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20080511~ 13と7と11の倍数の論理積は13と7と11の積の倍数である。 和ァ・・・
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ふと窓ガラスに目をやった。

そういえば水族館にある空と海の間のアレはいまやガラスではなくアクリルの時代
めっちゃ分厚くて、それでも分厚さを感じさせない

そりゃそうだ。比較対象がないんだからな

そんな超分厚いアクリル板を切り取って手をかざしてみたら
きっとすごく屈折率を体感できるだろう。


こんな超分厚いアクリル板を、もしペーパークラフトで作れたら・・・
残念ながらそんな風に物理法則はできていない。

アクリル板の中身を空気にして
端っこの光学特性だけを調整することでホンモノのアクリル板と等価な物体を作れるのだとしたら
ものづくり的な切り張りがそれこそコピーアンドペーストのように低価格で実現できてしまうだろう。

屈折率はもちろん、反射率などもすべて光学的にアクリルと等価な



を作るわけだ。

それで、淵を折って
つなげて
貼って
覗く。

そんな技術でダイヤが作れたら面白いことになるだろうなぁ


ええと
向こう側を見るカメラと、こっち側の画面を信号線でつなげて・・・
あれ?透明人間のIT的実現方法でなんとかなっちゃうのか?




========
それを食べた生態系の生物は体内の成分がすべてIT化した物質に入れ替わり、透明化する。
初期のうちは外だけ透けて中身が見えてしまう恥ずかしいから見ないでくださいな状況になるが
生態系すべての透明化が進むにつれ、いただきますからあーすっきりしたまでヤオイン透明になって問題なくなる


透明化が浸透すると、唯一の不透明な部分である「目」の退化が始まる。
目を透明にしようとしたら目が見えなくなるパラドックスがあるため、目だけは依然として不透明なままであるが
IT化した物質の欲求によって透明化のがんばりは続く。


光を当てられる最小のスポット領域は波長程度なので
その波長を可視光の範囲でできるだけ小さくしようとするとブルーレイになる。
できるだけ観測されうる部分を減らそうと努力した結果
生物の目は、青しか見えないぐらいに衰退しました。

もはや青いカレーラムネくらいしか見えない
ブルーレイでは色んなものが消えます。

そんな中、目立ちたがり屋の女の子「あかり」が友達から質問を受ける。
空はどうして青いの?見えるの?

(なんでだったっけ?)
かつての人類は知っていたはずだった。
空と海が青くて、こんなにも広がっているのに生物には青がなくて青を作り出すのに画家が苦労したことも知っていたし
その理由がスケールの違いであることもなんとなくわかっていた。
でもそれがどんな理由だったのか、詳しい理由が思い出せなくなっていた。
レイリー散乱がどうのこうの。
いや、思い出せないわけじゃない。思い出せるし、理解も出来る
でも、どうしても共感できないんだ。


あかりは答えに詰まり、とっさに答えたのが
「君たちが可愛いからだよ」
などという心理的側面での回答だった。
あかりは赤面した。

すると、質問をした3人の女の子「ゆい」「きょうこ」「ちなつ」
が奇妙な現象を見た。
なんだろう」「よくわからないんだけど」「変な色が見える気がする
FRM(フェルミ)48

それは、生物がブルーレイ化から離脱する長い長い歴史の始まりだった。


「元々お互いが見えていないのだから、青色以外で透明でいる必要もない」
IT物質の判断はそういうものだったが、きっかけは違った。
一人の女の子「赤座あかり」の目立ちたい症候群が、鮮やかな色彩の世界へ還るきっかけだったのだ。


しかし不幸なことに視覚の青色化と可視光化の往復の歴史は続くだろう
IT物質が体内に優勢的に残っている限り・・・
それでもいつか、生物はIT化物質に打ち勝って取り戻すかもしれない。
色彩に満ちた世界を。
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(そんな媒体が僕にもありました)
吸血蚊

DQR「それでは一思いにプスッと。」

 ヒト「これやるとあとでかゆくなるんだよなぁー」

DQR「痛みがないだけいいと思ってくださいよ~昔の人間はただ痛いだけで我々吸血鬼に募血してくれなかったんですから~焼かれたりもしましたし」

 ヒト「でもさ、お前ら絶対何か隠してるよね。痒みすら出ない注射針とか。」

DQRL「ギクッ・・・そ、その発想は~なかった~・・・かな~。チューチュー。はー!うまい!生き返るーー!」

 ヒト「死なないのに生き返るってなんだよ・・・ってか注射針からじかに飲んでたら効率悪いだろ」

DQLR「ハッ!?その発想はなかった!」

 ヒト「お前らってホントウソつくの苦手だな。」

DQL「なんの意義があるのかよくわからないですし・・・付き合いでやってるんですよ~これ。あ、先ほどの生き返るって表現はですね、人間の文化で言う乾燥海苔のような感じですよ。我々は過酷な環境にいるほうは乾燥して冬眠するのです。」

 ヒト「乾燥海苔って・・・クマムシかよ。じゃあ切り刻まれたらどうなるんだ?」

DQR「・・・切り刻まれる・・・?よくわからない表現ですね。ちょっとやってみてくれませんか」

 ヒト「ん?いいのか?」サクッ

DQR「ああ、これが切り刻まれるという現象ですか。」

 ヒト「何言ってんだお前!?何平気な顔して言ってんだお前!?」

DQR「我々には個があるようでないような感じなので特に何も感じませんよ?」

 ヒト「え・・・ちょ、ちょっと待て・・・お前はどこからどこまでがお前なんだ!?」

DQR「ほら、人間の文化でシナプスとかガイア理論とかあるじゃないですか、シナプスは人間の一部、人間はガイアの一部ですけど、シナプスにも人間にもガイアにもそれぞれ人生があるのと同じことです。」

