20080511~
13と7と11の倍数の論理積は13と7と11の積の倍数である。
和ァ・・・
「LEDテレビ買ったの?じゃあその液晶壊れるまでは安泰だね」
「いや、だからTFTじゃなくてLED」 「なんだっけ、超光速の演算みたいな」 「いやそれはFFT」 「え?トランジスタがなに?」 「それはFET。どんどん離れていってるがな」 「・フ・フ・フ・また騙されたな。TFTは薄膜トランジスタの略だから近づいていたんだよ」 ====== ども。伝わらない理系ギャグを言わせたら藍盛県一の量子きのこですこんばんは。 音声テープって、スロー再生するとピッチも同時に変わりますよね。 それは音階情報もテンポのデータももとをただせば信号の1つでしかなく 可聴領域の下限である20Hz付近のラインを上回っているかどうかしか違いがないからですよね。 逆に、スロー再生中もピッチを保とうとした場合、無理やり同じ音程の信号を複製して 割り込ませる必要があります。 技術の向上とともに減っていくとは思いますが、デジタルっぽいノイズが入るのはいわば必然なわけで、 アナログ回路でこれをやれといわれても無理ってことになりますよね。 では、昔懐かしいビデオテープをスロー再生した場合、画面が赤方偏移したりするでしょうか。 しませんよね。 音も光も波なのに、なりませんよね これは、音声データと画像データの信号のつくりが異なっていることを意味します。 画像データの場合、音声データのように1つの信号で1ドットを作っているわけではなく 光の3原色の組み合わせで1ドットを作っていますよね。 その上、この3原色の色自体は変わらない仕様なので、 スローで再生しても色が変わるなんてことはありません。 物理的にはちょっと残念な気がしませんか? 画像データもせめて1ドット1種類の信号で処理したいなんて夢があるんじゃないかなー と思ってこの日記を書いてみました。 可視光の波長を制御しながら画像を投影する発振回路(あるいはレーザー)の集合体 なーんてものができたらそんなことも可能になるのに・・・とかみなさん夢見ているはずですよね? ですよね? ![]() にほんブログ村 PR
ドーナツなのかドーラスなのかトーラスなのかトーナツなのか、
ドーナッツなのかトーラッスなのか 僕は今非常に混乱している。 最初はこんなんだったさ。 エクセルで立体を描くとなると、この辺が限界みたいでねえ 3DツールもDLしたものの、いまいち使い方がわからない だったら実物を作ってみようってことになって ペーパークラフトをはじめました。 展開図を設計してみた。 まあ初歩はこんな感じだね。 組み立てるとこうなる。 接着はセロテープ!その辺はかなりテキトー!! もう少しいいものを作りたいってなった。 まずは展開図。 組み立てるとこうなる。 少しはマシになった。 もう少し上を狙ってみよう。 展開図はこうなる。 そして組み立てると・・・ だいぶマシになってきたっしょ! なんかこう、核融合炉とかでよく見るカンジにトカマクしてるよね!ク 途中、2回設計を間違えて 2倍の角数で半分の出来。これだからハーフボイルドは甘ちゃんなんだよ・・・ 違うものができてしまった。>< 同じような間違い方なんだけど、間違えた理由は全然違う>< 今日のおさらい。 展開図の台形部分の高さhは h=(1~π/2)/2×(外周-内周)/角数×tanθ θ=90-180/角数 (1~π/2)の「1」は、2つ目の展開図のように台形部分を平面として用いる場合 「π/2」は3つ目の展開図のように台形部分を曲面として用いる場合で 角の数(上述の「角数」とは別物)によって中間値が取れます。 今回は、4角形と8角形をベースにドーナツを作ったので それぞれ 4角形:角数=4、θ=90-180/4=45度 8角形:角数=8、θ=90-180/8=67.5度になります。 大きい長方形の長さ=外周/角数=台形の下底 小さい長方形の長さ=内周/角数=台形の上底 大きい長方形の高さ=小さい2つの長方形の高さ2つ分 で展開図の設計が可能です。 違うものができたときはかなりあせりました・・・ とりあえず直し方はこんな感じ?とわかっても 理論のどこが間違ってるのかわからないとどうしようもないですからね これを応用すると球体の近似も作れると思います。 ![]() にほんブログ村
