20080511~
13と7と11の倍数の論理積は13と7と11の積の倍数である。
和ァ・・・
よく宇宙は「有限だけど果てがない」と言われる
そのたとえとしてよく使われるのが球体で 3次元空間に浮かぶ球体の体積と表面積は有限だけど その球の表面に張り付いている連中にしてみれば果てがないのと変わりはない というもの。 その次元を拡張して、4次元時空が球のようになっていてその中の3次元しか認識できない連中(我々とか)には果てがないように見えるが、結局宇宙は有限である と言いたいらしいのだけど 宇宙の4次元的な曲率はよく、「観測の限りだと限りなく平坦に近い(開いている)」とも言われる。 じゃあ結局は、「無限で果てがない」なんじゃないのかと思いたくなる。 宇宙が4次元時空でできているとすると、時間と空間は同じようなものとして扱うことができるらしいが そうすると空間が有限であるためには時間も有限でなければならないんじゃないだろうか しかし、時間は現在の宇宙論では過去に対してしか有限でないように見える。 僕の記憶が確かならば、未来において時間および宇宙がなくなるかどうかは、宇宙の膨張が今後、収縮に転じるかどうかと同じ意味であったはずで、観測によると収縮に転ずることはまずなさそうといわれているのが現状だったと思う。 であれば、空間も時間も無限なんじゃないのか? 追記 開いている宇宙においても有限とすることができるらしい。(多重連結空間) また、有限であるとする証拠も挙がってきているらしい。(背景放射波長の有限性) オルバースのパラドックスはこのことと関係なく、現在ではパラドックスの前提自体が成り立っていないからパラドックスではないという答えが出ているらしい。 にほんブログ村 PR |
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