20080511~
13と7と11の倍数の論理積は13と7と11の積の倍数である。
和ァ・・・
今日ひたすら寝たわ。
勢いを忘れないうちに、ここ最近のトンネル効果のヴィジュアライズ終わらせてしまわんと。 家にある冷凍のスパゲッティを食べる3時間くらい前に 小腹がすいたから、あとで絶対後悔するとわかっていながらカップ麺を食べてしまった。 結局、カップ麺だけ食べて、スパゲッティもおかずの野菜も肉も食べずに がっつり昼寝したから、炭水化物とお湯だけで足りてしまった。 いやむしろ、活動できなくて寝たのかもしれない でもやっぱ、起床時間からの逃避行だった気もする。 録画したシンカリオン再生しながら寝たはずなんだが、アバンだけで熟睡したっぽい 起きてから凹んだわ 配信版でEVAのOP流れなかったっての、どれの配信の話をしてるんだ? youtubeはまだのような気がするんだが ニコ生だって明日じゃんか。 もしかしてニコチャン?それ以外? PR
僕はよく、Excelで簡易3Dビューアを作る際に
2Dグラフに 横=A*x/(z+z0)、 縦=A*y/(z+z0) というアルゴリズムで遠近法にしてるんですけど Aとz0というのが、物理的な意味としては Aがカメラのズーム倍率で、z0がカメラがバックした位置なわけです。 そこで、バックしながらズームすると、ヒッチコックが考案したとされる「めまいカット」になるわけですが 奥行きzの対象物の大きさを固定したまま、Aとz0を連動して動かしたいですよね。 そこで、横あるいは縦を、z0で微分して、ゼロになる条件を探すわけです。 (縦の式は同じなので略します) 展開して整理したら、こんな微分方程式ができますよね。 じゃあこれを解きます。 任意の定数をCとして このような式が導かれました。 では実装してみましょう。 x,y,zが-2から2までの範囲に、1ずつの目盛で格子を作り その中に螺旋を入れてみました。 横の右向きがプラスx、縦の上向きがプラスy、手前から奥がプラスzです。 z=0を固定対象とすると、このように、手前の物体と奥の物体が、z=0の平面に双方近づいたり遠ざかったりします。 z=-2だと、奥の物体が一方的に近づいたり遠ざかったりし 逆にz=2だと、手前の物体しかないので、手前の物体だけが近づいたり遠ざかったりします。 z=-1だと、手前より奥の物体の方が少し多い感じで、近づいたり遠ざかったりします。
2次元トンネル効果と何が違うんだ?
波数ベクトルと垂直っつったら平面だろう?じゃあ2次元と3次元のトンネル効果は違わねえじゃねえか! なんだよ高次元トンネル効果って! そもそも宇宙がトンネル効果で生まれてる時点で意味が分からない! 何が何次元の中で何次元目に向けてトンネルしてるんだ!?というかそこに時間はあるのか!? ああそういや、これな ずっと言おう言おうと思ってたんだ。 そもそも実験できるものじゃねえだろ!(どやあ って思ってたが、そもそもこの議論成立しねえだろ(。rz もしこれが二重スリットだったら、スクリーンはともかくスリットどうすんだよ どっちも立体かよ!どうやってやるんだよ! まあ百歩譲って実は二重スリット実験じゃありませんでしたー 3次元の井戸型ポテンシャルだったんですーとして まあモデルは探した。原子核からのアルファ線なんかは3次元の井戸型ポテンシャルからトンネルして出てくるんだよな(この場合も障壁は2次元的だけども) だとして、これ量子数いくらだよ? 3とか4とか5とかじゃねえのかよ じゃあこんなにわちゃわちゃできねえだろう。少なくともフェルミ粒子だったらな。 やーもうどうすんだよ策士策に倒れるじゃねえか それともあれか、水素原子様の電子みたいに、複数あるように見える電子雲だけど、1つの粒子自分自身が干渉してるんですーで済ませるか? だったらネルソンの確率過程量子化もってこいやー! 単純なモデルの波動関数だからやりやすかろうよ!!!ふははははは!
