20080511~
13と7と11の倍数の論理積は13と7と11の積の倍数である。
和ァ・・・
ふと窓ガラスに目をやった。
そういえば水族館にある空と海の間のアレはいまやガラスではなくアクリルの時代 めっちゃ分厚くて、それでも分厚さを感じさせない そりゃそうだ。比較対象がないんだからな そんな超分厚いアクリル板を切り取って手をかざしてみたら きっとすごく屈折率を体感できるだろう。 こんな超分厚いアクリル板を、もしペーパークラフトで作れたら・・・ 残念ながらそんな風に物理法則はできていない。 アクリル板の中身を空気にして 端っこの光学特性だけを調整することでホンモノのアクリル板と等価な物体を作れるのだとしたら ものづくり的な切り張りがそれこそコピーアンドペーストのように低価格で実現できてしまうだろう。 屈折率はもちろん、反射率などもすべて光学的にアクリルと等価な 淵 を作るわけだ。 それで、淵を折って つなげて 貼って 覗く。 そんな技術でダイヤが作れたら面白いことになるだろうなぁ ええと 向こう側を見るカメラと、こっち側の画面を信号線でつなげて・・・ あれ?透明人間のIT的実現方法でなんとかなっちゃうのか? ======== それを食べた生態系の生物は体内の成分がすべてIT化した物質に入れ替わり、透明化する。 初期のうちは外だけ透けて中身が見えてしまう恥ずかしいから見ないでくださいな状況になるが 生態系すべての透明化が進むにつれ、いただきますからあーすっきりしたまで透明になって問題なくなる 透明化が浸透すると、唯一の不透明な部分である「目」の退化が始まる。 目を透明にしようとしたら目が見えなくなるパラドックスがあるため、目だけは依然として不透明なままであるが IT化した物質の欲求によって透明化のがんばりは続く。 光を当てられる最小のスポット領域は波長程度なので その波長を可視光の範囲でできるだけ小さくしようとするとブルーレイになる。 できるだけ観測されうる部分を減らそうと努力した結果 生物の目は、青しか見えないぐらいに衰退しました。 もはや空と海と青いカレーとラムネくらいしか見えない ブルーレイでは色んなものが消えます。 そんな中、目立ちたがり屋の女の子「あかり」が友達から質問を受ける。 「空はどうして (なんでだったっけ?) かつての人類は知っていたはずだった。 空と海が青くて、こんなにも広がっているのに生物には青がなくて青を作り出すのに画家が苦労したことも知っていたし その理由がスケールの違いであることもなんとなくわかっていた。 でもそれがどんな理由だったのか、詳しい理由が思い出せなくなっていた。 レイリー散乱がどうのこうの。 いや、思い出せないわけじゃない。思い出せるし、理解も出来る でも、どうしても共感できないんだ。 あかりは答えに詰まり、とっさに答えたのが 「君たちが可愛いからだよ」 などという心理的側面での回答だった。 あかりは赤面した。 すると、質問をした3人の女の子「ゆい」「きょうこ」「ちなつ」 が奇妙な現象を見た。 「なんだろう」「よくわからないんだけど」「変な色が見える気がする」 それは、生物がブルーレイ化から離脱する長い長い歴史の始まりだった。 「元々お互いが見えていないのだから、青色以外で透明でいる必要もない」 IT物質の判断はそういうものだったが、きっかけは違った。 一人の女の子「赤座あかり」の目立ちたい症候群が、鮮やかな色彩の世界へ還るきっかけだったのだ。 しかし不幸なことに視覚の青色化と可視光化の往復の歴史は続くだろう IT物質が体内に優勢的に残っている限り・・・ それでもいつか、生物はIT化物質に打ち勝って取り戻すかもしれない。 色彩に満ちた世界を。 にほんブログ村 PR |
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1981/04/04
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WinDOS.N臣T
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