20080511~
13と7と11の倍数の論理積は13と7と11の積の倍数である。
和ァ・・・
scilabの本を借りてて、
ホワイトノイズっぽいのを信号に混ぜてから、fftしてノイズを取り除き、 逆fftして(実部を取って)ノイズのない信号として抽出っていう例題が最後にあったんだ。 そこに、乱数コマンドとしてrandがあって、normalっていうオプションがあって これはなんだろう?と気になった。 周波数空間だと、そりゃぁ一様に、ホワイトノイズっぽく見える。 じゃあこの乱数は一体何乱数なんだぁー!? ぐぐってみたら、ガウス分布であって、一様乱数ではなかった。 まあそりゃそうだよな。 一様乱数が平平らさんになるのはヒストグラムだっつーの っつーわけで、信号に足すノイズを、ホワイトノイズではなく一様乱数uniformにしてみたところ ものっそい低周波成分がでかすぎて、除去しきれてないことがわかった。 いちおう、ぐぐった結果を報告しておくと、 ホワイトノイズ=ガウシアン分布 ではないらしい。 似てるけど厳密には異なる。 けど、実用的にほぼ混ぜられて使われてる感じらしい。 どっちかがどっちかの部分集合みたいな感じだったかな? それと、scilabは元々信号処理や制御工学のための言語だから 音声信号をwavファイルとして出し入れできるのは当たり前なんだけど 僕が読んだ教科書のサンプルコードでは、一瞬過ぎて聞き取れないくらいのデータだったので どんな音が除去されてどう聞こえるのかは、波形は見れたけども聞いてわかることはできなかった。 そうだな、出力ファイルをaudacityにぶち込んで、聞こえる秒数にまで倍々にコピペし続ける とかすればまあ聞くことはできるだろう。 それと、今回のサンプルコードでは抽出する周波数は2本しかなく ノイズと信号のS/N比がはっきりしすぎているため 実用的な音声ファイルに適用できるかどうかは不明 敷居値以下の信号をゼロにするってアルゴリズムだから 信号に混ざってしまったノイズは取り除けないんじゃないかな さっそくaudacity先生にご高説願おうではないか。 PR |
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