20080511~
13と7と11の倍数の論理積は13と7と11の積の倍数である。
和ァ・・・
オカリン「誰だ貴様は!?まさか・・・俺!?」
ヘ○ヘ |∧ / アフターオカリン「時を越えて俺、参上!はじめましてだな、15年前の俺。」 オカリン「いやいやいや15年後の俺はじめましたとか冷やしそうめんみたいに言われても・・・」 AO「シュタインズゲートの意味はわかるな?特に意味はない。そうだろう?」 オカリン「俺だー・・・間違いなく俺だーorz」 AO「だがちょっとck<超常識的に考えてみてほしい>。宇宙には「有限だが果てはない」という表現もよく見かけるではないか。」 オカリン「うぐっ・・・それは確かに。」 AO「我々の4次元時空が歪んでいることは当然知っているだろう。そして、我々3次元空間の人間は、その歪んだ4次元時空の、たとえるなら地中にも宇宙にも出られない、表面でずっと這ったままの混沌のようなものだということも当然知っているだろう。」 オカリン「何が言いたい!?」 AO「地球という球体を宇宙とするなら、地球表面という平面が我々の行動できる自由度つまり時空間に相当するわけだ。東に行けばやがて西に出る。これを「有限だが果てはない」と表現している。だとしたら、北に向かった我々は何に相当する?」 オカリン「時間移動・・・か!?」 AO「その通りだ。そして、北極を通り過ぎたらどこに向かう?」 オカリン「再び南半球に向かう・・・はっ!?宇宙は時間的にも有限だというのか!?」 AO「そうだ。」 オカリン「しかし・・・世間では終わることなく続いているとされているぞ・・・!?有限とするのは早計ではないのか!?」 AO「早計というよりは、宇宙は有限であるべき代物である、といったほうが正しいな。」 オカリン「どこかで聞いたようなセリフだな。」 AO「この時代の我々にはそう見えているにすぎない。我々のいる未来では、ダークマターもダークエネルギーも幻のものと判明している。」 オカリン「なんだと!?どういうことだ!」 AO「歪んだ観測結果を無矛盾に解釈していたにすぎんのだ。重力が5次元以上にも染み出していることは知っているか?」 オカリン「ああ。セルンのマイクロブラックホールは5次元以上に染み出していることを利用して作られるとダルから聞いた。 まさか・・・我々が観測した質量の食い違いや加速膨張する宇宙というのはその染み出した重力が見せる万華鏡のようなものだったのか!?」 AO「察しのいいことおびただしい。そして、その考慮によって宇宙は再び収縮することが判明した。」 オカリン「ビッグリップ理論が提唱されつつある将来にビッグクランチ理論が復活するとは・・・そんなヘビーな・・・」 AO「ああ。我々研究者も相当頭を痛めた。宇宙は思ったよりも軽かったにも関わらず想ったよりも重くみえるのだ。・・・それにしても相変わらずむさっくるしい部屋だな。少し話題を変えよう。屋上に来い。我が家だと思って遠慮なく上っていいぞ。」 AO「カー・ブラックホールというのは知っているな?」 オカリン「回転するブラックホールというものだったな。回転の遠心力で中心の特異点が点ではなくリング状になっていることで、中に入っても特異点を回避することができるかもしれないと。」 AO「そうだ。ところで、ブラックホールのイベントホライゾンの中から外を見るとどのように見えると思う?」 オカリン「外から見たイベントホライゾン界隈は時間が凍結しているように見えるわけだから、中から外を見るとめまぐるしく宇宙が変化しているように見えるはずか・・・」 AO「亜光速で降り注ぐ宇宙線が、自らの寿命を長く見せかけることが出来るように、その効果は陽子崩壊をも突破し、ブラックホールのサイズ次第では緩和された潮汐力に耐え、リング状特異点をかわし続けるうちに、ブラックホール自身の蒸発より先に宇宙の終焉の果て、つまりビッグクランチをも乗り越えられる。」 オカリン「ブラックホールの中から宇宙の終焉を見届けられるのか・・・ちょっと待て!その先はどうなる!?」 AO「知りたいか?ならば教えてやろぅ。フフフ・・・」 オカリン「もったいつけずにさっさといえ!」 AO「ククク・・・ここでもったいつけずにどこでもったいつけるというのだ・・・それなりの報酬次第で教えてやらんこともないぞぉー」 オカリン「さすが俺自身・・・器の小ささは今の俺と同等、いやそれ以下だ・・・シビれるがまったく憧れはしないッ!」 