動量は無視できるテレポーテーション法があるようです。


人身被害ゼロの確認はできたので
次に物損被害ゼロの原因追求をしていきますと
どうもその建造物群は折紙でできているようでして
特定の方向にだけものすごく弱く、押されるとすぐさま折りたたまれてしまうらしいのです。
それで、ここいら一帯の中で一番強度の高い地盤を選んで
その面積全体に運動エネルギーを均一に分散させたようでして
よく見ると四畳半くらいの地面が地下深くまで掘り下げられていました。奥底が少し光っていました。
落ちると宇宙人でも捻挫ではすまないようなので
とりあえず宇宙マンホールをかぶせておきました。


次の日、宇宙人たちは「この建造物すっげー軽いから問題ナシ」といいながら
落下地点の家家の角の上に巨大な建造物を再生し始めました。
我々から見るとかなり不安定そうに見えるのですが
少なくとも人類が滅亡するまでは安定のクォリティでした。


それからは我々宇宙人の天下です。
地球付近の生き物が死ぬと、その辺の何かしらの生命・非生命に転生するシステムらしいので
宇宙人かどうかはすごく、関係ない
と、旧宇宙人、現我々が言っていたのを思い出します。
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