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20080511~ 13と7と11の倍数の論理積は13と7と11の積の倍数である。 和ァ・・・
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どこで何回書いたか知れないけど、またしても好きなドラえもん映画の話


僕が好きなのは、はやし太の地底猿帝国・・・




















                           
ではなくてぃー!

正直言うと、候補はあるんですが絞りきれないといったところですね

・鉄人兵団
これは結構推薦が多いようで、リルルがかわいいとかロボがかわいいとか、アンドロイドがかわいいとか、乳首がかわいいとかry

みなさん知ってるストーリーでしょうけども若い世代のためにネタバレを伏せておくと
あるタイムパラドックスが今回の事件を解くカギでして、
タイムパラドックスによって解消された事件だけに
最後の最後に出てくる「ある感動的な再開」が、これは厳密に議論すると起こりえないことになるのではないか
と結構真剣に考えたものでした。
そのときあたりでしたね、辻褄合わせを取るか、ストーリーの盛り上がりを取るか選択に悩む場合があると思ったのは。

ちなみにスネちゃまのロボはマクロスではなくミクロスで、ゲストキャラはリルではなくリル。日本誕生のゲストでクルという少年キャラが出てくるだけに、紛らわしいです。






・竜の騎士
鏡ネタで竜騎かよって思った方、正解です。仮面ライダーの話をちょっとだけしたくてつなげてみましたw以上
これはレビューを見たときに気づきましたが、みなさん不評のようですね。オチが見え見えとか、ストーリーがなんちゃらとか、果ては恐竜人類さんがキモチワルイとか・・・orz
僕は、その前に恐竜人類の実写版シミュレーション顔を見てましたので
案外気持ちのいいデザインに収まったなと、むしろ感心したほうなのですが。
まあ、ステノニコサウルス(トロエドン(トロオドン))は恐竜人類の祖先として定番ですよね。

それはさておき、僕はあの「○×占い」という秘密道具が宇宙の全情報を記憶した「アカシックレコード」と呼ばれるオカルト的存在に近いなーと思ったものです。はい、か、いいえの1ビットとしてしか回答がないという意味では、アカシックレコードの最下位互換というべきか、はたまたアカシックレコードの開発初期段階というべきか、なんか当時からそそられるものがあったのです。

恐竜人類の生活舞台として、エンジンが実用化されておらず馬車のようなものを使っているにもかかわらず、次元転移装置で空洞間を移動できるのはちょっと無理があると感じました。それくらいできるのなら、馬車の代わりになにかエネルギー効率のよい機械を使うだろうと。





・雲の王国
このあたりで、ドラえもんはフロンティアあるいはテーマをほぼ使い果たしたな、と思いました。宇宙・パラレルワールド・海底・地底・秘境・魔法・過去・機械・作品中世界・・・あとはその繰り返しになるだろうと。
しかし雲というのは盲点でした。まあでもさすがにこれ以上はないだろう、と思っていましたがやはりそのようですね。

ここでは、どこでもドアがタイムマシンのような機能を発揮します。
タイムマシン単体でもどこでもドアのような機能がついているところにこれですから、どちらか一方いらないということですねw

さすがに雲に人が乗れる原理を説明するのは不可能のようでした。これはワンピースの空島も同様のようでした。

この話はスピンオフのような概念を多用しています。
劇場版ではない普段の話「ドンジャラ村のホイ」「モアよドードーよ永遠に」「さらばキー坊」の3作からのキャラが映画に登場したときは結構びっくりしました。これは万人向けの漫画だからできる技ですよね。
実際僕はドンジャラ村の話だけは知らなかったので、そこだけは何のことだか分かりませんでしたw






・アニマルプラネット
これでは、十分な高い技術で色んな不可能が可能になることを把握しましたね。動物がしゃべるようになったら植物しか食べられないんじゃないかと思ったんですが、解決済みでしたw
しかも光合成を人工的に行うという当時の僕の予想の斜め上を行っていました。
まあ後々、植物や微生物はしゃべるようにならないのかとか思いましたがwもやしもんか!




・宇宙開拓史
人類史上、反重力が真っ先に発見されていたら色んな技術が怠けられるだろうなと思いました。
それにしても動物がガルタイトを使って宇宙空間に出られるのはやりすぎだと思いますw
まあワープは重力を制御したら可能性が高くなってくる技術なのでここは別にいいです^^