さきほどの続きです。
絶対値、位相ともにフィッティングが無事終わりました。 もう気づいている方がいるかもしれませんが、実はですね、数値解と解析解の比較のために、波動関数の代表値を決める必要は特にないんですよ。 初めてか久々で、手探りで計算しているからこそ、絶対値と位相差を別々に解析していたのですが もし仮に、何度も同じ計算をやっていて、ものすごく自信があるのでしたら(それ研究なのか?) 数値解・解析解の波動関数が、向きや大きさは別として、同じ形をしている(相似形)のは明らかなので もういっそのこと、複素数のまま 解析解/数値解のデータをX=imdiv(解析解,数値解)なんかで取ってしまって Xがほとんど同じ値の複素数であることを確認したら、そのXの平均値を数値解の複素数に掛け算してやれば、絶対値・位相差ともいっぺんにフィッティングができてしまうのです。 上のような計算をしています。 下にずっと長く続くのですが、Ψ解析/Ψ数値では、 波動関数の解析解を、波動関数の数値解で、複素数のまま割り算をしています。 そうすると、だいたい同じ値の複素数になることが期待できるので、平均値を取ります。 複素数の平均値なので、関数が用意されていませんでした。 平均値=imsum(比)/counta(比) で計算しました。文字列扱いになるので、カウントするのにcount関数ではだめで、数値以外もカウントするcounta関数が必要となります。 また、分散も計算しました。 |平均値-サンプル値|^2 (平均値に絶対参照) をやったので、分散の値は実数です。 それから、分散について sqrt(sum(分散)/(count(分散)-1)) (countaじゃなくていい) を行い、標準偏差を出してみました。もちろん標準偏差も、今回の定義では実数になります。 もし、2018年4月25日のブログ の、この図の下から2番目をΨ1={1-i(E-U)dx}Ψ0ではなくΨ1={1+i(E-U)dx}Ψ0 とやってしまって、逆巻きになっていたとしたら、標準偏差の値が大きくなるので、間違いに気が付きやすいです。 この代表の平均値を、フィッティング前の数値解に掛け算して、フィッティングを済ませています。 もし、分散や標準偏差を実数で定義するのでしたら 平均値=平均値実部+i平均値虚部 なので、 平均値実部±|標準偏差実部|+i(平均値虚部±|標準偏差虚部|) 相対誤差=標準偏差/平均値=|相対誤差実部|+i|相対誤差虚部| のようになるのでしょうか。 でも、平均値/平均値の実部と虚部が1とゼロというなんか変な格差を生んでしまって気持ち悪いですね そもそも複素数の誤差の理論が今のところ存在しないのでなんとも言えません。 量子力学からの要請で、少しは需要が出たりするでしょうか。(でも実験結果は実数しかないからなあ)
日が空いてしまいました。25日のブログの続きです。
トンネル効果の数値解と解析解、振幅はフィッティングできたのですが、 位相がまだ合っていませんでした。 そこで、トンネルの出口における解析解と数値解の位相差を利用して、位相のフィッティングを行いましょう。 というのが前回のラストでしたね。 前回同様、トンネル出口のbの値は14未満に設定しているので とりあえずx=20での位相を比較してみます。 複素数で算出された解に対して x=20における 位相差=imargument(解析)-imargument(数値) を計算し、位相フィッティング前(絶対値フィッティング直後)の数値解(複素数)にexp(i位相差)を掛け算してみることにしましょう だいたい合うようになったかと思います つづく
前回の続きです
数値解が求まりました。しかし大きさが定まっていません。 あらすじおわり。 透過波の絶対値が距離に依存しないんだから、そこの解析解との比を使おう。 今のところ、トンネルの出口の位置bは14未満になるようにしているので とりあえずxが20~150の間の絶対値の、数値解と解析解との比の平均値を使って、合わせてみましょう。 解析解のデータを並べ 比を取って 20≦x≦150の間で比の平均値を取り、数値解に掛け算しますと ちょっとずれますが、だいたい合ってますよね しかし、実部と虚部で見るように、振幅は合っているのですが、位相がまだ合っていません。 そこで、波動関数の実部を横軸、虚部を縦軸にした、以下のような図を用いて解析することにします。 電気や制御工学でいう、伝達関数のボード線図が波動関数の絶対値に相当するなら 波動関数の位相からのアプローチは、ナイキスト線図やニコルス線図に相当するような感じでしょうか とりあえず、トンネルから出たところの波動関数の位相を揃えたほうがよさそうな気はしますね つづく