AO「や、やかましい!俺の癖に、15年も前のバージョンの癖に生意気だぞ!・・・そうだな、後払いでもいいか。 |||(合同) 宇宙の終焉の先には別の世界線の宇宙の開闢が待っている!要出展(どやぁ・・・」 オカリン「な、なんだってー!?おい、アフターオカリン!今の情報には普通のウーパを与えてやってもいいぞ!」 AO「それはまゆりのではないか」 オカリン「ふふふ・・・まゆりの資金で俺が調達したのだ。」 AO「だからそれをまゆりのと言うのであって・・・まあいい。それで、どの世界線に行くのかはどうやって決まると思う?」 オカリン「ランダムのようにしか思えないが・・・」 AO「基本的にはそうだ。しかし俺はそれを自在にコントロールする画期的な方法を考え付いた!名づけて つ「どのもしもGoodle!」」 オカリン「・・・お前は誰にケンカを売っているんだ?無茶しやがって・・・」 AO「大丈夫だ。未来の(無)未来ガジェット研究所はそのような権威には屈しないほどに成長を遂げたのだ!フゥーッハッハッハ」 オカリン「で、その検索ツールでどうしろと?」 AO「この「どのもしもGoodle」はこちらの「ダイバージェンスメータ」と連動している。「ダイバージェンス」というのは初耳だったな?」 オカリン「ああ。」 AO「世の中のあらゆる抽象的な概念を数値化して一種のベクトルのように配列できるようになったのだ。1つのベクトルが1つの世界線に対応する。その多次元空間の2点間の距離を数値化したのがこのダイバージェンスメータだ。このダイバージェンスメータの元になるベクトル要素すべてがゼロになるまで跳躍を続けると、目的の世界線に向かうことができる。」 オカリン「片方がニキシー管でもう片方が液晶ディスプレイってお前・・・15年の間にセンスが残念になったんじゃないか?せめてそこはIBN5100を量産してだな」 AO「どのもしもGoodleの検索ボックスに希望する世界線を入力する」 オカリン「ケータイがなくとも独り言ができるようになったことだけは評価してやろう。 ・・・しかしなんだその操作方法は!ライターでモールス信号を打っているようにしか見えんぞ!」 AO「お前はまだ知らないんだったか?某ポータルサイトがエイプリルフールで「モールス検索」というシステムを開発してだな、日本語変換の部分はサジェストで補っている。これがあれば指1本で検索ができて便利なのだぞ。未来の世界ではステータスと化している。この電鍵は 「 オカリン「ああ・・・知りたくもない未来の現実を知ってしまった。ウーパは還してもらうぞ」 AO「おいィ・・・!?」 オカリン「それで・・・検索した世界線にアンカーを打って、ひたすら未来に飛ぶわけか」 AO「・・・まあな。しかし貴様は1つだけ誤解をしている。そこまでひたすらに跳躍するのに宇宙1つや2つ分のエネルギーが必要となる場合もあるのだ。したがって跳躍の際に出発元の世界線1つ分の将来をぶち壊してエネルギー補給をすることもしばしばなのだ。目標到達までの具体的な作業は想像しているよりももう少し複雑になるだろう」 オカリン「今さらっと末恐ろしいことを言ったな・・・」 AO「では要件は伝えた。俺は元の未来に帰る。」 オカリン「ちょ、ちょっと待て・・・!俺のいるこの世界線はどうなる!?」 AO「なに、滅びたら、滅びなかった世界線にいればいいだけのことだ。滅んでも痛みは一瞬だしな」 オカリン「おまえを・・・!バックトゥザフューチャーさせるわけにはいかーん!!」 AO「そんなことで俺の帰宅の邪魔をするなー!!認めたくない世界線の存在確率がゼロになるんだ!感謝されても恨まれる筋合いはないだろうが!まったくこれだからこの時代の人間は時間の固定概念に支配されすぎていてまったく!!」 にほんブログ村 PR |
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量子きのこ
年齢:
43
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性別:
男性
誕生日:
1981/04/04
職業:
WinDOS.N臣T
趣味:
妄想・計算・測定・アニメ
自己紹介:
日記タイトルの頭についてるアルファベットは日記の番号です
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