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20080511~ 13と7と11の倍数の論理積は13と7と11の積の倍数である。 和ァ・・・
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宇宙に始まりはあるっぽい。
じゃあ終わりはあるのか?
といわれると現状では「ないっぽい」とまでは答えられるらしい。
しかしながら、「完全にない」とは言い切れないらしく
遠い未来に宇宙が終わる可能性もわずかながら残されているみたいだ。

そんな話をしている日記を見ると
「宇宙が終わることへのロマン」のほうが
「宇宙が終わらないことへのロマン」よりも優勢であるように思える。

あれ?人間はずっと不老不死を望んでいたのではないのか?
どうして、自分自身は永遠の存在になりたいのに、自分自身の入っている宇宙に、それを求めないのだろう?

という疑問を誰しも思い描くことだろうよ。



たぶんね、こういうことなんだと思う。
宇宙の寿命が議論され始めたころにはすでに
人間をはじめ、宇宙の中のあらゆるものの寿命が有限であると、
そういう認識が定着していたんだね。

だから、自分自身を含め、宇宙の中のあらゆるものは、
宇宙より長く生きて困ることはない、っていう概念がついちゃったわけさ。
それで、どうせ宇宙よりもはるかに短い寿命で終わるのなら、宇宙自体が永遠に生きたってさびしいだけじゃん。って思われるようになってきたと思うのね。


実際、宇宙がこのまま永遠に膨張を続けると
今ある物質の構造も維持できなくなって
はるか未来には今とは全然違う構造の物質みたいのができあがってるだろうってさ。
そんな中にも、もしかしたら生物や知性が生まれる余地はあるのかもしれないけど、少なくともそれは今の僕たちではない、と思うんだね。

ってことはこれ何、shit(嫉妬)だよ。
宇宙の中に住んでる知性はみんな、少なからず宇宙自身に恋をしていて
自分が宇宙と一緒に恋愛ができないことを知って
俺とお前、永遠に一緒v
よりも
お前を殺して俺も死ぬー!
みたいなほうをロマンとみなし始めた
そういうことだよね。


考えてもみてくれよ
もしも、自分自身の寿命が無限だったらと仮定すると
当然「俺とお前、永遠に一緒v」のほうをロマンとみなしたくなってくるんだよね。

ほら、やっぱり嫉妬じゃんか。


↓不死ギンチャク?いいえ、ベニクラゲです
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