トンネル効果では、解析解より数値解のほうが簡単に取り扱えます。
微分方程式 Ψ''+(E-U)Ψ=0 について解くだけです。 ここで、数値解を求める際に、微分を差分に直しておきましょう。 1階微分 は と表現できるため、それをさらにxで微分したものは と、表現できます。 そうすると、微分方程式は差分方程式 となり Ψ(n+1)の式 のような数列の漸化式に書き変えることができます。 ここで大事になってくるのが、初期値(境界値)です。 僕が知らないだけかもしれませんが、波動方程式の数値解では、進行波と後退波を分けて計算することができないようです。 そこで、僕の場合は、あらかじめ進行波しかないと解析解でわかっていた透過波のほうから計算してみました。 いうなれば、 ではなく これを計算したわけです。どこが違うのかおわかりでしょうか。 Ψの添え字n+1とn-1が逆転しているわけです。 ここで透過波は進行波しかないため、自由粒子のように、波動関数の絶対値の2乗が常に一定になることが条件となります。 この条件を満たす初期値というのがありまして 4月19日の日記を参考にします。 Ψ0を一番端、Ψ1を端から2番目の波動関数として Ψ1/Ψ0=1±i(E-U)dx 一番端のΨはなんでもいいのですが、(E-U)Δx^2に条件が加わり、2番目のΨがなんでもいいわけではなくなるのです。 そうしないと楕円偏光や直線偏光のようになって、波動関数の絶対値の2乗が安定してくれないのです。 実際の計算を見てみましょう xの行数が多すぎるので、中略して表示しました。 Uが全部ゼロのように見えるのですが 中間のxに、U0の値を逐次入れてます。 一番下のΨ数値はとりあえず1として 下から2番目は Ψ1={1±i(E-U)dx}Ψ0 を当てはめています。 波動関数の値が複素数に広がっているため、複素数アドインを用いています。 四則演算も関数として記述されるので、最初は慣れないかと思います COMPLEX(Ψ0,-(E-U)*dx) (dxとEに絶対参照を忘れずに) このように書いています。 COMPLEX(Ψ0,(E-U)*dx) なぜこれではいけないのでしょうか? (E-U)の符号が反転しています。絶対値が安定するためには、どちらでもいいはずです。 しかし、解析解のほうをexp(ikx)としているので、それに合わせないといけないわけです。 後ろから逆算しているので、螺旋を逆に巻いているのです。 下から3番目以降(以上)では を用いています。 複素数アドインの関数で書くと IMSUB(IMPRODUCT(IMSUB(2,(E-U)*(dx^2)),Ψ(n)),Ψ(n+1)) (Eとdxの絶対参照を忘れずに) 計算していくと、波動関数の絶対値|Ψ|は、このようになります。 ちゃんと透過波が安定しているのを確認できますが、透過波だけが安定しすぎていて 全体の大きさが定まっていませんね。 実は、トンネル効果では、解析解でも規格化ができないとされています。 なので仕方なく、トンネルに入る前の進行波を基準にしたりするのですが 先述した通り、数値解では進行波と後退波を区別して計算することができません。 それで透過波を基準に計算を始めたわけですが 本来ならこの図では、透過波が大きくなったり小さくなったりするはずなのに、 まるで透過波を基準に、入射波や反射波などが大きくなったり小さくなったりしています。 次回は、解析解を使って数値解をフィッティングする方法を書きます。 つづく
・おっぱいの有無:ある、ない、わからない
・男性器の有無:ある、ない、わからない ・女性器の有無:ある、ない、わからない ・男性としての生殖機能:ある、ない、わからない ・女性としての生殖機能:ある、ない、わからない しかしこのすべての選択肢が単純な組み合わせとして存在するわけではない たとえば 男性器がなければ男性としての生殖機能は選択肢がなくなるし おっぱいがあって男性器がなくて、女性器があって、女性としての生殖機能があれば、 それはただのもう女の子だ。 もちろん、ただの男子にも興味はない。(だからといって男の娘に興味があるかと言われると、ないほうだと思う・・・) Excelでドロップダウンリストの例題にでもしようか、どうしようか というのもですね、先日、ハッカドール3号のイラストを目撃した時 めっちゃハイアングルで、乳首のようなものと乳の発達のようなものを見たのですが それが太っているからなのかどうかわからず しかも、ちょっとおかしな服装を元からしているため 本来あるはずのない場所にあるはずのない乳首があるように見えて これはもしかして心霊おっぱいなのではないかと、興奮していいのかどうか迷っていたのです 係数が出たので、この係数を波動関数Ψにまとめていきます。 