 ヒト「め、めんどくせー・・・あ!痛っ!注射針落とした!」

DQR「あらら」

 ヒト「見てないでなんとかしろ!」

DQR「いや大丈夫ですよ。この注射針、ちゃんと使いまわしてますし。結構頻繁に我々それ舐めたくなるんですよねー^^」

 ヒト「意味がわからん!」

DQR「同化するってことですよ~」

 ヒト「ハァ!?こんなことで人類は滅亡するのか!?」

DQR「割とよくあることですよ。あんな宙域、こんな宙域で似たようなことがありましたねえ。懐かしいです」

 ヒト「なんか気分が・・・すごくどうでもよくなってきたぞ・・・」




1時間後




DQR「た、確かにこの方が楽だな・・・そういえばお前ら・・・いや、俺たち吸血鬼はどんな生殖システムなんだ?」

 DQR「千切れたり、食べたり、食べられたり、感染ったり」

DQR「それで、死なないのに増えるのか?」

 DQR「そうしないとすぐに宇宙が空虚になってしまいますからねえ」

DQR「ほかには?」

 DQR「日の光を浴びすぎると枯れます」

DQR「それはさっき聞いた。」

 DQR「水を与えると増殖します」

DQR「どっかで聞いたような話だなぁ。0時を回ったら飯食っちゃいかんとか?」

 DQR「そんな種族が迷子になるような構造していませんよ~この目に映る生物はみなDQRに収束するのです。」

DQR「そんな都合のいい便利生物・・・」

 DQR「ええ。最初からいたわけじゃないですよ。あなた方のご先祖が作ったんじゃないですかー」

DQR「犯人は、俺?」

 DQR「昔の、ですけどね。」
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「ねえちゃん。布団からおっぱい出して寝ると風邪引くよ?」

 「大丈夫。今日のねえちゃんはおっぱいに風邪菌用ムヒも塗っておいたから!風邪引かない!」

「ムヒも、って・・・ほかにまだなんかつけてんの?」

 「ねつさましーと!」

「あつがりだねー・・・はぁー・・・それにしても俺もねーちゃんみたいな身体ほしーなー」

 「性転換でもすんの?」

「いや、なんつかさ、途中から性転換とかは少なくとも今の技術と世論からだとまだまだ違和感ありありだから、元々女でしたっていうかそんな感じ希望」

 「じゃあ女なんじゃん」

「や、そうじゃなくて・・・あ、そうそう。これだ。身体は女、心は男、みたいな。」

 「何そのサッカー好き探偵。じゃあ子作りどうすんの?」

「だからさ、それが全てなんだって、性別の。」

 「は?」

「雌雄同体が多数派なの。」

 「なるほどね!」

「っていうか性別が1つとか3つとかだったらどうしてたと思ってんの。」

 「・・・なんでねえちゃんが怒られてるわけ・・・?」

「3つだったらまだじゃんけんで片付いたかもしれないけど、4つだったら対角線入れて辺の数6つだし、それ以前に2つで1対とは限らないし、たとえばもし4体で1組だったらA性、B性、C性、D性揃わないと子作りできないって理不尽じゃんか」

 「個性を性別にしちゃえばいいとか?」

「まあそういうのもアリだとは思うけどねえ。多夫多妻制で夫婦同性だったらどうなるんだろうって考えるとワクワクしない?」

 「それはワクワクするかも!」

「はぁ~俺がねえちゃんみたいな身体だったらな~、週に5日はおっぱいで豆腐をつかんでみたい。」

 「なにそれ?」

「ねえちゃんやったことある?」

 「ないけど・・・ムズくね?」

「ムズいだろうね~、そこで、その辺の力学を最適化する制御系を開発するんだよ!それが俺の夢!」

 「あんた・・・夢あったんだ。そっか、安心した。」

「そうなの?」

 「うん。ねえちゃんは弟が夢を持ってないように見えてちょっと不安だったのだ。」

 「そんなわけで安心したねえちゃんは、姉として弟の夢を応援することにした!」

「えっ!?」

 「自由に使ってくれたまえ^^」

「まじで!?」

 「壊すんじゃねーぞw」

「わかってるよw女の子を扱うようにデリケートに実験すっから」

 「女の子そのものだよ!!wまあ多少壊れるのは仕方ないとは思うよ」

「利発そうなおねえちゃんが現れた・・・!」
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ある日、中年は社内で部活を始めた。

ひたすら物理についてダベる部活。
宿直室を使って秘密裏に活動するので、いちおう「帰宅部」と命名した。

中年たちはある日、超光速現象と大規模テレポーテーション技術を灯台下暗しな感じで見つけてしまい、
好奇心に任せて過去に自分たちをうっかり送ってしまった。


未来に戻る機材が調達できないのでとりあえずそのまんま現代の数十年前まできたところで
自分たちの知っている過去とまるで違うことに気がついた。

技術の加速が大きすぎる。

いや、チグハグといったところか。全部の分野が一律に速いわけではなく
分野によってはとても遅い分野もある。
分野を次元の数としたら、そのベクトルの絶対値<ダイバージェンス>は世界線を越えて1に保たれるのではないか
そんな気もしてきた。
廻る錦ードラム缶 式のタイムマシンピカチュー
世界線変換機はユニタリ行列なのか・・・?
制御NOTダガー断る†

が、数年の時間漂流<ただ流れに乗ってるだけ>でようやく判明した違和感
祖国のようなこの国には、恥の概念が、ない!
しかしそれでいてとても謙虚で、
その世の中で開発した世界の価値<ダイバージェンス>という数値を、自分たちでいつも過小評価している
といった感じの雰囲気がある。

そして何よりも、若かりし自分たちが誰一人生まれていない。


もしかしたら何年前に送る年数というのはあってないようなもので
ただ単に任意の異世界に飛ばしただけだったのではないか
そんな気もしてきた。

しかしそれにしては自分たちの理想に近すぎる世の中に感じる。
もしかして転送の際に、理想の世の中を自分たちが作ってしまったのだろうか?