どうやって計算してるんだろな
たとえばMOD(121、11)とかさ。 11の段を121付近までひたすら試算してるんだろうか。 まさか、今回は11で割ったあまりだから1桁目と3桁目を足して2桁目と一致したら割り切れてる とかそんな汎用性のなさそうなアルゴリズムは使用してないんだろ? もし試算なら、割られる数が大きくなるほど計算時間もかかるわけで・・・ というか、割られる数と割る数が遠いほど手間隙かかるってほうが正しいのか・・・ そういやなんか経験あるな MOD関数に入れて答えが出なくなる数って 一概に割られる数がある値以上とかそういう感じじゃなかった気がする。 計算の手間が一定量以上だとエラーするって感じかもしれないな。 ====== ※追記28日 上述で、「ただ単に割り算をしてその結果の下桁にゼロが並べばあまりゼロ」という計算方法を除外したのは 「どこからかまたゼロ以外の数字が出たらどうすんの?」という疑問からくるものだったんだけど そもそもMOD演算に桁数の制限があるのなら、「どこからかゼロ以外の数が出るような計算はできない」 と定義すればよいだけのことだと判明したような気がする。 計算に不都合が出るならエラーを出せばいいじゃないか。(by マリー・アントニオコイノキ) ![]() にほんブログ村
2cosh(x)=exp(x)+exp(-x)
2sinh(x)=exp(x)-exp(-x) 指数関数と双曲線関数について考えてたらさぁ 奇関数(点対称)でも偶関数(線対称)でもない指数関数を足したり引いたりすることで 奇関数も偶関数作り出せるんだなーって思ったんだけどね じゃあ、この大元になる関数って別に指数関数じゃなくてもよくね? って思って、計算してみたんだ。 奇関数f(x)の定義は f(x)=-f(-x) で、 偶関数g(x)の定義は g(x)=-g(-x) だったから 任意の関数h(x)があったとして h(x)+h(-x) のxの符号を変えると h(-x)+h(x) だから、これは偶関数g(x)の定義そのものだし h(x)-h(-x) のxの符号を変えると h(-x)-h(x) だから、これは奇関数f(x)の符号を変えたものそのものだから 結局、任意の関数だけで偶関数も奇関数も作り出せるってことなんだよな。 これを三角関数に拡張しようとしたらどうなるんだろう? 2cos(x)=exp(jx)+exp(-jx) j2sin(x)=exp(jx)-exp(-jx) 純虚数が中身の指数関数同士(左螺旋と右螺旋)を足すと実数の偶関数になる とか 純虚数が中身の指数関数同士を引くと純虚数の奇関数になる とかそういう法則はあるのかな? 偶関数と奇関数の定義はそのままで 指数関数を任意の関数h(jx)に拡張した場合 h(jx)+h(-jx)ってのは中身が複素共役だから・・・どうなるんだろうなあ =g(x)になるのかなぁ h(jx)-h(-jx)にしても・・・ =-jf(x)か? jを外に出せればなんとか計算できそうなんだけどなぁ フーリエ級数使えばなんとかなるかなぁ? ところで、 数の場合は 偶数+偶数=偶数、偶数+奇数=奇数(交換法則成立)、奇数+奇数=偶数 偶数×偶数=偶数、偶数×奇数=偶数(交換法則成立)、奇数×奇数=奇数 なのに 関数の場合は 偶関数+偶関数=偶関数、偶関数+奇関数=どちらでもない、奇関数+奇関数=どちらでもない 偶関数×偶関数=偶関数、偶関数×奇関数=奇関数、奇関数×奇関数=偶関数 になって、数の足し算が関数の掛け算に対応してて、なんだかややこしいよねえ。 っていうかむしろ、こっちのが近い?↓ 正数×正数=正数、正数×負数=負数、負数×負数=正数 おまけ DVD±R/RW ってなんとなく2次方程式の解の公式に似てる気がしたんだ。 x^2+bx+c=0 だったら x=(-b±√(D))/2 DVDが√Dで、(V=1) R/RW=1/Wがbみたいな感じ? ↓いやむしろこっちかなぁ?判別式 D=b^2-4c 指数関数ってなんとなくオレンジ色って気がしない? ![]() にほんブログ村 3・3・7拍子という言葉を時々聞くと思うんだけど どうして3と7なのかを考えてみた。
音楽のリズムは4分音符や8分音符、2分音符などと、 2のべき乗であることが多い。 2のべき乗は1のバイバインのようなものだ パソコンのビットの概念と相性がいい。