と、その前に、kとk1が、それぞれ (U0はxが0からbまでの間のトンネル障壁の高さです) なので、これを当てはめていきますが、律儀にプランク定数や電子の質量、電子の電荷(エレクトロンボルトのジュール換算)などを当てはめていかなくても大丈夫です。 というより、双曲線関数の中身にそんな桁数の数値を入れたら、途中で破たんしてしまうかもしれないので、kbやk1bの掛け算として、三角関数や双曲線関数、指数関数などに入る場合に適度な大きさの数値になるように、調整します。 物理定数は無視してすべて1にし、 k=sqrt(E)、k1=sqrt(U0-E)としています。 このくらいの数値群であれば問題ありません なお、この段階ではまだ解析解が、E>U0に対応していないので、こうならないような条件で変移させます。 そうして得られた係数と、そこまでの途中計算が、以下のようになります。 Excelでの複素数計算は、結果が文字列扱いになるので多少見栄えが悪いです。 たとえばk1+ikだったらcomplex(k1,k)のように、 k1-ikだったらcomplex(k1,-k)のように打ち込みまして 分母のように複雑な数式になる場合は 実部と虚部を実数としてあらかじめ計算しておいてから、分母=complex(実部,虚部)などとすればいいかと思います。 また、B,C,D,Fは先に分子を計算しておくとよいでしょう。 B分子=COMPLEX(0,-(k1^2+k^2)*SINH(k1*b)) C分子=IMPRODUCT((k1+ik),k*EXP(-k1*b)) D分子=IMPRODUCT((k1-ik),k*EXP(k1*b)) F分子=IMPRODUCT(exp(-ikb),2*k*k1) を計算しますが exp(-ikb)もあらかじめ、IMEXP(COMPLEX(0,-k*b)) として計算しておけばよいでしょう。 検算用に、imabs(B)^2+imabs(F)^2=1となるのを確認してみるといいでしょう。 極限で自由粒子や、完全反射なども検算のネタになるかと思いますので U0>>Eにしたり、b=0にしてみたりするのもアリです bを大きくして、透過波がほぼゼロになるのを確認するのもいいですね。 そうしてから、B,C,D,Fそれぞれを、imdiv(B,C,D,F分子,分母)といった風に計算するとミスも減るかと思います。 そのようにして得たB,C,D,Fを、いよいよ波動関数として実装させます。 exp(ikx)では、imexp(complex(0,kx))といった計算をやっています。 隣の列の、Bexp(-ikx)ではimproduct(B,imexp(complex(0,-kx)))といった計算を行っています。 ここで、Bとkに絶対参照を施すのを忘れずに Cexpk1xのC以外は実数なので improduct(C,exp(k1*x)) (Cとk1に絶対参照) とやっていて、imexpの代わりに実数のみのexpを用いて、計算を簡略化してます Dexp(-k1x)も同様にimproduct(D,exp(-k1*x))とやっています。 Fexp(ikx)=improduct(F,imexp(complex(0,k*x)))です。 Ψ1=imsum(1列目,Bの列) Ψ2=imsum(Cの列,Dの列) Ψ3=Fの列 とやっています。 x=0でΨ1=Ψ2 x=bでΨ2=Ψ3となっていることを確認して ΨではIF(x<0,Ψ1,IF(x<b,Ψ2,Ψ3)) とやっています。(bの絶対参照) これで、解析解を得ることができました。 横軸がxで縦軸がReΨとImΨのグラフを描いて確認すると、ちゃんと連続性が保たれていることがわかるかと思います。 実部・虚部ともに、0階微分も1階微分も連続になっていますね。 ちなみに、文字列として出力された複素数の実部と虚部を取りだすには imreal(複素数)とimaginary(複素数)を用います。 この一連の複素数用の関数群は、アドオンで追加できるんだったかと思います ユーザー定義関数で作っているわけではありません。 つづく |
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年齢:
43
HP:
性別:
男性
誕生日:
1981/04/04
職業:
WinDOS.N臣T
趣味:
妄想・計算・測定・アニメ
自己紹介:
日記タイトルの頭についてるアルファベットは日記の番号です
26進数を右から読みます 例:H→7番目、XP→15(P)×26+23(X)=413番目。 A=0とする仕様につき一番右の桁はAにできませんのでご了承くださいズコー
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