いやそんなことはないだろう
未来への分岐過去へも分岐(未来に解釈しなおすと合流)パラレルワールド シリーズシリアルワールド群シリアルワールド シリーズ
たかだか過去や異世界に転送するだけで1つの世界が生まれるわけでもなし
そのような可能性は元からあって、
そのひとつをたまたま理想としていて、そこにたどり着いた、それが偶然か必然かはさておいても
世の中を1つ作り上げてしまうのはおかしいだろう。

一同はそう考えた。


なんとなく転送先の世の中で適応している中、
またしてもうっかり、灯台下暗しな感じで宇宙の全部の記憶を取り出せる技術を発掘してしまった一同は
それを使って過去に干渉しない形のタイムトラベルを実現させた。


なんとなく数万年前を覗き見てみようとしたとき
そこには自分たちがいた。


過去ではなく未来にトラベっていたのか!?
そう思ったが、どうやら自分たちのような文明の、自分たちのような集まりは数百万年単位で何度と無く現れるらしいことがわかった。つまり他人の空目だ。


ぼちぼちクラブ活動を続けて行くうち、超光速粒子に亜光速粒子の情報をテレポーテーションさせてタイムトラベルする技術は、宇宙の記憶を引っ張り出して行うタイムトラベルと数学的に同じものであることがわかった。
前者を波動のできる時空力学、後者を行列のできる時空力学と呼ぶことにしたが、
その根幹は、宇宙がすべての世界線を使って全力で(それ以上でも以下でもない)自分自身をシミュレーションしていることに他ならなかった。


しかしそうすると、宇宙は自己再帰していることになる。
ロマネスコ ブロッコリーマトリョーシカ
果ての無いマトリョーシカであり、中は外以上のクラインの壷のようでもある。


ある世界線でシミュレーションした宇宙の中にはすべての世界線群が埋め込まれており
その中の1つの世界線に自分自身がいる。
そこを目指してシミュレーションの中に自分たちが入ると、同時に外から自分たちがやってくるという構図にもなる。

そこでひとつ、世界線を指定できるのなら、
自分たちが最初にタイムトラベる出発もとの世界線を指定すれば元に戻れるのではないか?
とすると、やっぱり何かがおかしい。
そこで戻ってくる世界線と戻ってこない世界線が存在するとしたら一体誰がどうなるのだろう?


タイムパラドックスを自己言及のパラドックスにただ置き換えただけ
そんな感じがする。
むしろもっとやっかいだ。
結局この宇宙の世界線群はD ynamic:動的(どーてkい)に生成されているのか、S tatic:性的(セイテキ)なのかわからなくなってしまった。



外に逃げる目的で中に入る!
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妹「おかえりー」

泥棒「ただいま。飯買ってきたぞ。・・・っておまえ何食ってんだ?」

妹「お兄ちゃんがもらってきたケータイ」

泥棒「ええーー!?・・・なんで食っちゃったんだよ・・・?」

妹「だって歯がムズムズするんだもん」

泥棒「そ・・・そうか・・・食べちゃったんなら仕方がないな。はぁーそうか。また食べちゃったか・・・

まあいいやとりあえずクレカは残ってるからこれを使って・・・

あーやっぱりIDとパスワードがわかんねー。さぁーて、SSLぶち破りますかー・・・ってできるわけないか・・・冗談ですよ冗談、一人冗談、はい。元取れねー><」

妹「あ、それ」

泥棒「んー?どうしたー?」

妹「674を471回かけてる。」

泥棒「あーそうだなぁー674を471回かけてー・・・え!?今なんて言った?

妹「674を471回かけてる。」

泥棒「・・・どの数字見て言ってんだ?コレか?この198980843から始まる1333桁のコレのこと言ってんのか!?」

妹「うん。」

泥棒「・・・ちょ、ちょっと待てーえらいこっちゃえらいこっちゃ・・・

674の471乗をxとおいて両辺の常用対数を取るとlogx=471log674=1332.298811・・・になるから桁数は確かに1333桁で合ってるし、
10の0.298811・・・乗も確かに1.98980843になるし・・・
下1桁が4の数字を奇数回かければ下1桁が4だからこれも合ってる・・・

えらいこっちゃえらいこっちゃ・・・!とりあえずこれでSSLぶち破れるか試してみると・・・開いちゃったよ・・・?えらいこっちゃえらいこっちゃ・・・」

妹「これでまたご飯が食べれるね^^」

泥棒「・・・(ドースンダヨオオオオ)

妹「?」


泥棒「わな・・・わな・・・(研究所に送られる・・・ッ!)わなっふぅーははは・・・!いやそんなまさか!俺の妹がこんなにハイスペックなわけがないじゃないか・・・orz
超法規的措置・・・!(見なかったことにしよう)
とりあえず!お前は誰かと素数ゲームをするとき答えを10分待つんだ!いいな!?(根本的な解決になってねぇー・・・)」
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脊椎動物が恐竜のように巨大化するはるか以前・・・
節足動物は小型化の進化を目指し始めた。


特に「模型化」と呼ばれるこの節足動物の小型化は
結果から見ると、非常に奇妙な生物の可能性を人類に示すことになった。

「茹でる」の最小化を模索していたのである。
つまり、「茹でる」という現象は、図らずもはるか太古に存在していたことになる。


その生物は、自らが鍋の代わりとなって体内に摂取したものを茹でることで生命活動を維持していた。
しかし、生物が小型化するということはそう単純な話ではなく
たとえば「茹でる」といった行為においては
生物個体が体温を保つための「体積」は長さの3乗、
体温が逃げて行く要因になる「表面積」は長さの2乗に比例するため
個体が小型化するほど表面積が体積の効果を上回り、熱が逃げやすいということになる。


そこで節足動物は「熱を確保する」=「茹でる」という方法をついに切り捨てた。


我々人類は、その節足動物の「茹でる」模索がそう長くはなかったと見積もっていた。
しかし最近の研究の結果、思ったよりも長かったのではないかという観測事実が多発している。



節足動物における小型化を特に「模型化」と呼んだというのは上述のとおりだが
茹でる模型化」におけるミッシングリンク、つまり体温確保を切り捨てる前の節足動物の化石はほとんど見つからないだろうとして
半ば「未確認動物(UMAゆウマ)」のように眉唾物レベルで議論されてきたわけだ。8ボタン2回


そのUMAを我々は「模型で茹でんでモケーデ・ユデンデ
」と呼んでいたのだが 茹でたいのか茹でたくないのか微妙
その発見が今になって相次いでいるのだ。
その量は「生きた化石燃料」とまで呼ばれるほどで、 油田で茹でんで
無性生殖である細胞分裂でも繁殖可能であるため、「生きた、生きた化石燃料」が混在している可能性もあるらしい。


愛護用・燃料用・展示用で3枚は買う!
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 「以前はしてたんすか!犯罪じゃないですか!」

