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20080511~ 13と7と11の倍数の論理積は13と7と11の積の倍数である。 和ァ・・・
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鵺野「ちょっと自販機まで買い物行ってくる」

自分「じゃあちょっと僕も行ってきます」

5分後

自分「ぬーべー先生は○○市(地元)長いんですか?」

鵺野「おう、29年も住んでるからなー」

自分「僕の年齢より長いじゃないですかー。だったらミョーに長い林って知ってます?」

鵺野「タンクのところのか?」

自分「ええ。あのタンク地帯一帯ってすっげえ邪魔ですよねぇ」

鵺野「そうなんだよなぁ、7丁目に住んでる子供達なんか、通学にえらい回り道強いられてるからなぁ。ところできのこよう・・・」

自分「なんです?」

鵺野「お前さんもこの土地長いんなら、あそこの抜け道も当然知ってるんだろう?(ニヤニヤ)」

自分「あはは、やっぱりぬーべー先生もご存知なんですねw」

鵺野「タンク地帯を通り抜ける唯一の抜け道として名高いからな」

自分「でもあそこってフェンスに人一人分の穴が開いてるだけですよね」

鵺野「あれで唯一っていうんだからこの町も寂しいものよのう」

自分「しかもご丁寧に蓋までされちゃって」

鵺野「かえって目立ってるっつーのな!」

自分「あはは」

鵺野「じゃあ・・・近道行っちゃう?」

自分「えー行くんですか?(笑)僕はまったり歩いていたいですけど」

鵺野「余った時間でパチンコ行こうぜ」

自分「自分、パチンコ屋さんって入ったことないんですよねぇ」

鵺野「見てるだけでいいからよ、鬼才ぬーぽんの神業を見せてやるぜ」

自分「ズルしないでくださいよ」

鵺野「お、あったあった」

自分「抜け道ですね。タンク業者に見つからないようにしてくださいよ。」

鵺野「わーかってるって^^」

自分「僕、ここにもバイト入れてるんですから」

鵺野「ここもか?どんなことするんだ?」

自分「内壁塗料のインピーダンスとか引っ張り強度とか測るんですよ」

鵺野「インポタン・・・なんだって?」

自分「インピーダンスです。電気抵抗の親戚ですよ。それでも中学の教師ですか。」

鵺野「だって俺文系だし、霊能系だし。」

自分「詳しいことはホモキリカワ先生に聞いてください」

鵺野「やだよきもちわるい」

自分「タンクの上司には黙ってておきますから」

鵺野「やだよ。どうせお前さんは黙っててくれるから」

自分「・・・この抜け道コツがいるんですよねぇ」

鵺野「・・・。蓋を開けた瞬間に身を棒状にして投身!だっけか」

自分「先生・・・さては今でも常習犯ですね?」

鵺野「だって俺ん家7丁目なんだもーん」

自分「早めに家を出てくださいよ、こっちは隣の市との境目で倍くらい距離あるんですからね」

鵺野「とうっ」

自分「あ、ちょっと待ってくださいよ・・・僕これ昔っから苦手で・・・蓋が・・・あがらない・・・ちょっ・・・ぬーべー先生・・・手伝ってください」

鵺野「まだ通り抜けてないのか。ほらよ、お前さんの分」

自分「あーもう自販機で買っちゃってるずるいっすよ僕も選びたかったのに」

鵺野「お前さんの大好きな炭酸コーヒーブラックムトウだ」

自分「そんなの飲んだこともないですよ!あの自販機で僕が好きなのは濃縮還元果汁30%イチゴミルクココアだって先生も知ってるくせに!」

鵺野「130円な。」

自分「違いますよ80円じゃないですか。」

鵺野「500ml紙パックしかもホットだぞ?ありがたくないのか?」

自分「誰もそんなのほしがってませんから!ってか早く手伝って・・・」

鵺野「きのこよ・・・もう通り抜けなくていいんだぞ・・・」

自分「あ、そっか・・・!」

鵺野「学校に戻るぞー」

自分「コーヒーまずい・・・」


10分後


鵺野「なあ、きのこはどの先生がタイプなんだ?」

自分「うーん、保健体育兼保健室の焼野原先生っすかねぇ」

鵺野「おお、あのムチムチボディのおねいさんか」

自分「あ、いや、それもあるんですけどね、なんか姿に似合わず男勝りなところが昔一緒にお風呂に入ってた子に似てるんですよ」

鵺野「はぁ?女の子と風呂入ってたのか!うらy・・・けしからんな」

自分「まだ小学校のころですよしかも銭湯の」

鵺野「小学生はもう別々に入るだろうが!」

自分「不可抗力だったんですって。その子が男湯についてきたんですから」

鵺野「なんといううら・・・めしい。誰も気に留めてなかったのか?」

自分「ええ。それがなにか?」

鵺野「・・・。どんな話をしてたんだ?」

自分「この銭湯で看板が黒いほうに入る人はみんな穴が1つしかないのにボクには3つある。

あ。ほんとだ。君はに穴が3つもあるんだねぇ。

ボクはそのうちおっぱいも膨らんでくるって図鑑で読んだ。

そうなの?やわらかいの?

うん。

じゃあそうなったら弾力測らせてよ。

いいよー」

鵺野「ぶーっ。なんちゅう話をしとるんじゃ。」

自分「なんか最近知ったんですけどね、女の人っておっぱいの弾力測らせてくれないんですよー。」

鵺野「そんなやつがそこらじゅうにおったらおっさんびっくりだわ」

自分「学校に到着~。お、A組は保健体育の室内授業のようですねぇ。」

鵺野「焼野先生は男女混合で授業をするんだよなぁ、変な先生だ」

焼野原「このように、女性には穴が3つあり、男性には2つしかないように見られがちだが、男性の凸は凹でもありだな、私もずっと勘違いしていたんだよはっはっは」

自分「あれ?この話どこかで・・・」

焼野原「おー、きのこ戻ったかー。放課後一緒に銭湯行こうなー」

自分「あ、覚えててくれたんですね、今朝の話。僕すっかり忘れてしまって危なかったー」

鵺野「だめだこいつら早くなんとかしてくれ」



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