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20080511~ 13と7と11の倍数の論理積は13と7と11の積の倍数である。 和ァ・・・
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こないだな、プラスチック使い捨てコップとアルミホイルでコンデンサ作ったわけよ
ただなー、こいつに静電気貯めても一向に電圧計が反応してくれないから変だなー変だなーって思ってるんよな

電圧計の内部抵抗オーダーって絶縁に近いわけでしょ
ってことはこの電圧計で検知できないくらい速攻で電圧が落ち着いてしまうんだったら、どんな絶縁体に電圧かけても一瞬で放電しちゃって意味ねーんじゃねーかな
とか思ったわけよ。

まあそんなわけでちょっと概算タイム
まずこのコンデンサの容量はどんくらいか

コンデンサの容量
C=ε0εrS/d
だったよね?
真空の誘電率:ε0=8.85e-12[F/m]
比誘電率:εr≒2~3くらい?
電極の面積:S=5×15cm2くらい?
電極間の厚さ:d=5mmくらい?

だったらCは3nFくらいか

それから、僕の持ってる電圧計の内部抵抗は確かkVレンジ程度で数MΩ程度らしいから、このコンデンサと抵抗でCR回路ができるわけよな。

で、静電気の電圧は3kV程度としてみるよ。

そうするとまず時定数はミリ秒程度になるか。
その間に電圧は36%くらいまで下がるわけだからミリ秒程度で1kV程度まで落ちているらしい。
とすると逆に、測れない程度、だいたい10Vあたりとしてそれを下回るのにどれくらい時間を要するかを計算してみると、それでもだいたい時定数の5倍くらいなのか・・・こりゃあいかんなー・・・

何かが間違っちょる・・・
絶縁体の抵抗値はMΩなんて甘っちょろいもんじゃないってことか・・・?

たとえばエタノールの抵抗率は100MΩcm程度のようだから、断面積3cm2程度、長さ3cm程度の容器状の抵抗を作ったとすると100MΩになって2桁も違うのか・・・
そうすると時定数も2桁増えるわけだから0.1秒くらいまで伸ばすことができるのか・・・?

なるほどな・・・そうすると電圧計で測って途中試験するなんてのはあまり現実的な試験じゃないってことになるなあ


しかし・・・静電気で3kV程度まで一瞬だけまかなえるんならコンデンサもGM管もわざわざ作らずに購入して動かしてみたいもんだぜ・・・不器用ですから
1nFのコンデンサとか家に在庫あったかなぁ

GM管はハロゲン管が長持ちしていいとかそんなことをどっかで見た気がしたが、それはハロゲンランプとは違う代物なんだろうな・・・
中にハロゲン元素が入ってるのとハロゲンの利点は同じにしても、片方は電球、片方は蛍光灯みたいなもんだろうし、電極の配置が違うだろうからなあ
ハロゲンランプならホームセンターレベルでも売ってるんだけどなぁ

でもそうすると、静電気でGM管を動作させられるのは一瞬だけってことになりそうだな
まあそうだよな、そんな安易に高エネルギー(高ポテンシャル)を長時間提供してくれる現象があってたまるかってよな






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