「んー?物理法則と異なることをするのに合理も不合理もないと思うけど?プランク時間以内の連鎖なんだし、全然おkでしょ。」

 「は?・・・違法ってなにかわかってます?」

「物理法則と違うことをすることでしょ?」

 「まじすか!?そういう略だったんすか!」

「んー。昔は色々法則が緩やかでねー、面白い時代だったよー」

 「法則が緩やかって・・・っていうかDLってダウンロードですよね!?当時っていつっすか!?」

「100億年くらい前かなぁ」

 「ネットないじゃないすか!」

「ああ、そのネットじゃねえよ。スピンネットワークのこと。アカシヤは面白いぞぉ、ナンでも知ってる」

 「ええー・・・、先輩って一体何歳なんすか・・・!?」

「137億飛んで17歳、かな」

 「OIOI」

「何それ重ねるとφっぽい的な意味?wキュービット使い始めたの?w」

 「知りませんよ><キュービットってなんなんすか!腕の関節の間が約50cmのキューピットですか!どんだけ巨人なんすか!」

「アントキはでかかったなー」
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「俺の誕生日4/4なんだけどな」

 「まじで!?」

「で、4:40らしいのよ。AMかFMかPMかは知らんけど。」

 「なんで4:44じゃねえんだよ(笑)」

「それだと4が5つになっちゃうじゃん」

 「あ、そういえばな、4を4つ使って任意の数を表せってのがあってな」

(うわっこのネタでポカーンしない相手が現れたぞすげー!)

 「フォアフォーズっていうらしいんだ。フォアフォーゼ

たとえば

0=44-44
1=44/44
2=4/4+4/4
3=(4+4+4)/4
4=4+(4-4)*4
5=(4*4+4)/4
6=4+(4+4)/4
7=44/4-4
8=4+4+4-4
9=4+4+4/4
10=(44-4)/4

こんな感じ。」
エルシィ
スゲー!でも何の意味が・・・

 「あれ、でもちょっと待てよ・・・こいつの一般解がほしくなってきたぞ・・・こうこうこうすれば・・・解けたー!!」

え!?

 
 「n=-log_√(4)(log_4(√(√・・・√(4))))」

「うわぁ・・・ってかそれめっちゃチートじゃん!√が2√って表記しかなかったらどうしたのよ!」

 「フッ・・・2乗根には特別な意味があるのサ・・・整数の3付近に特別な意味があるように・・・!!1」

「確かに・・・2乗根はほかのn乗根に比べて使用頻度が格段に高い・・・それは数学が進歩しても変わらなかった。」

 「だろッ!?フェルマーの最終定理だって2乗がいかに大切なのかを説いているようなもんだ」

「ちょっと!フェルマーの最終定理をバックに記念撮影しよう!」

 「お前妙なフェチもってんなー」

パシャ!

「でもちょっと待て。俺はあらゆる世界線において反例が存在しないってわかるまで認めないぞ」

 「じゃあ探してみるか?このパラレルワールド対応型タイムマシンもしもボックスで。」

・・・10分後・・・


 「だめだー><色々試したけど”√”表記のない世界線ヒット0件だったー」

「じゃあ認めるとしようか^^しかしまだ認めてないことが1つある。」

 「なんだよ・・・」

このフォアフォーズの問題に言葉遊び以上の意義があるかどうかだ!

 「そんなー・・・あらゆる検索に協力してくれた異世界同位体の俺たちも微々たるお疲れだってのに・・・」

「あら?ちょっとフラっとして」

 「ちょ!お前そのレバー!」

「あ、もしもボックス誤作動しちゃった。すぐ戻るからちょっと待ってなー」

・・・5分後・・・

 「帰るのおせーなおい。あ、なんだこれ?フェルマーさんじきじきのメモがどうしてこんなところに・・・


オッス俺フェルマータ。フェルマーじゃねえゾ!フェルマー太!
立方数を2つの立方数の和に分けることはできない。4乗数を2つの4乗数の和に分けることはできない。一般に、冪が2より大きいとき、その冪乗数を2つの冪乗数の和に分けることはできない。この定理に関して、私は真に驚くべき証明を見つけたが、この余白はそれを書くには狭すぎる。


・・・が、ちょっとだけぶっちゃけると、これは未来人からのカンニングペーパーだったんだ、変な人だと思われるから、どうしてもいえなくて・・・


ええええーー!?なんだよフェルマーさん・・・狭い余白って数学じゃなくて物理学的な意味の余白だったのかよ・・・


あれ?まだ続きがある。


追伸:未来人がいうにはこの手紙はどうもちゃんと届くらしいからまだ見ぬ君にだけ事の顛末を伝えよう。その未来人がうっかりもしもボックスを壊して帰れなくなったそうだ。こちらで元気にやっている。
ただ、どうしても伝えたことがあるらしい。
フォアフォーゼの意義確かにあったぞ!


伝えたいことってそれかよ・・・orzしかも肝心の文字ちょっと間違ってるし。
そうか・・・これからさびしくなるな・・・」

「た、ただいま・・・」

 「でえええええ!?帰ってきた!?しかも相当老けてるし!」

「もしもボックス直すのに一生かかるとこだった・・・」

 「ってか一生のうちにアレ開発可能な代物なのか・・・」

「なんでか知らんがケータイにボックスの設計図が入ってて・・・親父が勝手に入れたらしい。」

 「・・・パラレルでもループするときはするんだな・・・」

ちょっと仕返しに親父のケータイにも仕込んでくるわ。俺が4/4の4:40に生まれるためにはいつどんな条件でHすればいいみたいな感じのをな。」

 「おい、その格好じゃ・・・」

「俺だってバレねえからいいんじゃねえか」

 「っていうか不法侵入っぽいから気をつけろよ・・・」

「大丈夫、親父の"ワイフとHな詳細日記"の”息子からのメッセージ”には”バレなかった”って書いてあるから。」

「・・・」
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僕は先々週まで、真夜中にキッカリ48時間さかのぼるタイムトラベルをしながら週休2日制の日雇いデータ印刷の仕事をしていたんだけど

先週から急に法則が変わりやがってさ、真夜中にキッカリ72時間さかのぼるタイムトラベラーになっちまったんだ。

いやー危なかった

21日の日曜の夜に寝て起きたら
いつもなら20日の土曜になるはずが
19日の金曜になってたんだよ!

