忍者ブログ
20080511~ 13と7と11の倍数の論理積は13と7と11の積の倍数である。 和ァ・・・
[3359] [3358] [3357] [3356] [3355] [3354] [3353] [3352] [3351] [3350] [3349]
やっと重い腰を上げて、ジョルダン標準形に手を出してみました。
固有値が重解になる際の固有ベクトルの算出に、必要になるかもしれない数学的道具です。

直積だか直和だかややこしいのが出てきたり
なんか色々パターン数やらないといけない例題があったり
具体例が見当たらなかったり

なかなか・・・


この、ジョルダン標準形、今まで避けていたのは
苦手なのもあったのですが
これをネタにする際に、何かいい物理現象と一緒にイメージしてもらえたらな

って思っていたのもあったんです。
パウリ行列やゲルマン行列などのSU(n)の末っ子だとすでに対角化しているので
ジョルダン標準形のありがたさがいまいち伝わらないと思うんですよね


僕が「ジョルダン標準形」を最初に聞いたのは制御工学だったので
せいぜい制御工学や検索の最適化とかに出てくる、抽象的な概念にしか出てこないのかな~
とか思ってたんですが

ちょっとぐぐってみたところ

もしかしたら高次元の回転行列に拡張できるんじゃないかという疑惑がわきまして
結構今ワクワクしてます。


数か月前にあっち側から掘ってたトンネルを放置していたので
それがこっち側からも掘り進むことができるとなると、かなりありがたい

3次元の回転行列を一般化すると、ロドリゲスの公式になるのですが
4次元以上だとどうもこの任意回転軸が2本以上になるらしいのです

そこがいまいちイメージがわかなくて、いろいろあって放置している状態なのですが

これがn行n列の指数関数をただ単に機械的に式展開するだけで
任意軸が何本必要なのかわかるとなると
すごくありがたいですねえ


特殊ユニタリSU(n)で諦めていたことが特殊回転(特殊直交)SO(n)で解決するなんてなんて皮肉(?)


ああ~4次元の回転をExcelで表現するなんてアホなこと実現させたいなぁ
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

拍手[0回]

PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


忍者ブログ [PR]
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログランキング
ブログランキング参戦中
にほんブログ村 アニメブログ 深夜アニメへ
にほんブログ村 漫画ブログ SF・ファンタジー漫画へ
にほんブログ村 科学ブログ 自然科学へ
よかったらポチッとお願いします^^
最新CM
[12/30 buy steroids credit card]
[09/26 Rositawok]
[03/24 hydraTep]
[03/18 Thomaniveigo]
[03/17 Robertaverm]
最新TB
プロフィール
HN:
量子きのこ
年齢:
43
性別:
男性
誕生日:
1981/04/04
職業:
WinDOS.N臣T
趣味:
妄想・計算・測定・アニメ
自己紹介:
日記タイトルの頭についてるアルファベットは日記の番号です
26進数を右から読みます
例:H→7番目、XP→15(P)×26+23(X)=413番目。
A=0とする仕様につき一番右の桁はAにできませんのでご了承くださいズコー
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析