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20080511~ 13と7と11の倍数の論理積は13と7と11の積の倍数である。 和ァ・・・
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覆水盆に帰るかもしれないず
↑これ 



考えてみれば不思議なもんだよ

磁石って言うのはほぼ常にS極とN極がワンセットなんだ。
ってことは、磁力が空間的に満遍なく存在したら、その磁石は1ミリも動かないはずなんだよ。
N極が引っ張られながら、同時にS極が同じ力で離れようとするからね
それが打ち消しあって動かないの。 (潮汐磁場っていうか、(空間)微分磁場っていうか)

でも、磁力が満遍なくなかったら引っ張られるわけ
N極で大きめに引っ張られて、S極で小さめに反発されたら、
差し引き、引っ張られる方向に動くのね
まさに磁石からの磁力がそう。 (磁石周りは近似的に磁界が距離の3乗に反比例するらしい)
磁力線が広がっていくでしょ?だから磁力が万遍なくないんだな
こういう「満遍なくなさ」がないと磁石って動かないんだわ。
(※ただし、モノポールは除く)


それに対し、電荷はプラスとマイナスが単独でも存在できるから、プラスだけ引き離すことはできるし
満遍なくても引っ張ることができる
けどプラスとマイナスは依然として存在するから、引力と反発力も依然として存在する し
集まって中性になっちゃったら電界で動かすことは難しい

けど、重力なら引力しかない
まさに万有重力だな(※ただし、ダークエネルギーや真空のエネルギーは除く)
万有引力 蛮勇
つまり、万遍ない重力でも万遍なくなくても無条件で引き合ってしまうわけ



ということは、重力だったらできる砂時計も、磁力でできるかどうかはわからないわけだ。
僕らにとって地球の重力っていうのはほとんど万遍ない
だから、砂時計は地上1000メートル上空とかでも砂がちゃんと落ちる
でも、磁石からの磁力は満遍なくないから、
ちょっと遠いと急激に弱まっちゃうんだよ
逆に、近すぎると万遍ないせいで意味がない



ところで
磁力って言うのは電気力と合わせて電磁力って呼ばれてる昨今で、磁気はいつも電気の後ろに隠れてる感じなんだけど

その磁気っていうのはやっぱり妙な神秘性を感じさせてくれる
なんかこう、永久機関めいた・・・

たとえばモータ
モーターを動かすのに電磁石を使ったものとただの磁石を使ったものがある
電磁石を使うと、電磁石の発動の分、電気を余計に食うわけだけど
そこをただの磁石にすると電磁石の分の電気が節約できる(はず)

じゃあその磁石は何を動力に磁石でいられるの?
それに、その磁石はモーターに組み込んでおくと次第に減るものなの?
もし減るもんじゃなかったら、磁石を使ったモーターって永久機関の恩恵を常に受けてない?みたいな。


あと、重力や強い力、弱い力版の磁気ってあんま聞かないね
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