忍者ブログ
20080511~ 13と7と11の倍数の論理積は13と7と11の積の倍数である。 和ァ・・・
[2957] [2956] [2955] [2954] [2953] [2952] [2951] [2950] [2949] [2948] [2947]
数値計算はすぐ終わったものの、解析解が手間取ってまして・・・
あと一歩で数式出せそうなんですけどね
数値計算とのフィッティングは済んで、滑らかにつながってよかったよかった
なのに、なぜか符号が解せないとかいうorzorzorz


数値計算だと入射波と反射波に分けることができないみたいなんですよ。
以前、マックスウェル型の波動方程式の数値計算をしたときのことを思い出しましてね。


じゃあ、シュレディンガー方程式のトンネル障壁界隈では、ディリクレ境界とノイマン境界
どっちが成立しているの?

と思いまして。


計算してみてびっくり
微妙にディリクレでもノイマンでもない!(複合でもない。ロビンはどうした?)

シュレディンガーの波動関数なんで複素数なんですが
実部と虚部で振る舞いが違いまして

腹で入射するほうを実部とすると
エネルギー0の入射:腹、反射:腹(自由端反射・ノイマン型)から始まって
エネルギー/ポテンシャル=50%で入射:腹、反射:節を通り過ぎ

 
節で入射するほうを虚部とすると
こっちはエネルギー0では入射:節、反射:節(固定端反射・ディリクレ型)から始まって
E/V=50%で入射:節、反射:腹を通り過ぎる


んですよ。

なんじゃこりゃ(笑)

ああ、そうか
完全な自由粒子での、「反射ナシ」に漸近していくんですね


エネルギーゼロで、固定端でも自由端でもあるとかそれなんて二重性・・・中二か!


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

拍手[0回]

PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


忍者ブログ [PR]
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
ブログランキング
ブログランキング参戦中
にほんブログ村 アニメブログ 深夜アニメへ
にほんブログ村 漫画ブログ SF・ファンタジー漫画へ
にほんブログ村 科学ブログ 自然科学へ
よかったらポチッとお願いします^^
最新CM
[12/30 buy steroids credit card]
[09/26 Rositawok]
[03/24 hydraTep]
[03/18 Thomaniveigo]
[03/17 Robertaverm]
最新TB
プロフィール
HN:
量子きのこ
年齢:
43
性別:
男性
誕生日:
1981/04/04
職業:
WinDOS.N臣T
趣味:
妄想・計算・測定・アニメ
自己紹介:
日記タイトルの頭についてるアルファベットは日記の番号です
26進数を右から読みます
例:H→7番目、XP→15(P)×26+23(X)=413番目。
A=0とする仕様につき一番右の桁はAにできませんのでご了承くださいズコー
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析