これはさっきの2のべき乗から1を引いたものと考えることができる。 最後の一拍をあえて残すことで、リズムにメリハリを生み出している。 ということは、3・3・7拍子などに用いられる数字の仲間は 2^0-1=1-1=0 などが無数に存在する。 そして、その組み合わせはこの中からどの3つを選んでもよいので
1・1・63拍子とか7・7・31拍子とかやってもあんまりピンとこないだろう 3・3・7拍子の拡張としては、せいぜい3・3・15拍子か7・7・15拍子くらいしかないだろう
間違って3・31・5拍子とか7・71・5拍子と解釈してしまうかもしれず それでは困るので どうせ15止まりであるならば16進数を活用しようじゃないか ということで 33F拍子や77F拍子などと表現すると楽だろう。 16進数が10進数と異なるのは とりあえず10がA、11がB、12がC、13がD、14がE、15がFと表現される とだけ理解していればここではOKだ。
・・・・・・・
根岸カップリングと鈴木カップリングェ・・・
お前ら今後、根岸×鈴木とか鈴木×根岸とか論争すんの禁止な!!! 元素同士のカップリング妄想なら可。 いやー、それにしてもわからねえ 自分、物理寄りなんだけど、ちょっと化学に寄っただけでこれほどピンとこないとは・・・ 今日のニュースの突っ込みどころ ① 政界のお偉いさん「今回はカガクということでサイエンス云々・・・」 ケミカルだろうが・・・おい大丈夫か。 ② ゲストの専門家「化学反応って言うのは普通、プラスとマイナス、マイナスとプラスをくっつけるものですよね」 ①を踏まえると以下のようになる 化学屋「化学反応ってプラスとマイナスをくっつけるものじゃないですか~」 政治屋「じゃないですか~って・・・しらねーよそんなこと・・・」 日本の温度差すげえー! ![]() にほんブログ村
モンスター銀河200個発見
まさか・・・合わせ鏡に写ったたくさんの自分自身を見てるとかってオチじゃあるめえな・・・ 重力も光もよう・・・ 余剰次元に重力が染み出してるって話もあるしさ・・・ ====== ところで、CP対称性の破れがT対称性(時間対称性)の破れにつながるってんならさ そのわずかな時間の非対称性と、 この宇宙に始まりがあって終わりがないってのがつながってるっていうことはないのかな? あれでしょ、 マルチバース理論でたくさん生まれた宇宙の候補の中には すぐにビッグクランチを迎えて消滅してしまった宇宙もあるらしいじゃん。 それって、始まりと終わりが対称性を保っていたってことにはならないのかなって話。 すぐに収縮を始めた宇宙の候補は、要は斥力重力(真空のエネルギー?)よりも 宇宙の中の引力的な重力のほうが勝ってたわけだよね ってことは、えーと・・・ こっから先が素人だとうまくまとまんないんだよなー その引力的な重力の元になるエネルギー源には当然、粒子と反粒子の区別がないわけで そうすると、それらが高エネルギーのガンマ線の状態でもその引力的なエネルギーは保存されるべきだから でもなんだろ この宇宙の引力的なエネルギーはダークマターを除くと ほとんど現存する陽子の数で決まってしまうわけで 無視してしまってもよいレベルだから無視してるのか・・・ それとも織り込み済みなのか あるいはまだ考慮に入ってないのか・・・ってそんなことはないと思うけど、 でもその10の80乗個ほどある陽子は結局、太古に対消滅をまぬがれたほんのわずかな 対称性の破れの名残でしかないわけで・・・ そこがよくわかんないんだよなぁ あ、でもそういや陽子の質量ってクォークの質量の合計よりも重いんだっけ? カイラル対称性の破れってのもあるのか・・・ え、カイラル対称性の破れが物質の98%の質量? あーこっからもう未知の分野だー><わけわからん この推測が見当違いかどうかすらわからないとはorz ![]() にほんブログ村
■第2の地球?20光年先に最も似た惑星(グリーズ581C)
