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20080511~ 13と7と11の倍数の論理積は13と7と11の積の倍数である。 和ァ・・・
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ホームページやブログのアクセス数は、
「最初は全然人が入らないけど
すっげー気長に待ってたら、ホントにすっげー気長なんですけど
待ってたら伸びたりするかもしれないんです」


昔見たアフィリエイト解説のページに、そんな感じのことがかかれてました。
でも、そんなにすっげー気長に待ってる間にホームページがブログに
ブログがSNSやツイッターに・・・と需要自体が代わっていったら世話ないですよね><



というくらい、昔はその「一昔の長さ」自体がこんなに短くなっていくものだということすら予測がつかなかったと思うのです。
情報技術の進歩はそれだけ早いものなんだと思います。



実際、宇宙関連の技術も
光で見る宇宙技術と、人が実際に行く宇宙技術とでは雲泥の差ですよね



その情報技術の進歩を支えているものといえばムーアの法則がありますが
1年半で同じ性能を持った部品が半分の大きさになっちゃうんです。
3年経てば4分の1ですよ



これが、なかなかどうして
さまざまな困難を乗り越えた結果として「1年半で2倍の性能」っていうのがなんとも不思議なところで
あらかじめ困難を乗り切ることが運命付けられているかのような不気味さがあります


これは何を意味するのかと考えてきましたが
去年の仮面ライダーオーズを見て
「もしかしたら欲望の力なのかもしれない」と思ってみたりしまして。



一番欲望が注がれる分野にムーアの法則みたいのが適用されるのではないかなと。
じゃあ、他にそんな分野はないのか?

と考え、当時は見当たらなかったのです。



しかし、よく考えたら「数学」自体がムーア以上のペースで進歩しているのではないかと考えてみたりして。



数学は、他の分野への道具となります。
しかし道具として応用されるまでに数百年間、なんに使われるのかよくわからないまま眠っていることもあるそうで


そういう状況が歴史上割と最初からそんな感じらしいのです。
これも、欲望のなせる業ではないでしょうか。

人間の3大欲求は怠惰欲・知識欲・省略欲、とはよくいいますが
数学者に変人が多いのは
数学以外の事柄に興味がないから、という話があります。

一般の方からすれば「かわいそう」にも見えますが
同様に数学者から見た一般の方もそういう風に見られているのかもしれません。

数学に夢中な人は、決して無欲なのではなく
むしろ自分の興味の対象に誰よりも素直クーーーールに強欲で
だからこそ、無償で人生をかけてまで考え抜いているのかもしれません。

そうでなくては、これまでに証明されてきた数々の定理が
幾重にも渡って不備を削がれてほぼ完成している
と、あらゆる数学者からも満場一致で認められて
一般にも染み渡る、ということもなかったのではないでしょうか。

もし数学がそれほど魅力的なものではなく、確固としたものでもなければ
政治のようにいつまでもブレ続けて進展のないものになっていた
んじゃないかなと思うのです。



それだけの欲望の対象にされているがゆえに
数学のジャンルだけが斜め上を突き進んでいて
その進歩の加速度は情報技術のムーア則のはるか上を行っているのではないか
と思えてきたのです。

そうすると、情報技術以外にもそういう並外れた進歩の例がある
ということになるので、
何かの分野が、それだけ欲望を注げる対象になってしまえば
欲望の1番注がれる1分野に限らず色んな分野もこれまで以上に進歩させることができるのではないか
と考えているのです。




=======
最近、「数学ガール」という漫画で読んだ「ゲーデルの不完全性定理」も
80年以上経った現代において
ようやくアニメに投影されるようになった
そんな感じがします。

いわゆる「能力者バトル」というのがそれに当たると思います。塗装板金ブソウレンキン

能力者は何らかの能力を持っていて、それぞれ持っている能力が異なります。
ストーリーでは、能力者同士が戦っている最中に、気分が高揚してなのか、お互いの能力の自己紹介を始めます

最初は、相手の能力がわかっていながら太刀打ちできない
そんな強敵に出くわしても

相手の能力そのものを弱点と捉え、倒していく

そんなバトル要素を持った作品が時々あります

ゲーデルの不完全性定理は、そういうところに応用(?)されて、一般認識されるようになってきている

そんな印象がもたれます。


たとえば「もしもボックス(電話レンジ(仮))」能力などというチートすぎる能力があったとして
もしもボックスの使い手と戦う(無)能力者は、ハロワのおじいちゃんの「長所は短所に変換可能だ」という名言を思い出し、なんとかして「もしも、もしもボックスがなかったら」という能力発動まで引っ張っていく
そんな感じでしょうか。




すうがくまやノックオンザ因数分解ズドアなんかがあ(り)ふれる世界線に生きたいです、往復切符で。
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