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20080511~ 13と7と11の倍数の論理積は13と7と11の積の倍数である。 和ァ・・・
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よく、植物の成長とか天気の移り変わりとかで、「時間を縮めて見てみましょう」ってのがあるよね
そのときの映像にその場の音声が入ってたことってないよね
音声はあくまでほかで録ったものを混ぜてるとか、ナレーションとBGMとか。

ただ、いまどきの時短再生映像の場合は倍速の倍率が2倍程度とかそんなに大きくないから、音声が聞き取れる範囲で圧縮することは可能なんだけど

24時間を3分に時短するとなるともう音声が入る余地なんてないよね

そこで思ったんだけど、映像も音声もどちらも信号なのに、どうして映像は時短で見れても、音声は時短で聞きづらいんだろう、と。

そもそも、映像と音声は信号への変換の仕方が全然違うわけね
まず音声は、1つの信号の中に音の大きさも高さも音色もリズムも全部入ってる
でも、映像は信号が赤・青・緑の3本あって、1つ1つの信号には光の強弱やリズムの情報しか入ってない
だから時短しても映像として違和感ないわけ。


これが、光の波としての信号が全部入れられるような超高性能な媒体に映像情報が入っていたら、2倍に時短した時点で音声が1オクターブ高くなるのと同様に、元々青系統だったものは黒くなって、赤系統だったものが青くなっちゃうだろうね
光の周波数で言うと、赤の約1オクターブ上が青だからね。その中に見える範囲の色が全部入ってる。



もし、ものすごい低周波からものすごい高周波までの光も音も記録できる超すげー記録媒体があったら・・・どんなものが記録できるんだろうか
それだけで痛覚なんかも記録できそうだよね
あ、でもにおいや味覚は無理か
数ミリヘルツから数千テラヘルツまでってすごいものになりそうだなー
ビットレートは100万テラbpsくらいだろうか・・・orz
1秒間で10万テラバイトくらい食うのかよ・・・しかもそれで3次元空間のたった1ドットしか表せないのか・・・orz
おそろしく無駄な媒体だな

今度・・・可能だったら宇宙を1個完全に現すのに何ビットくらい必要なのか考えてみよう
そろそろできるんでないかな



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