Gliese581 劇場版あずまんが大王3Dで智ちゃんの真っ平らなおっぱいを ジロジロ眺めた夢を見た量子きのこですおはようございます^^ ======= 本題 太陽系外惑星の観測技術も着々と高まってますね~ 元々、太陽系外惑星の観測は、惑星を直接観測するのではなく、その惑星の属する恒星系の親玉(恒星)を観測するのがギリギリ可能なレベルで、しかもその方法が主に2つしかなかったわけです。 ドップラー法とトランジット法という2つの方法なのですが、ドップラー法は軌道半径と惑星の質量、トランジット法は惑星の直径(の上限)と、観測できるものが異なり、惑星の密度を割り出したいときにはこの両方で観測できていることが条件となります。 しかし、ドップラー法は恒星系の向きにほとんど無関係に観測できるのに対し、トランジット法は恒星系の向きが限定された条件でないと観測できないという縛りがあるため、運よくこっちを向いてくれた限定的な惑星しか観測することができないわけです。 (惑星が恒星からの光をちょうどさえぎらないと観測できないわけです) 惑星の密度がわかって初めて、組成を推測することができるわけですから、よほど選ばれた観測対象しか引っかからないことがわかります。 ====== ・観測精度の向上 しかしながら、そんな悪条件の中すでに240個の系外惑星を発見できているのは、観測機器の精度の向上も一役買っています。 昔は精度があまりよくなかったため、ドップラー法で観測できる惑星がホットジュピターという似たような性質のものに限られていました。 ホットジュピターというのは恒星のすぐ近くを回る巨大なガス惑星のことです。 惑星の公転によってわずかに動かされる恒星の動きを捉えるドップラー法では、恒星の近くにあるほど、惑星の質量が大きいほど観測しやすいという特徴があるのです。 (恒星からの光の色がドップラー効果で周期的にシフトするのですが、その周期が公転軌道を決定し、振幅が質量を決定するといった流れになります) (ドップラー効果:救急車が通り過ぎると速度の変化で音程が変わりますが、同様に太陽が通り過ぎると速度の変化で太陽の色が変わるといった感じです。) 恒星の動きは微々たるもので、速度が100km/h程度のようですから 地球の公転速度の時速10万キロと比べるとはるかに小さいものですし 数百nmの可視光線のうち、0.0001ナノメートル(0.1pm)レベルの波長のシフトを見つけ出さなければならないので至難の業です。 それが、最近は巨大なガス惑星ばかりでなく比較的軽い岩石惑星も観測できるようになったのですから、精度の向上は目を見張るものがあるといえるでしょう。 ====== ・実はありふれているんだよ? しかしながら、どうもそればかりが要因ではないようで 系外惑星そのものが割りとありふれた存在であることも、今回の発見につながっているのだと思われます。 地球に似た惑星の存在確率を既存のデータから推定してみると、恒星の1割近くにもわたる多くの恒星が地球に比較的似ている惑星を持っていると算出されたようです。 (太陽に似た恒星が、地球の軌道の0.8~1.5倍、0.3~3倍の質量の惑星を持つ存在確率) ====== ・新たな観測の可能性 それまでは、系外惑星は恒星を頼りに間接的に探るしかありませんでしたが、そこらへんにあるとわかれば、恒星の光をマスキングすることで、惑星そのものから反射した光を直接捉えられるまでに技術が進歩しているようです。 惑星から反射した光からは、大気の組成が推測できるようです。 ====== ・岩石版ホットジュピターなのに液体の水があるわけ 今回発見された惑星は、直径が地球の1.5倍、質量が5倍とありますが 重力が5倍あるわけではありません。 直径が大きい分軽減されて、2.2倍程度で済みます。 (g=GM/r^2なので、質量は1乗ですが、半径は2乗で効いてきます) また、軌道半径の小ささ(地球の1割以下)から、 今回の発見もホットジュピターに近い条件であったことがわかります。 いわば、岩石惑星版のホットジュピターのようなものですね。 軌道が近いと、潮汐力(潮ちゃんの満ち引きの要因)の影響を受けるので、月のように公転と自転が同期するのは必然といえるでしょう。 昼側は常に昼で、夜側は常によるであるということです。 それでもなお、気温が摂氏-30~70度の範囲に収まっているのは いわば恒星の出力が弱いおかげです。 この恒星は赤色矮星と呼ばれる出力の小さいタイプで、このようなタイプの恒星も含めると、今回の惑星のように「水が液体で存在できる環境」の惑星の可能性は太陽のような恒星を対象にしたものよりももっと増えるそうです。 