それがちょーど先週は金曜が祝日で、土曜だと思い込んで休んでたんだけど
法則の変更が1週間遅れて、来週の13日からになってたら無断欠勤になるとこだったわ!あぶねーあぶねー

それにしても気づいてよかった!
でもこれから日土2連休じゃなくなるんだよなぁ・・・
毎週飛び石休日かぁ・・・さびしくなるなぁ
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shine1「今日からここで働くことになった新人の・・・イイドー・・・?」

働移太「あ、すみません、逆さまから読んでませんか。」

shine1「お、なんでわかったんだ?」

働移太「よく読み間違えられるんです。「動く」ではなく「働く」なのに、移動の「移」の字がついてるんで紛らわしいんですよ。
そういうわけで、今日からお世話になります、ハタライ タです、よろしくお願いします」

shine3「ハタライタがここで働くのかwなんか縁起よさそうだなww」



翌日

shine2「お前、苗字6文字なんだって?」

働移太「そうなんですよー。カタカナの「イ」と漢字の「重力」と樹木の「木」と夕方の「夕」にカタカナの「タ」でハタライって読ますんです。」

shine2「なんか大変だなぁ」

働移太「いえいえ~。でも一発で印象に残るのでありがたいですよ^^」


3日目

shine3「ごめん、君のロッカーのネームプレート、間違えて「働移太」になっちゃった・・・」

働移太「いえ、構いませんよ^^実は、印鑑がすでに間違っているんです」

shine3「おお・・・もしかして間違えたままずっと統一してきたのか・・・?」

働移太「先祖代々^^」

shine3「そこからか・・・」



4日目

shine4「イ重力木夕タ・・・イジュウリョクキュウタwwwお前それ苗字だけでフルネームになるんじゃんwww」

働移太「よく言われます^^」

shine4「言われるのかよwww」



5日目

shine2「おまえさぁ、苗字6文字の割りに名前1文字なのなー」

働移太「漢字もよみがなも潔く1文字はや太ですよ!」
 
shine2「1文字・・・なんだって・・・?」

働移太「いえ、なんでもないです^^」



6日目

shine1「そういやお前、なんて呼ばれたい?」

働移太「へ?なにがですか?」

shine1「自分の名前だよ。毎日ハタライターって呼ぶと紛らわしくてさ~。なんかいいニックネームの候補あったらそれにしたいんだけど。」ハラ・タイター ジョン・タイター ハラ・タイラ ハラ タイラー 無責任 ジョン・スミス 

働移太「ホントですか!?あだ名つけてくれるんですか!?うれしいなぁ~僕、あだ名って初めてで・・・じゃあターちゃんでお願いします!何年も前からずっと考えてたんです!」

shine1「ずいぶん嬉しそうだなぁ^^;いまさらなんだが、イカちゃんはダメ・・・だよな?」

働移太「カタカナのカじゃなくて漢字の力ですからねえ^^」

shine1「もしかしてお前、融通利かない?」

働移太「ち、違いますよ!ボケ倒しですから><」



7日目
働移太(今気づいたけど、俺の字って「イ」と「木」も入ってるのな。)



こうして、働移太は研修期間の3ヶ月を、フルネームの話題だけで通したのだった。
彼にとってはいつものことだった。
それが彼の処世術でもあった。
学校ではいつも3ヶ月で転校してしまったので、フルネームの話題をするのが癖になっていた。
むしろ、フルネームの話題しかしたことがなかったのだ。



shine2「なあ、ターちゃんよぉ。」

働移太「はい。」

shine2「高アレルギー反応!アレルギー源は・・・真下です!」

働移太「その表現はおかしい!アレルギー源はアレルゲンといいなさい!」

shine2「わかりました!ターちゃん」

働移太「それと、そのアレルゲンのアレルギー値は正しいものなのかね!?」

shine2「すみませんターちゃん、静止質量のアレルギーを加えてしまっていました!」

働移太「よし、それでいい・・・=ω=運動アレルギーなど屁の河童みたいな扱いになるからな・・・ってよかないわ!そもそも静止質量をアレルギーに変える際には反物質が必要でだなぁ・・・」

shine2「こんなこともあろうかと、真下にあるのはブラックホールだったのです!ネ、ターちゃん♪」

働移太「ナニィ・・・!?ンナモン真下にあったら物質も反物質もあったもんじゃないだろうが!じゃあその試算でよろしい。っていうかお前がBH召喚したんじゃないだろうな!?」



shine1「おおー・・・だいぶ実践訓練も様になってきたじゃないか~」

働移太・shine2「ありがとうございます~」


働移太「あ、これから僕、通院で早退しますので~」

shine3「ツー・インデマンドか?」

働移太「それを言うならオンd・・・」

shine1「2-onだな」

働移太「それは2ケツです」

shine1「じゃあクマのウィニーは・・・」

働移太「それはp2pです」

shine1「ケータイゲーム機の」

働移太「pspです」

shine1「じゃあ自動車税が値上がりした・・・」

働移太「それはk-4」

shine1「中間子の1つの」

働移太「それはk-on」

shine1「ターちゃんが好きな」

働移太「それはk-3」

shine1「ターちゃんが嫌いな」

働移太「それはk-os」

shine1「p10000」

働移太「ピーマン」

shine1「C・・・」

働移太「シイタケ。」

shine1「CタケPマン」

働移太「対称性の自発的破れ」

shine1「314159265」

働移太「億πじゃないですかそれ。なんで僕がセクハラしてるみたいになってるんですか」

shine1「なんなら逆セクハラで訴えられてやってもいいぞ^^」

働移太「ホントですか!?じゃあ絶対負けてくださいよ?後出しで。ウチ貧乏なんですから~><」

shine1「で、今日はどこが悪くて通院なんだ?」

働移太「したがいたいんですよ~><」

shine2「何に?」

働移太「はい?ほら、こないだはらいたかったじゃないですか、それが口内炎にきてるんです」

shine3「いくら?」

働移太「や、だから5W2Hの要素なんもないじゃないですか。はらいたくて、したがいたいたくなったんです」

shine1「まあ、要は医者に従って医療費を支払えばいいんだろ?」

shine2・3「ああ~」

働移太「納得するとこそこなんですか!?」

shine一同「気をつけてな~」

働移太「あとのことはよろしく頼みます~」

shine1「ま た 明 日 な!!!!1」

働移太「わかってますってb」

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前回(仮)のあらすじ

その昔・・・現代でいう男は女と呼ばれ、現代の女は男と呼ばれていた・・・

約800年周期で男と女の定義が入れ替わっている事実を知ったドクとマーティは、タイムマシンを作って過去を検証することにした。


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1955年でマーティは再び未来へ戻る手立てを失ってしまったが

