忍者ブログ
20080511~ 13と7と11の倍数の論理積は13と7と11の積の倍数である。 和ァ・・・
[4074] [4072] [4071] [4070] [4069] [4068] [4066] [4065] [4064] [4063] [4062]
フィボナッチ ペンローズ図

たとえば
「フィボナッチ数列のマイナス5.4番目はいくつか」
と言われますと
だいたい「1.02+6.07i」です
と答えることができるんですね。

整数番目じゃなくても、マイナスでも、あるんですよフィボナッチ数列の値は。

ただ、実数の枠から外れて、複素数になっちゃうんです
しかも、マイナスの無限番目からゼロを通って、プラスの無限番目まであるんです。

n番目のnが大きいと、フィボナッチ数列は指数関数的に大きくなるので、
n→±∞だと、数列の値も発散します。

ですが、nをタンジェントの逆関数、つまりアークタンジェントにぶち込むと 無限を有限に押し込むことができます。

これはペンローズ図(ペンローズ・ダイヤグラム)などで、ブラックホールを含んだ時空を解析するときなどに用いられます。

だったら、n番目のフィボナッチ数列F(n)の実部Re(F(n))も、虚部Im(F(n))も nも全部atanにぶち込んでしまえば 立方体の中にぎゅっと詰め込めるじゃないですか
atan(n)-atan(Re(F(n)))-atan(Im(F(n)))
このような3Dのキューブです。

ペンローズ図の見かけの特徴は、真四角か、それを45度傾けたひし形っぽくなることなんですが 実際、Re-Imの図をatanにぶち込むと、螺旋が角張って見えますよね







ソースファイルはこちらです!

拍手[0回]

PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


忍者ブログ [PR]
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
ブログランキング
ブログランキング参戦中
にほんブログ村 アニメブログ 深夜アニメへ
にほんブログ村 漫画ブログ SF・ファンタジー漫画へ
にほんブログ村 科学ブログ 自然科学へ
よかったらポチッとお願いします^^
最新CM
[12/30 buy steroids credit card]
[09/26 Rositawok]
[03/24 hydraTep]
[03/18 Thomaniveigo]
[03/17 Robertaverm]
最新TB
プロフィール
HN:
量子きのこ
年齢:
43
性別:
男性
誕生日:
1981/04/04
職業:
WinDOS.N臣T
趣味:
妄想・計算・測定・アニメ
自己紹介:
日記タイトルの頭についてるアルファベットは日記の番号です
26進数を右から読みます
例:H→7番目、XP→15(P)×26+23(X)=413番目。
A=0とする仕様につき一番右の桁はAにできませんのでご了承くださいズコー
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析