20080511~
13と7と11の倍数の論理積は13と7と11の積の倍数である。
和ァ・・・
ある情報のあらわす意味をそのままに、データ量をできるだけ圧縮した状態で数えた場合
その情報の価値とデータ量は比例も相関もしないのではないか と考えている。 僕にとってその情報の価値とは、 無限ではないが無数に存在する次元の空間、すなわち「抽象空間」とでもいえる空間の中の1点を ある特定の方向を持ったいわば「価値ベクトル」なるものに射影したもの、なのではないかと推測している。 価値ベクトルの向きが場面や人によってどんな向きも取りうるのか 絶対的な指標があるのかどうかは定かではない。 もし絶対的な指標があるのであれば、ものの価値というのはその規格に従って変わることはない。 が、指標が不確定なものである場合、ものの価値に保存則などという概念は通用しないのかもしれない。 しかし人間の脳はどういうわけか、かなりずさんな方法ではあるだろうが その無数にある次元から、1つの価値ベクトルを定めることができるらしい そして現在までの間、その価値ベクトルをある程度共有することができているらしい。 その価値空間がどのような基本ベクトルから構成されているべきなのか、そもそもそんなものが存在するのかすらまったくわからないにもかかわらずだ。 ところで なんとなく、この「無数にあるが無限ではない次元数の空間」というものと 量子力学の中の行列力学と呼ばれるアプローチ方法の中に出てくる「ヒルベルト空間」というものには 共通の概念があるのではないかと、高校生くらいのときから考えてはいるのだけど いまいち行列力学自体、僕が理解できていないのが現状だったりしてorz 何度となくやろうとして挫折している。 にほんブログ村 PR |
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