当時のドクの愛犬「ケチャ」によって掘り起こされたビデオデッキのリモコンによって、落雷で消えたドクが1885年に飛ばされていた事実を知り

1885年からタイムカプセルに入れられているというタイムマシンを探すことにした。

マーティ「ドク・・・あ、いや1885年のドクからの手紙によるとこう書いてある。マシンのタイムサーキットのチップがイカれてしまったため、真空管で補ってほしい」

ドク「未来ではこんなチップが真空管の代わりをするというのか!?信じられん・・・」

マーティ「昨日ケータイ見せたよね?2015年の。」

ドク「しかしこれでは壊れるはずだ。自閉症の子供たちが作ったと書いてある。」

マーティ「何言ってんの?いい人はみんな自閉症・・・」

ドク「どこのどいつだ?そんなふざけたことを言ったのは?」

マーティ「(1985年の)あんただよ・・・」

ドク「なんということだ・・・健常者と障害者の定義まで時代とともに反転するなんて・・・!ということは・・・私は自閉症・・・!?」

マーティ「僕もだよ。」
 


byヒガシズム西
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時は近未来・・・

人間とロボットが融和している世の中

桐乃「ねえねえ黒猫ー、昨日頭のHDDを20倍に増やしてみたんだけどさー」

黒猫「え?確かあなた、自改造経験なかったはずよね?」

桐乃「うん。でも黒猫にもできるんならあたしにできないわけがないと思ってね~」

黒猫(私の感情プログラムをまだアンインストールしてなくてよかったわ)

黒猫「あなた、それで結果は?」

桐乃「うーん、なんっか微妙なんだよね~」

黒猫「そもそもあなたには負荷をかける機会がなかったのではなくて?」

桐乃「うっさいわねー!あたしの成績ナメてんの?昨日だってちゃんと改造後に暗算ベンチマークDLしてテストしてみたわよ!」

黒猫「暗算?あなたそれ勘違いしてないかしら?暗算で求められるスペックはHDD容量じゃなくてよ?」

桐乃「・・・か、勘違いしないでよ!勘違いしたのはわざとよ!ついよ!」

黒猫(どっちよ・・・)

黒猫「それにしても、どういう増設の仕方をしているの?」

桐乃「やーそれがさぁ・・・頭の部分に入りきらなかったから胸のほうに入れるしかなくってさぁー」

黒猫「あなたそれすごくもったいないことをしてるわよ。放課後に私のラボまできなさい。ちゃんとカスタマイズしてあげるから。」




放課後

黒猫「あなたのほしがってたスペックはこっちよ。」

桐乃「うわぁーこれタダでもらっちゃっていいの!?」

黒猫「ええ。同じ計算でもより負荷を軽減して処理している私には不要のものだから、あなたにあげるわ。」

桐乃「で、コレはナニ?」

黒猫「・・・!!あなたCPUとメモリも知らないの!?呆れた!」

桐乃「C・・・なんとかはよくわかんないけど、メモリなら増設したって言ったじゃない!」

黒猫「それは補助記憶装置!私の言っているのは主記憶装置よ!!」

桐乃「あ゛ーーーーしまったぁぁーー!!主記憶と補助記憶を覚え間違えてたーーー!!」

黒猫「そういうところばっかり強がって生データに頼ってないで、ちゃんと足りないデータをDLしなさいな」

桐乃「だってアレまだ抵抗あるんだもん・・・」

黒猫「とにかく。胸にHDDは入れるべきではないわね。私の骨董品HDDでさえほら、こんなにコンパクトになっているのだから。」

桐乃「あ、これ半年前のじゃない。」

黒猫「・・・う、うるさいわね!在庫の中にはたまたま新しいのもあるのよ!それはさておき、頭部にHDDを入れるとさすがにCPUの場所がなくなってしまったわ。」

桐乃「でもこのチップ、すごく小さいよ?」

黒猫「これだから見た目に目を奪われがちな地球のサイボーグは脆弱だって言ってるのよ」

桐乃「なんだとー!?」

黒猫「いいかしら?このCPUはつい先週発売されたばかりの超高性能なものよ。あなただったら使いこなせずに知恵熱を出して倒れるに違いないわ」

桐乃「知恵熱は嫌だぁ・・・!」

黒猫「ここに、最近機種の冷却装置があるわ。このクーラーの能力を持ってすれば高温超伝導体の臨界温度までくらいなら下げることが理論上は可能よ」

桐乃「マジで!?なんだかわかんないけどすっげー!!これもタダでくれるの?」

黒猫「私の故郷の星にはこんな格言があるわ「貸したものは返ってこないだろjk」」

桐乃「あんたサイボーグ化してもまだ邪気眼直ってないの・・・?」

黒猫「好きなだけほざくがいいわ。信じるかどうかはあなたしだいよ。で、このクーラーはそれほど小さくはできないの。だから頭部ではなく、空いている胸のスペースに入れるしかないのよ、さあハメるわよ」