先ほどの1割という確率がグンと跳ね上がって7~8割にも上るようです。 ====== ・たった20光年、されど20光年 これまでに観測された240個の惑星のうち、地球型惑星最有力候補がたった20光年先にあったのは驚きだと思います。 宇宙の観測できる限界は数百億光年とも言われているので それと比較するとかなり近いといえるでしょう。 とはいえ、光の速度でもなお20年かかる距離は マクロな物体を光速に持っていけない人類にしてみればまだまだ遠い存在であることは間違いないでしょう。 しかし、送るものが生身である必要はないかもしれません。 光の速さで交信できる電波はもちろん、 質量を大きく抑えた簡易的な人間の分身ができれば かなりの速度を出すことができるとも考えられています。 ====== ・地球型生命研究がもてはやされる理由 ところで、どうして我々地球人の科学者は、地球上の生命に近い生命体しか考慮しないのでしょうか? それには、考えたくても考えが追いつかないという深刻な理由があるのです。 データが少なすぎてまるでシミュレーションができないのです。 だから珪素生物や水以外に頼る生命体すら具体的に考えることができないのです。 ハードSFではもう10年以上前に、中性子やクォークでできた生命体や、放射線を食べて生きる生命、ガス惑星内を漂う生命や、星雲自体が生命体など、奇抜な生命体は数多く考案されていますからね。 それでも具体的なことはほとんど想像の域を出ないため、廃れていったのだと思われます。 ====== ・もし宇宙に地球が本当に孤独だったら・・・ 今回の件で将来、地球型惑星が大量に見つかったとしましょう。 それでも知性を持った生命体はおろか、生命活動をしている痕跡すら見つけられない可能性もあるわけで。 たまたま時代が合わなかったで済ませられるのか、だんだん済ませられなくなってくるのか・・・ もしこんなにも宇宙にありふれている地球型惑星のどこにも 生命活動が見られない場合 むしろそれは宇宙の理解を飛躍させるチャンスであるかもしれません。 宇宙に生命体がただ1箇所に限られる何らかのルールがあるのかもしれない・・・あるとすればそれはいったいどのようなメカニズムなのか・・・と。 もしかするとこれをヒントに生命や宇宙の本質が見えてくるかもしれませんよ。 宇宙の広がりは、生命体同士が出会うのには限りなく不都合に近いくらい広いですからねえ。それに比べて光速の遅いこと遅いこと。 その光速にすら到底たどりつけない生身の人類は個体の寿命も文明の寿命も短すぎるわけで・・・。 空間越しに直に会うべきではなくもっとほかの方法を探すべきなのではないかと思えてくるほどですよ。 ![]() にほんブログ村
先日、また日常的な夢を見まして
自閉症を理由に僕が知的障害者の施設に入るんですけど 年下の女の子と相部屋になって そこで暮らし始めるというものだったのです。 そこで僕は以前一人暮らししたときと同様に家事全般を行うのですが 女の子は僕にすべて任せっきりでなにもせず すべての管理権を僕が掌握してしまいました。 女の子は自閉的ではないのですが依存性が強いので 施設側としてもいいバランスが取れると判断して同居させたのでしょう 自閉的な僕としても管理が分散するとパニックになるので 願ったりかなったりでした。 施設に入って数週間が過ぎました。 施設側も僕の自閉的な癖を黙認しているらしく 時々食材を一気に使い切って冷蔵庫を空にする癖が終末に発動していました。 ところが、ある終末は、その国の国民性からなのか、 店がいっせいに休業状態になるのです。 僕はどうやら外国人だったらしく、その国のルールを知らなかったようで その週の終末2日間は食料が底をついてしまいました。 2人で、何かないかと探していると 洋服ダンスの奥から大量の缶詰が見つかりました。 「シーフードサラダのゾンビ」と書かれたその見るからに気持ちの悪そうな缶詰 僕は昔、図鑑で見た奇妙な生物を思い出しました。 海の動物と植物が共生している生き物がいて それを発酵させるとくさいけどとてもおいしい というものでした。 もしかしてこれがそうなんじゃないか と思い、2人で食べてみるとそれはそれはおいしい でもくさい。 こうして2人は終末を乗り切ったのでした。 ====== ここまでが夢なのですが 起きた後で その生き物はどんな生き物なんだろう? と考えたまま眠りにつきました。 どうやら夢の中では動物のほうは貝だったようで、植物のほうは藻であるらしいとの記憶がうっすらとありました。 食べるときに植物部分と動物部分が混ざり合っていたので、貝殻のない貝ということになります。 ってことはウミウシ? (右が頭です。尻尾のヒレはエラです) 見た目も確かにウミウシっぽかったです。 ウミウシは貝殻のない巻貝の総称のようで 海にいるナメクジのような感じだと思います。 一方、藻類は海 また、サンゴなどの場合は現実の世界でも小さな藻類と共生しているようです。 ウミウシの体からただニョキっと海草が生えていてもあまり面白くないので 尻尾部分にあるエラに生えさせてみてはどうかと考えてみました。 なので、本来は透明なこの種のウミウシも尻尾だけは赤みがかっているという設定です。(海草が赤っぽいのは海の中で効率よく光を吸収できる色が緑ではなくどちらかというと赤寄りだかららしいです) 昼間はウミウシの吐き出した(エラなんですが)若干の二酸化炭素を吸って光合成を行い、 夜はどちらも呼吸のみを行う おそらくエラ周りの海水の流れから藻のほうも直接養分を取り込みます。ウミウシの排泄物も養分になるかもしれません。 藻は新陳代謝でウミウシの周りに死んだ細胞を撒き散らし それをウミウシが食べます。 藻はウミウシが移動することで繁殖範囲を増やせます。 このような共生関係を、生まれたときから築いているというのはどうだろう と考えてみました。 繁殖時期も同期しているわけです。 で、それを人間が釣ってきて、缶詰の中で発酵させて食べるわけです。 たぶん完全食品なんじゃないかなあと思ったりしています。 もやしもん ただいま寄生中 あさりよしとお ![]() にほんブログ村
いまいちよくわかんないんだけど、
ロケットを打ち上げるときってなんで大気圏突入のときみたいに摩擦が起きないんだろう? (あくまで似たような画像、ってだけなんだけど) 上昇中ってこんな風にファイアー!ってなってないと思うんだよな 上昇するときってマッハ30以上でしょ? (第二宇宙速度) 降りてくるときってマッハ20くらいじゃん。 (第一宇宙速度) なんで速度の小さいほうが燃えてんの? どっちにしたって大気邪魔するじゃんよ? もしかして角度考慮すると降りてくるほうが摩擦少ないとか? いまいちよくわかんないんだよなぁ と思って色々ググってみた。 打ち上げの際の上昇速度を、 低空:高密度大気:低速、 高空:低密度大気:高速 に調整しているために空力加熱(後述:ファイアー!な現象)はあまり起きないらしい。 それと、大気圏突入の際の過熱は「空力加熱」といって断熱圧縮によるものと摩擦によるもののようで、 断熱圧縮>>>摩擦 なのでほとんど摩擦は関係ないらしい。 ====== ところで ドラゴンボールの空飛ぶEDあんじゃん AKBじゃないほうの。 大気圏さえ抜け出し って 言った後に マッハで行けば楽勝 って言うけど だんだん空気の密度が薄くなるから、上昇するにしたがって音速自体が遅くなるはずだよね マッハってあくまで音速との比だからさぁ マッハなんぼで行っても大気圏は抜け出せないと思うんだ。 (※マッハ1を固定とする考え方もあるけどね↑) あ、そうか。 だから音速は媒質の密度が濃いほど速いのか。 光速は媒質の中身が邪魔してる雰囲気があったけど 音速は逆かぁ 気体<液体<固体 で速度が速くなるって昔から違和感があったんだけど これですっきりした ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村
ニゴローやゴイスーはキリ番か否か
