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20080511~ 13と7と11の倍数の論理積は13と7と11の積の倍数である。 和ァ・・・
[3699] [3698] [3697] [3696] [3695] [3694] [3693] [3692] [3691] [3690] [3689]
量子コンピュータを究極的に考えると、エントロピーが演算ごとに増加しないらしい。

もし、QBがエントロピーの増加を危惧するのであれば、この宇宙の宇宙人全部を、究極の量子コンピュータの中にぶっこめばいいとかいう発想になりそう。


しかしながら、現状ではあくまで理想を斜め上に見上げる状態である。
現実のコンピュータは、演算で基本的に生じる熱の他にも、色々な要因で発生する廃熱処理がまだまだで、はるかかなたの高みである。



もしかしたら、今の娯楽の問題も同様かもしれない。
僕には、脚本家が、QBの言葉を借りて、「アニメ量産して数打ちゃ当たるでやってたら将来、娯楽的資源が枯渇してやばいよ
といっているようにも聞こえたが

もしかしたら、その前にもまだまだ問題が山積しているのかもしれない。

「娯楽的資源」とか「アニメ資源 枯渇」とか「収穫加速の法則 アニメ」とか「ムーアの法則 アニメ」とかでググってもいまいちヒットしないのは、もしかしたらそういう、僕の見当はずれのせいかもしれない。


まだまだ、実は試していない方法があって、それが開拓されれば新しくて面白いアニメを作れる伸びしろが、もしかしたら十分にあるのかもしれない。



これはここで言っただろうか?
「まどかマギカ」でも思ったが、「電波教師」でも思ったことがある。
収穫加速を引き起こすのが、人間の群体である超個体によるものなら
超個体を制御することで、収穫加速の法則を鈍らせることはできないだろうかと。

なぜ電波教師でそう思ったのかというと
主人公が新しいことを求めているように見えて、作品はなぜか、なんとなく一昔古いイメージだったからだ
しかし、アニメが終わった際のコメントは、「思ったほど悪くなかった」だった。
これがお世辞なのか本音なのかはよくわからないが

もし本当に、作者や編集部たちが収穫加速を鈍らせようとしてこの作品を作ったのだとしたら、評価に値るすると思っている。

アニメの中でも、主人公が時々「ブーメラン発言」といっている。
この作品に対する視聴者の目がまさしくブーメランなのに、主人公はあえてその言葉を使ったのではないだろうか。
だったら、あえて、ちょっと昔臭い作戦を行っている可能性は低くないのではないかと、まあ単純にそう思ったんだ。

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