桐乃「やったぁ~」



沙織「お二人さん、とても仲がよいですなぁー」

桐乃「・・・あ、あんたいつの間に!?」

黒猫「あら?気づいていなかったのかしら?フッ」

桐乃「どうせあらかじめ呼んでたんでしょ・・・」

沙織「まあまあ。それより、わたくしアキバッパラで高温超伝導体と磁石のセットを買ってきたのでおじゃるが、よかったら実験してみるでおじゃるか?」

黒猫「フッ・・・人体実験ね・・・それもいいわ」

桐乃「うわー!やめろー!ぶっとばすぞー!!」

黒猫「今まで散々他人にその身をゆだねていた癖に何を今更・・・」

桐乃「やっ・・・なんかこう信用できないオーラが急に立ち込めてきたのよ!!」

沙織「では、このキンキンに冷え切ったきりりん氏のバストに高温超伝導体を仕込みまして・・・」

桐乃「いやー!!巨乳はいやー!!」

黒猫「そして・・・トップに磁石を置けば・・・マイスナー乳頭(ちったま)の出来上がり・・・」

沙織「おおー!マイスナー効果による完全反磁性とピン止め効果によって空中に浮遊する乳頭(ちったま)でありますなぁー!」

桐乃「そこに乳首めいたものを置くのもやめてー!!」

沙織「いやいや、これは乳首ではござらんぞ?ただの磁石。100歩譲っても乳頭(ちったま)でござりまする。」

黒猫「さぁ叫ぶのよ、あなたの大好きなアニメのセリフをパクって、「乳首じゃないから恥ずかしくないもん」と。」

桐乃「絶対にイヤーーーーー!!」

黒猫「拒否するのなら脳内情報を書き換えるまでのことよフフフ・・・」

沙織「お。お茶をかけるとちゃんと超伝導状態が解除されるでござるなー」

桐乃「アチッ、アチアチ!」

黒猫「痛覚くらいちゃんとオフにしておきなさいよ」







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黒猫「という内容の2次創作なのだけれど」

京介「このゴスロリ女・・・よくも人様の妹を・・・」

黒猫「私だってあの女の2次創作を見たときには殺したくなったのよ?それくらいしてとうぜn・・・」

京介「感情でも人の妹を殺すなーーー!!」

黒猫「な、なんですってーーーー!?この星の人間は2次元と3次元の区別もつかないというの!?」




ストライクウィッチーズ あずまんが大王 俺の妹がこんなに可愛いわけがない
放課後ティータイム MMR パソコン自作 

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クジラの鼻の上に全裸の少女が住んでいました

少女はクジラの食べ残しを食べて暮らしていました

クジラの潮吹きはウォシュレットになります

クジラ側も少女のことを意識していて

トイレが済んだあとには加減を調整して潮を吹きます。

少女側もクジラを意識してか生まれつきなのか

おしっこは鉄砲水のように遠くに飛ばし

うんちも目いっぱいためてから思いっきりポンッと飛ばすようにしています


そうやってお互いがお互いを尊重しながら生きていました。

少女は自分の乗っているクジラ以外の男性を知りませんでしたし

クジラもはぐれクジラだったので少女以外の女性を知りませんでしたが

特に異性として見たことはありませんでした。




しかし少女が成長するにつれ、状況が少しずつ変わってきました。

ある日のことです

少女はいつものように食後の排泄をしていました。

排泄のあとはウォシュレットと決まっています。

ところが、少女のミスで、水の的が少しずれてしまい、

隣の穴めがけて水鉄砲が当たってしまいました

すると、少女もクジラのように潮吹きを始めたのです。

突然の出来事、それも初めての状況に少女も困惑しきって

クジラの上にかけてしまいました。

クジラも少女の異変に気づいていたので、

理解はしていたのですが、体が勝手に反応してしまい

潮吹きの調整が利かなくなってしまいました。

少女は天高く持ち上げられ、何度も回転しました。

以来、クジラは少女の姿を見失ってしまいました。

それがクジラにとっての最初で最後の恋でした。



後日談

一生を終えたクジラは、何度も転生を繰り返した後ようやくゴールし

少女に再会することができました。

聞くと、少女はあのあとすぐに死んでしまっていたんだそうです。

野生とはいえ、人間なので仕方のないことです。

2人は、人生という旅の土産話を延々と語り合ったそうです。
 




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我々オカルト研究会の2人は、ある日以下のような話をしていた。
「オナラというものはどうして恥ずかしがられる存在になったのか?」
俺は、ちょっとした意見のつもりでこう答えてみたのだった。

「オナラの音が偶然にもコミカルすぎたんじゃないのだろうか」
と。

すると部長の北条は、薄暗い部屋の奥からなにやら奇妙な物体を引っ張り出してきた。
「副部長、ここにタイムマシンがあるんだが、君なら先の問題をどう解決する?」
「ははは、まっさかこれがタイムマシン?(笑)もし仮にそうだとしたら、これに乗って過去にさかのぼり、人類の起源を改造して”コミカルでない”オナラを発生させてみますかねえ(笑)」


「副部長、それがタイムマシンというものは乗るっていう感じとも微妙に違うんだよねえ。コイツは宇宙の誕生時からあるタキオンっていう粒子の1種を使っていてね、俺たちを構成する情報をごっそりタキオンに絡ませて、そんでもって適当な速度の物体にタキオンを反射させて、過去や未来に飛ばしてしまうのさ。
ちなみに、タキオンっていう粒子は実は存在が認められているにもかかわらず、今までずっと何者かが裏で、一般人に広まらないように工作してるおかげで、現在の社会がかろうじて成り立っているといえるんだよ。」


やけに説得力があるな・・・しかしなぜ北条がそんなことを知ってる?!

「100分は1件にしかずだ。実際に過去に飛んでみようじゃないか」
「またまた部長、ご冗談が杉(笑)・・・ってええええ本物だったのかよー!」


「副部長、計算ピッタリだったよ。これで合わなかったら宇宙空間で瞬間的にパーだったからねえ」
さらりと危ないこといったぞ北条のヤロウ・・・!
いやそんなことはむしろどうでもいいくらいだ。本当に景色が違う。

考えやすいほうと考えにくいほう、どちらを取るか。考えやすいほうだ。
俺はきっと一時的に眠らされてその間に場所を移動させられたのだろう。きっとそうだ。そうに違いない。

「副部長、あそこに我々の祖先がいるよ。」
いるのかよ!
いやいやいやこれも映画のセットだろう。ベタな真似してくれちゃって北条のやつ・・・かわいいじゃないか。

「ってなにやってるんすか部長!」
「見てのとおり改造手術だよ、そもそも君が言い出したんだろ?コミカルでない音のオナラを出す人間に作り変えてみるって。」

「いやそれはほんのじょry」
「終わったよ、さあ未来へ戻ろうか。」

ええええーそんなあっさり!?

