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20080511~ 13と7と11の倍数の論理積は13と7と11の積の倍数である。 和ァ・・・
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こないだ、いとこに喪中かどうかを聞いてしまった
祖母から両親が年賀状作成依頼を受けているにもかかわらずだ
思えば「人類みな遠い親戚」なのだとしたら、誰か1人でも死ねばその翌年の年賀状は誰も誰にも出せなくなるんじゃないのか?

しかしこれは親戚のルーツをどこまでと定めることで解決しそうな気がする

親戚のルーツを制限しなかったらどうなるか?
ここで「人類はみな本当に遠い親戚か?」問題が浮上する
起源を共にするかどうか判断するポイントは3つあると思う
・生命誕生が1つの個体から始まったか否か
・有性生殖誕生が1つの個体から始まったか否か
・人類誕生が1つの個体から始まったか否か

要は、アダムとイブの状態を3つ定めることができるのである
(有性生殖以前はアダムもイブもあったもんじゃないが)
そのどれが真か偽か、あるいはどれをルーツと定めるかによっても事情は異なってくるであろう。

その上、考える点はまだある
細胞内共生説である。
生物は3種類の進化をとげ
・光合成して酸素を吐き出す生物
・酸素を嫌い、遺伝子のデータバンクを持つ生物
・酸素を有効活用する生物
が現れたとされる。
それ以前の生物は徹底して酸素が嫌いだったのだ

こいつらが共生したおかげで、現在のだいたいの生物は酸素を有効活用することができる
光合成をする生物をも取り込んだ生物は、言うまでもなく植物に子孫がつながっている
遺伝子のデータバンクとは細胞核のことだ。


共生という現象は多々あるが、1つの生物になってしまってこれを元に様々な生物ができてしまった例はほかにない(と思う)

しかしそうすると、生命誕生が1つの個体からでなくとも、共生によってまぜこぜになってしまった可能性がある
その共生した個体が1つだったかどうかというのも問題である。


もし3つの状態すべてにおいて起源が1個体なのだとしたら、我々は常に近親相姦してることになるのだろうか?
そうではないだろう。突然変異や病気によって予想外の遺伝子の変化があるのだから、それがなければ近親相姦になりかねないが、そのようなイレギュラー因子によって近親相姦は避けられるのかもしれない。
また、交配の時点でも遺伝子の組み換えが常に行われているので、突然変異がなくても近親相姦は免れるのではないだろうか。

ただ、気になるのは生物の種として確立した直後の近親相姦はどのように回避したか、あるいは回避しなかったのかという点である。
また、生命誕生直後の近親・・・これは無性生殖であるから問題ないのか・・・





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