・魔界大冒険
コミック化されたものを家の中で探すとき、いつもこれに悩まされました。魔界大冒険と大魔境の区別がつきにくかったのですw
もしもボックスで「魔法の世界」というパラレルワールドを作ってしまい、そこでの事件を解決するためにもしもボックスでパラレルワールドをリセットする、というくだりがあるのですが
のびたの「なんか違う気がする」のあたりがしばらく気になって仕方がありませんでした。
人間の身勝手で作り出したパラレルワールドを消し去ってもいいのか、というテーマがのしかかってくるのですが、そこが引っかかったのです。やろうと思えば人間の身勝手でパラレルワールドを消し去ることも「可能」だったのが世界観として疑問でした。
それは元々、パラレルワールドを「作った」と解釈しているのが間違いで、もしもボックスには元々あるパラレルワールドへの出入り口を開けるかふさぐかの能力しかないべきではないかと結論付けました。

もう1つ思ったのは、もしもボックスでつながっている世界同士は法則性がつながっていないとおかしいんじゃないかということでしたね。でないと、たとえば魔法の世界というか科学を否定した世界で、もしもボックスやそのほかひみつ道具が機能しているのは辻褄が合わないですからね。





逆に苦手なのが海底鬼岩城でした
ドラえもんはいつもハッピーエンドで、誰一人死人を出すことなく事件を解決する、という信念を感じていた僕は
バギーちゃんが破壊されてしまったという結果に納得がいきませんでした。
機械やひみつ道具なら劇中で死んでもいいのか?であるならばドラえもんとの違いはなんだろう?
と思ったものです。
あんまり腹黒に設定したから英雄扱いさせてさっさと廃棄したかったんじゃなかろうか、とも思ったほどです。



そのほかはあまり印象ないですねえ



日本誕生で時空乱流がしょっちゅう起きてたら怖いなっていうのと
創世日記でのびたの作った世界の地球が空洞だった理由が説明されていないこと
同じく創世日記で地球が空洞だったら内部の空間に1Gもの重力が生じるのか(ガウスの法則から、ほとんど遠心力しか働かないと予想される)ということなどを除けばw





でも、一番好きなのは
「ぼく、桃太郎のなんなのさ」
劇場版だけど大長編ドラえもんシリーズですらないwww

タイムパラドックスの特殊例です。というか極論?
普通、タイムパラドックスというと、親殺しのパラドックスなど、歴史が確定しない矛盾を扱うことが多いのですが
このパラドックスは当時の僕にとっては見たことのないタイプのタイムパラドックスで
「桃太郎のストーリーの出所が存在しない
という恐ろしいものでした。

のびたが桃太郎を読んで桃太郎の時代に行き、桃太郎自身になって帰ってくる。それをのびたが読んで・・・ry
のびたは未来の自分自身に桃太郎のストーリーを教わっているのです。

このことをきっかけに「タイムパラドックスは情報に関するものである」
という統一見解を持つに至ったので、僕の人生で非常に大事なポイントであったといえます。

ちなみに、1週間前までこのタイトルがなんのパロディなのか知りませんでしたw



僕もたけのこ里のほうが好きです^^
==========
以下、ニュース記事

最新作『映画ドラえもん のび太の人魚大海戦』が公開から5週連続で興行ランキング首位を獲得するなど、時を経ても人気が衰えることのないドラえもん映画。1980年公開の『のび太の恐竜』から新作まで全30本の長編が公開されてきたが、世代によってそれぞれ、愛着のある作品があるようだ。

「あなたが一番好きな“ドラえもん映画”は?」と題した調査を、『…のび太の人魚大海戦』公開前の試写会場で実施した。その結果、まず驚いたのはどの世代であっても多く観客が「生まれて初めて観た映画は『ドラえもん』だった」と回答していることだ。中には人生初の映画館体験がそれぞれ、1981年公開の『…のび太の宇宙開拓史』と2008年公開の『…新・のび太の宇宙開拓史』だと回答する親子の姿も。30年という長寿シリーズだけに、新しい世代のファンを獲得すると同時に、親世代になっても映画館に足を運ぶファンも多いようだ。

ただ、「最も好きな作品」の回答は、世代によって大きなバラつきが見られた。小さな子どもたちと一緒に会場を訪れた親世代の観客は「やはり、一番最初に観た『のび太の魔界大冒険』が好き」「『…海底鬼岩城』のバギーちゃんの場面で感動して泣いたのを覚えている」など、1980年代に公開された作品を挙げる一方、子どもたちは「DVDで『…緑の巨人伝』を何度も観ています」「『のび太の恐竜2006』を観て、僕も恐竜を飼ってみたくなった」と回答するなど、近年の作品に愛着があるようだ。

アニメ『ドラえもん』は、2005年の春にスタッフ・声のキャストが交代しており、現在のドラえもんに若干の違和感を感じる年配の観客もいたが、小さな子どもたちは逆に、過去のドラえもんを「少し不思議な声のドラえもんで驚いた」とコメント。それぞれの世代で、愛着のあるドラえもん像、ドラえもん映画があることが伺えた。

『映画ドラえもん のび太の人魚大海戦』
公開中

(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK2010





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