たとえば0から10000までの数字の中で 意味ありげな数を抜かすと何割残るのか。 315は9で割り切れるしサイコーです。 4649はゴロがよく 1001はドラビアンナイトである上に11の倍数であるし 52は4クールの週数としてよく知られる 555はライダーである上にタイマーであるし 753(名護さん)+193(イクサ)=946(釧路)な上に 753-193=560(ゴロー) 4126と4526はよい風呂 6318は9の2乗で割ってなお3の倍数であるる上にゴロがよい などなど。 まあ素数は除外しなければならないな このことから、「たまたまそろった」と感じられる現象がどのくらいの確率で起こりうるのか推測することができるのではないかろうか。 同様に、アルファベットを26進数として10桁のアルファベットを1つ1つ並べていき、その何割が意味ありげな単語(日々生まれてくる新しい略語も含む)なのかを数え上げることは 言語のエントロピーや偶然の必然性を論じる上で大事なことになりえるのではないかと思ったりするのである。 26進数10桁というと、26の11乗つまり3600000000000000パターンくらいあるから、コンピュータで羅列するだけなら簡単だが、それを意味のある単語かどうか認識するのに手間がかかるだろう。 大勢のバイトを雇うのと、言語解析ツールを開発するのはどちらが手っ取り早いだろうか。 いやその前に桁数を減らしてやってみようか。 何が言いたいかというと、たいていの言語には多すぎず少なすぎず適度なエントロピーが含まれており、 ある文字列の1文字を間違えたとき たとえば「quantum」を「qyantum」と間違えたときに「ああ、これは誤植だな」と判断することができる反面、 文字を入れ替えたときにほかの言葉として成立したり、同音異義語として成立したりすることもある。 quantum computer←→簡単コンピュータなど。 「ぴぃあ0」が解読できるのも同様の理由である。 そのため、 けいおん!!の2期で「U&I」という曲を作るために 「ゆい」とも「うい」とも「あなたと私」とも「友愛」とも「あなたを愛している」とも読ませられるように主人公を「唯(ゆい)」と「憂(うい)」という名前の姉妹にしておいた。 なんてめんどくさい策略を立てる必要は元々なく 最初にテキトーにキャラ設定を行っただけでも 結構なんとかなるものなのである。 それだけの適度な複雑さが存在するからである。 まあ、2の累乗は小学生くらいのときに 「セルやドラえもんの細胞の数がバイバインに増えるゲーム」 で必ず通る道だよね。 でも32768ってあんまり知られてないかもね。65536の半分だよ。 そういえば創業10周年とか20周年とか100周年とかやるけど、 1000周年超えたら1010周年とか10020周年とかイチイチやるのかな? ![]() にほんブログ村 扇風機とあるのでダイソンではなくダイキンなのだろうと読んだあなたは大失敗
ダイソンの羽のない扇風機にだって羽はあります。 中にね。 この15倍強力になった風力で空を飛んでみたい量子きのこですこんにちは^^ 別に羽根ブームが嫌になったから羽根を隠して飛びたいわけじゃないんですよ 祖母の家がもうすぐ地デジ対策するとのことなので、 ヤジマ電気に入荷したとされるテレビとレコーダーを掠め取りにいってきました。 なんとなーくぶーらぶらしていると、ダイソンの扇風機が置いてあるじゃないですか。 自分、貧乏なので一生生ではお目にかかれないと思ってましたがそんなことはありませんでしたぜ! 動画だけではよくわからなかったことを直接触って確かめてきましたよフヒヒ まずはあののっぺらぼうの顔のような部分に頭を突っ込んでみました。 なるほど、確かに風を感じませんね 耳あたりでは感じる風が、鼻付近では感じないんですよ。 じゃあ空気はどこから来るのか 下の筒状の部分にある細かい穴から入ってくるんですねえ あ、でもこの空気はあくまで大量の空気を加速するための「エサ」にすぎないのかもしれません。 本流の空気はやはりのっぺらぼうの後ろから得ているのかもしれませんね。 ただ、その細かい穴を全力でふさぐと、気分なしか扇風機が困っているようにも感じられました。 だとするとこれは、物流の真空管ともいえるのではないでしょうか。 というかトランジスタ? 小さな物流が大きな物流そのものを制御する。 トランジスタは小さな電流が大きな電流を制御するものですからね ゆくゆくは超流動技術と絡めて、巨大な質量を電荷のように自在に流して重力や重力波を制御する技術に発展・・・なーんて期待はしてませんけどね^^ 扇風機の常識を覆したこの扇風機、ようやく扇風機の固定概念を壊す応用に出たようです。 細長い扇風機出ましたよー! 細長いですからね、スリムな体で流す空気は人一倍 そのため、胴体部分の空気吸収用の穴の数も多めでした。 そういえば、ダ○キンって書くとダイキンなのかダスキンなのかわかりづらいですよねw 文脈でわかれよ ダイソーとダイソンも同様 →ダイソ○ 全部あわせるとこうなります ↓ ダ○○○ ←流行に乗って「ダオーズ」とでも呼ぶことにしましょう ダオーズの変身形態は、組み合わせ理論により以下の8通りである! ダスキン ダスキー ダスソン ダスソー ダイキン ダイキー ダイソン ダイソー 変身音声は全部串田アキラが担当する! ![]() にほんブログ村
