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20080511~ 13と7と11の倍数の論理積は13と7と11の積の倍数である。 和ァ・・・
[878] [877] [876] [875] [874] [873] [872] [871] [870] [869] [868]
「LEDテレビ買ったの?じゃあその液晶壊れるまでは安泰だね」

 「いや、だからTFTじゃなくてLED」

「なんだっけ、超光速の演算みたいな」

 「いやそれはFFT」

「え?トランジスタがなに?」

 「それはFET。どんどん離れていってるがな」

「・フ・フ・フ・また騙されたな。TFTは薄膜トランジスタの略だから近づいていたんだよ」







======
ども。伝わらない理系ギャグを言わせたら藍盛県一の量子きのこですこんばんは。


音声テープって、スロー再生するとピッチも同時に変わりますよね。

それは音階情報もテンポのデータももとをただせば信号の1つでしかなく

可聴領域の下限である20Hz付近のラインを上回っているかどうかしか違いがないからですよね。

逆に、スロー再生中もピッチを保とうとした場合、無理やり同じ音程の信号を複製して

割り込ませる必要があります。

技術の向上とともに減っていくとは思いますが、デジタルっぽいノイズが入るのはいわば必然なわけで、

アナログ回路でこれをやれといわれても無理ってことになりますよね。



では、昔懐かしいビデオテープをスロー再生した場合、画面が赤方偏移したりするでしょうか。

しませんよね。

音も光も波なのに、なりませんよね

これは、音声データと画像データの信号のつくりが異なっていることを意味します。

画像データの場合、音声データのように1つの信号で1ドットを作っているわけではなく

光の3原色の組み合わせで1ドットを作っていますよね。

その上、この3原色の色自体は変わらない仕様なので、

スローで再生しても色が変わるなんてことはありません。

物理的にはちょっと残念な気がしませんか?


画像データもせめて1ドット1種類の信号で処理したいなんて夢があるんじゃないかなー

と思ってこの日記を書いてみました。

可視光の波長を制御しながら画像を投影する発振回路(あるいはレーザー)の集合体

なーんてものができたらそんなことも可能になるのに・・・とかみなさん夢見ているはずですよね?



ですよね?
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