「この”超時空湾曲装置@ソフトな重力場”で、惑星にいながらにして大きな時間加速が得られるから乗った乗った。」

お前それ本気で言ってたら頭おかしいやつかオカルト研究会にはもったいない人材だぞ!
今は後者としか見れなくなってしまってるのが非常に残念だが。

「あれ?なんか色んな場面が走馬灯のように・・・」
「気づいちゃった?ごめん。”超時空湾曲装置@ソフトな重力場”ってのは実はウソなんだ。本当は”全並列宇宙閲覧器”だったんだよねえ」

なぜウソをつく必要がある!
「どっちかっていうとさっきのほうがわかりやすいかなと思って。」
丸聞こえ!?
ってかどっちも同じくらいわけわかんねえよ!

「どうやらこの分だと、どの並列宇宙においても、どの音色に改造しても、人類はオナラの音をコミカルだと解釈し、それを恥ずかしがる歴史になってしまうみたいだね。はい、副部長の永遠の課題が解決されました。」

え、これ永遠の課題!?まじで

「さあどうやって元の宇宙に戻ろうか。」
「は?」
「僕らのいた宇宙は、あのとき”僕らが介入しなかった”宇宙の延長線上だからね、どうやって戻ろうかなぁと。」

「え?今のところ方法ナシなんですか・・・?」
「うん~・・・もうちょっと得た技術が足りなかったよねえ。」
「まじでか」
「じゃあちょっとどこかの未来で、いい方法が開発されてないかどうか探してみようか。」

俺はいつ帰れるのだろうか・・・
ってか今はいつなのよ・・・



↓ポッ〃∇〃
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電柱も繰り返し蹴り飛ばすことでいつかは倒れる・・・
漫画の主人公がやっていた行動をそのまんま鵜呑みにして、幼少のころの純粋な自分はそう信じてやまなかった。

いつしか、いじめっこを倒すことではなく、電柱そのものを倒すことが目的になってしまった僕は
倒れた電柱に巻き込まれて事故死するのが人生の目標だと思い込むようになっていた。

どうせ電柱を倒すなら、そんなにがむしゃらに蹴らなくてもいいじゃないか・・・
一生かけて倒れるかどうかもわからない電柱相手に、がんばる事をやめた。

今は、もっと楽に生きている。
自転車で勢いをつけて、電柱の肩をそっと叩くのだ。
それを、天気のいい日にだけ散歩のついでに行うのが日課となった。
いや、もはや癖というべきかもしれない。
電柱が「ポーン」となくのがかわいい。



電柱があれば元気が出る。
電柱に挨拶すれば元気をもらえる。

電柱だけが友達。
電柱は倒すべき相手ではなくなっていた。




20歳をすぎ、力学や、その道具になる数学の知識を得た僕は
ふと「どのくらいかけたら電柱を倒せるのか」という疑問にぶち当たった。
電柱は僕にとってのなんだろう?
友達か、それとも倒すべき相手か、いや、ライバルというのが一番ふさわしい。

青春をともにした幼馴染の電柱に、ほのかな恋心も芽生えていた。
「あ~電柱とヤりて~」
そう言える友達はいなかった。
言ったら「頭おかしいんでないの」といわれそうだからかもしれない。

それでもよかった。
僕には嫁のほかに2人も愛人がいる。
力学と数学だ。

しかし、一生かけて電柱を倒すには、電柱を構成する材料の強度データが必要だった。
欠けた最後の(ミッシング)ワンピース。

電柱を構成する材料・・・なんだかエッチ゛な響き・・・ポッ〃∇〃

しかし、僕は怖かったのかもしれない
電柱を倒してしまったらその後の人生はどうなる?
「電柱を倒しても代わりはいるもの。」
電柱はきっとそういうだろう。

いや、それより「一生かけても電柱を倒せるのか倒せないのか」わからないまま死んで行くのが怖い・・・

いつしかそんな欲望すら生まれていた。
僕もすっかり汚れてしまったな・・・。

そして、それを知ってしまうのも怖い。
130年かけても絶対に倒せないとわかってしまったら・・・
電柱は救われるかもしれないが、それでは僕の人生なんだったことになるんだ・・・!
なんて矛盾に満ちた思考なんだろう。

そんな悶々とした日々が続いた。







ある曇り空の日のこと。
背もたれがイカレっちまったイスに座りながらPCで単純作業をして萌えていたとき、ピンッという音がして何かが飛んでいった。

それは明らかにイスの下から聞こえた。

飛んでいったのはビスだった。

イスのビス、吹っ飛ぶ。
布団のそばのイスのビスが吹っ飛んだ。
シャレになってない。
これではイスが使えないではないか。

幸い予備のイスが隣においてあったので、それを使うことにしたんだが
本当にシャレになってないのはこっちのほう。

 
ca76afbe.JPG
















なんだこれは。
魔法以上のユカイな力でビスが曲がってしまったのか?
それとも元々こんな形のビスなのか?


いや、違う。そのどちらでもない。
僕の体重で潰したんだ。
長い長い時を超えて・・・ビスが変形したんだ。


!!


僕の脳裏を何かが掠め飛んでいった。
ビスだ。
ビスが飛んでいく。
あわててそのビスを捕まえる。

ビスは言った。
「常盤金成だお^^」
君の名前はそんなふざけた・・・だがちょっと待ってほしい。


時間をかければ全身金属のビスだって曲がる。
じゃあ、手塩にかけて毎日挨拶していれば、電柱だって倒れる日がくるんじゃないのか。



イスが我が家にきてから8年くらいが経っただろうか。
10年もしないうちにビスは曲がる!



心が希望に満ちてきた。
僕の戦いは、まだ始まったばかりだ!!!1





ご愛読ありがとうございました。
量子きのこの次回作にせいぜいご期待ください。


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年齢:
43
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誕生日:
1981/04/04
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WinDOS.N臣T
趣味:
妄想・計算・測定・アニメ
自己紹介:
日記タイトルの頭についてるアルファベットは日記の番号です
26進数を右から読みます
例:H→7番目、XP→15(P)×26+23(X)=413番目。
A=0とする仕様につき一番右の桁はAにできませんのでご了承くださいズコー
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