磁束Φと電荷Qの交換関係[Φ,Q]=-ih/(2π)
を導出するには、ΦとQを演算子にできなければいけない。 x方向の運動量pと位置xの交換関係から類推すると、 Qの演算子はそのままで Φの演算子がΦ=(-ih/(2π))・∂/∂Q (p=(-ih/(2π))・∂/∂x) である必要が出てくるが、さてこれをどうやって導出したものか。 ![]() にほんブログ村
yahoo地図には、出発地点と到着地点を地図上で指定すると、最短で向かえる道を案内してくれる、その名も「道案内」という機能がある。
その道案内、しっかりと距離も表示してくれるのだが 1km未満だと○○○mと3桁で、1km以上だと○.○kmや○kmなどと1~2桁の有効数字で答えてくれる。 何度か使っているうちに気がついたのだが、どうやら道幅まで気にして測ってくれているらしい。 そこで疑問が浮かんだ。 たとえば1kmの道の長さを測りたいとき、 A道の同じ側同士で測った場合と、 B対角を結ぶようにあっち側とこっち側の間を測った場合 では差が出るものなのだろうか?と。 実際に測ってみると、おかしなことが起きた。 道幅はだいたい広くて100m程度なのに、1kmの道をAで測ったときとBで測ったときの差が1kmと1.1kmで0.1km出てしまうのだ。 ピタゴラスの定理を使って確かめてみよう。 道幅をc=100m、道の長さをb=1kmとすると Bの場合の対角の長さaは a=√(b^2+c^2)で、√(1000^2+100^2)=1.005kmにしかならない。 これをyahooは1.1kmと表示するらしい。 どうやら、四捨五入ではなく繰り上げを用いているらしいと結論付けられそうなので、 ためしに一本道の、端から同じくらいの距離を保ちつつ、 Aポイントからギリギリ1kmになるBポイントを測り、 さらにAポイントからギリギリ1.1kmに切り替わるCポイントを測って BポイントとCポイントの距離を調べてみた。 するとB-C間の距離は41mと、四捨五入されるべき50kmを下回った。 このことは四捨五入ではなく繰り上げを用いているらしいという結論が妥当であることを示しているものだと思う。 つまり、1kmより数mでも長ければ1.1kmと表示する仕様なのではないか というわけだ。 余裕を持った移動計画を、という考慮のもとに設計された仕様なのだと推測される。 ![]() にほんブログ村
ベクトルAとBが行だけの行列w(行ベクトル?)A=(a1,a2,a3)とB=(b1,b2,b3)であるとして
スカラー積A・Bは AとBを行列と解釈することでAtBと定義することができる。 (tAはAの転置行列で、行と列を入れ替えたものをいう。ここでは列ベクトルになる) じゃあベクトル積A×Bを行列的に解釈するとどうなる? ※行列式使えよとかいう答えはただいま受け付けておりません^^ まあ、要素としてはtABからさっきのAtBを抜いたような感じという理解ができそうだとはたった今さっきわかってきたんだが、その先がいまいちよくわからない。 楽譜とかトラックバックとかは関係ないから。 ![]() にほんブログ村 |
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プロフィール
HN:
量子きのこ
年齢:
44
HP:
性別:
男性
誕生日:
1981/04/04
職業:
WinDOS.N臣T
趣味:
妄想・計算・測定・アニメ
自己紹介:
日記タイトルの頭についてるアルファベットは日記の番号です
26進数を右から読みます 例:H→7番目、XP→15(P)×26+23(X)=413番目。 A=0とする仕様につき一番右の桁はAにできませんのでご了承くださいズコー
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