20080511~
13と7と11の倍数の論理積は13と7と11の積の倍数である。
和ァ・・・
2016/12/25の続きです。
最初に言っておきます。この日記では文脈がかーなーり大事です! 同じ記号なのに4次方程式のことについて言っていたり、3次方程式のことだったり紛らわしいので注意して読んでください。 この4次方程式を解きたいわけですが まずフェラーリの公式にぶち込みますと 媒介変数uに関する3次方程式にたらいまわしにされます。 ただし、a2=p=-1、a1=q、a0=rです。 そこで、カルダノの公式を使おうとすると u2乗の係数2pが邪魔だと言われますので、指示通りに消します。 そうして得られた3次方程式 を解いて 元の2次の項を含む3次方程式の解に直してやるために の変換をしてuを得ますが、ここでいうpは「4次方程式のp」です。つまりp=-1というわけですね uは3つ出てくるはずですが、どれを選んでもいいです。 こうして得たuを用いて 今度は以下の2次方程式にたらいまわしにされます。 ここでいうpとqは4次方程式のpとqです。 また、±がついているので、2本の2次方程式であり、解は4つ(つまり4次方程式)あることに注意しましょう。 整理すると こうなり、目論見に乗っかって2次方程式にたらいまわしにされますと こうなります。 ただし、3つある±のうち、赤で書いた±だけが複合同純ではなく、独立しています。 整理してみましょう。 ここで、固有値がすべて実数であることを思い出してください。 そうすると、uと判別式のどちらもが、正の実数でなければならないことがわかるかと思います。 u≧0だし というわけです。また、p=-1であることも踏まえると qが この範囲にあることがわかります。 また、2次の項を含まない3次方程式の解は、3つの解を足すとゼロになることがさっきわかったのですが 行列の固有値から作らなくても、つまり1次の項pがp=-1でなくても トレース=0のように、3つの解の和がゼロになることがわかりました。 これを踏まえて、2次の項を含む3次方程式の解に変換するには、4次方程式のpを使って、p/3を引いてやると、p=-1なのでつまり1/3を足してやるといいので 元の3次方程式の解uは、合計すると2になることがわかります。 つまり、3つとも正の数でありながら、3つ合計しても2にしかならない 0≦u≦2であることがわかるのです。 ここで、 をuで1階微分してやると こう。 2階微分は以下のようになるため u>2/3だと下に凸、u<2/3だと上に凸になり ん? まあなんかとにかく、uが0から2までの間は u=2/3で極大値 をとるので qの範囲は であることがわかります。 とりあえず今日のところはここまでにします。 PR |
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